・サクラ大戦シリーズ。

セガサターン～ドリームキャストで全盛期を迎えていたセガの元代表作。
REDが管理していて、セガが開発するというスタイルで5まで作られたものの、
PS2に移行した際、幅広い展開を構想したものの頓挫、サクラ大戦物語
のADV、5などを出したものの不発、セガから切られてしまいます。今でも
セガとの関係性を保っているものの、プラウザゲームに凋落していて、
復活はほぼ絶望的か？ただし舞台など関連コンテンツは好評。


（予想）PS4＆PS3　20万～40万本




・クレイジータクシーシリーズ

DCで北米で100万本、日本でも15万本売れた作品で文句なしの爽快感があるゲームとして
当時ウケたゲームで、2もDC、しかし3はXBOXで出したためにこけてしまいそのまま
フェードアウト。あきらめるのが早過ぎたのでは？と思わずにはいられない作品
でしたが、これ以上の可能性を広げるのもまた難しいので実現不可能？


（予想）PS4＆XBOXOne　　出来次第　30万～100万本




・ジェットセットラジオシリーズ

DCで初のコンシューマ機でのトゥーンシェーディングを採用、グラフィック的にも話題に
なった作品で、スケボーを操り街を箱庭的に滑走する爽快感はこのゲームならではの
持ち味があって、幅広いゲーマーにウケた作品でしたが、DCで2本、XBOXで1本
出したものの、当時はトニーホークが全盛で、コミカルテイストの本作はかすんでしまい
そのままフェードアウト、復活するなら今なんですが、新世代機でどうアレンジできるか？


（予想）PS4＆XBOXOne　出来次第　20万～70万本




・スペースチャンネル5シリーズ

DCでエポックメイキング音楽ゲーとして登場、キャラクターも人気になった作品で
新世代の感覚をもたらすゲーム性と雰囲気は当時のゲーマーにウケたものの
PS2とDC版を同時発売した2が不発に終わり、そのままフェードアウト。復活したら
非常に面白い存在になるんですが、セガがそのリスクを負うとは考えにくく・・・


（予想）PS4＆XBOXOne　出来次第　20万～70万本




・エターナルアルカディア

DCの目玉RPGとして、セガの総力をだして制作されたJRPG。しかし、肝心の国内で
15万本に終わり、PS2とGCで移植が発表され、PS2版に期待がかけられましたが
開発の難解さからキャンセル、GC版だけがレジェンドとしてリリースされて不発、
そのままフェードアウトに。冒険心、空を駆け巡るRPGというキャッチコピーどおり
独特の楽しさは健在で、今でも十分通用するテイストなので、どこかの会社に作らせて
でも復活させると面白い存在になりますね。出る可能性はほぼないですが・・・

（予想）PS4＆PS3　出来次第　20万～50万本


・・・と今回はDCで出たソフトを中心にリストアップしてみたんですが、この世代になると
出来次第という意味合いが強くなってしまい、クオリティ次第では逆に売れるという
意味合いでもあって、その期待に答えるクオリティが今のセガゲームズに作れるか？
という最大の課題でもあり疑問符が残るものになってきますよね。