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ゲーム情報&ブログ2.0『SCE盛田氏がプレイステーションの広がりを感じさせる可能性について語っている記事がアップ』が掲載中。

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『SCE盛田氏がプレイステーションの広がりを感じさせる可能性について語っている記事がアップ』が掲載中。

SCE盛田氏がプレイステーションの広がりを感じさせる可能性について語っている記事がアップ、が掲載中。PS4でどう変わり、そして受け継がれていくのか?というものですね。









―――ちなみに次はどのような可能性に向かっていきたいと考えていますか?

もちろんゲームが第一だと思います。しかし、我々の社名であるソニー・コンピュータ
エンタテインメントに、「ゲーム」という言葉は入っていないんです。エンターテイメント
は必ずしもゲームのみではなく、現在はSNSや、ビデオ、音楽など、あらゆる娯楽が
存在します。SCEJAとしても、今後は日本のユーザーの皆様にこういったエンタテイ
ンメントをプレイステーションプラットフォーム上で、より楽しんで頂きたいと考えています。

その上で、各々のエンターテイメントが紐付けられる楽しみ方をご提案したいと
思います。このゲームを遊ぶときにはこの音楽を聞くとより楽しめます、この映画
を見た後にゲームを遊ぶと違った楽しみ方ができます、という具合に、それぞれの
エンターテイメントが関連付いている環境を作りたいですね。

―――すべてのエンターテイメントがプレイステーションに帰結するような考え方
ですね。ひとつ良い流れになっているのが『マインクラフト』ですよね。あれは
小学生にヒットしていて、可能性を感じます。

『マインクラフト』は弊社のスタッフはもちろん、「コロコロコミック」や「おはスタ」などに
プロモーションで協力していただいたのですが、さすがにここまで盛り上がるとは
想像していませんでした。小学館さんの主催する次世代ワールドホビーフェアでは、
本当に小さなお子様も『マインクラフト』を知っていて、非常に驚きました。ここでも
やはり、先ほどお話しした『ドラゴンクエストヒーローズ』と同様にコンテンツの力
を感じましたね。

『マインクラフト』のようなタイトルがプレイステーションでヒットするのは嬉しいこと
ですし、それが低年齢層にも受けていることはとても重要だと思います。私がかつて
ソニー製品を愛用していたように、今の子供たちがプレイステーションに慣れ親しん
でくれるのは将来的にも良いことです。

恐らく今SCEに入社している若いスタッフは、幼いころからプレイステーション
で遊んでいた層だと思います。そして、彼らが将来マネジメントの立場になった
とき、新しく入ってくる人達が、「子供のころからプレイステーションで遊んでいた」と
言ってくれるかが大事だと考えています。そういう意味でいくと、子供たちの層にも
しっかりアピールしていかなければいけませんし、『マインクラフト』をPS4やPS Vita
でも遊んでくださるのはありがたい話です。


・・・と低年齢層にもアピールしていく戦略をとりたいとしていて、ある意味
任天堂の牙城を崩せるか?といったところでしょうね。SCEが取り込めていない
世代でもあるので、本当の意味でそれが実現出来るのか?といえますね。


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