女子高生・犬飼ハルの極限状態を描いた漫画で、「UNCOntrollable」を描くのは、第1回メテオ・ポラリス新人コミック大賞（現メテオ・ポラリス彗星賞）で佳作を授賞した宮場弥二郎さん。ちなみに初回更新では第2話まで公開されていて、第1話ではう○こ、第2話ではお○○ことの戦いが描かれています。

UNCOntrollable 特設サイトより

みんな、う○こを○らしたことはあるかい！？みんな、お○○こを○らしたことはあるかい！？…え？自分…ノーコメント。まあそこは言わないですが…この漫画のように極限状態になった人は多いと思う。というか、高校生までの18年間の間に、50回くらいはこの危機を経験したことあるよね？

ちなみに自分は、1時間バス通学をしていたのですが、ホントに地獄だった。山を越え谷を超え、段差舗装やドリフト止めで何度苦しめられたことか…。座れたらまだいいけども、立ちだと膝とつま先のクッションで何とか耐えなくてはいけない。なおかつ降りたら次のバスが1時間以上後だから降りるに降りれない。そもそも降りた先にトイレがある確証なし。そもそも椅子結構固かった思い出があって、辛かったし。阪急電車は座席がふっかふかだから、お尻にやさしくてもっと快適に通学できたかもしれないけども。

…そんな学生時代を思い出しました。で、漫画「UNCOntrollable」は、そんな当時の極限状態を思い出させてくれます。犬飼ハルの行動は明らかにおかしくて、女の子を捨ててる、人間捨ててるような行動してるんだけど、どこか共感してしまうのは、似たようなことよく考えていたからなんだろうな…あ、実践はしてませんよ実践は。ぶっちゃけテストのときは堂々とトイレ行ってましたし！