【読書】おまえらの人生観・価値観を変えた本
1: 無名草子さん 投稿日:2005/08/18(木) 20:32:47
あったら教えて(・∀・)
10: 無名草子さん 投稿日:2005/08/18(木) 23:37:02
マルキ・ド・サド 『食人国旅行記』。
物語りそのものは拙劣。
梗概は3つの国を旅する男の物語り。
どの国もまあ、サドが書くものだからおよそ現実に乖離している。
しかし3番目の国を読み終えた後にみる1番目と2番目の国の
悪らつな国是が曰く言いがたい好ましさをもたらす究極のサド哲理。
必見!!
物語りそのものは拙劣。
梗概は3つの国を旅する男の物語り。
どの国もまあ、サドが書くものだからおよそ現実に乖離している。
しかし3番目の国を読み終えた後にみる1番目と2番目の国の
悪らつな国是が曰く言いがたい好ましさをもたらす究極のサド哲理。
必見!!
食人国旅行記 (河出文庫―マルキ・ド・サド選集) (1987/04) マルキ・ド サド、マルキ・ド・サド 他 商品詳細を見る |
24: 無名草子さん 投稿日:2005/08/19(金) 04:04:15
岸田の「ものぐさ精神分析」かなぁ
ものぐさ精神分析 (中公文庫) (1996/01) 岸田 秀 商品詳細を見る |
30: 無名草子さん 投稿日:2005/08/19(金) 13:52:07
村上春樹「ノルウェイの森」。
作品自体にはあまり感動しなかったけど洋楽好きになりました。
ワタナベ君と同じくFMラジオを聴いてるし、CDも邦楽から洋楽に乗り換えた。
作品自体にはあまり感動しなかったけど洋楽好きになりました。
ワタナベ君と同じくFMラジオを聴いてるし、CDも邦楽から洋楽に乗り換えた。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) (2004/09/15) 村上 春樹 商品詳細を見る |
58: 無名草子さん 投稿日:2005/08/20(土) 11:03:20
車輪の下
今では立派な落ちこぼれニートですorz
今では立派な落ちこぼれニートですorz
車輪の下 (新潮文庫) (1951/12/04) ヘルマン ヘッセ 商品詳細を見る |
64: 無名草子さん 投稿日:2005/09/03(土) 12:31:26
ゴーマニズム宣言戦争論
中学生のとき見てマジでびびったね。
中学生のとき見てマジでびびったね。
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論 (1998/06) 小林 よしのり 商品詳細を見る |
72: 無名草紙さん 投稿日:2005/09/04(日) 16:44:52
岸田秀「ものぐさ精神分析」。特に「国家論」。
90: 無名草子さん 投稿日:2005/09/14(水) 21:44:56
文車日記。
古典にハマり、国文科に行った。
古典にハマり、国文科に行った。
文車日記―私の古典散歩 (新潮文庫) (1978/07/27) 田辺 聖子 商品詳細を見る |
92: 無名草子さん 投稿日:2005/09/15(木) 00:25:42
小学生の頃、道端で拾ったエロトピア。
あれに敵う本はいまだ現れず。
驚愕と好奇心と罪悪感が入り混じった複雑かつえろい感情が沸々と湧いた。
あれに敵う本はいまだ現れず。
驚愕と好奇心と罪悪感が入り混じった複雑かつえろい感情が沸々と湧いた。
98: 無名草子さん 投稿日:2005/09/20(火) 21:31:47
夜と霧
夜と霧 新版 (2002/11/06) ヴィクトール・E・フランクル 商品詳細を見る |
102: 無名草子さん 投稿日:2005/09/24(土) 22:44:32
ぽーる・しーりぃ「すべては単純思考でうまくいく」
読んで3日間は単純思考になった
読んで3日間は単純思考になった
124: 無名草子さん 投稿日:2005/10/13(木) 11:07:24
でも人生観を変えるほどのパワーを持った本はあると思う。
地獄の季節とかツァラトゥストラはすごい破壊力だと思うけどな
地獄の季節とかツァラトゥストラはすごい破壊力だと思うけどな
地獄の季節 (岩波文庫) (1970/09) ランボオ 商品詳細を見る |
ツァラトゥストラ (中公文庫) (1973/06/10) ニーチェ 商品詳細を見る |
128: 無名草子さん 投稿日:2005/10/17(月) 13:03:48
小学校の図書室にあった「ナルニア国ものがたり(全7巻)」
本っておもしろいんだと気付き立派な活字中毒に育った。
本っておもしろいんだと気付き立派な活字中毒に育った。
ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫) (2000/06/16) C.S.ルイス 商品詳細を見る |
130: 無名草子さん 投稿日:2005/10/20(木) 13:27:33
松本仁一のカラシニコフかな。世界を見る目ってゆーか、考え方がかなり変わった。
カラシニコフ I (朝日文庫) (2008/07/04) 松本 仁一 商品詳細を見る |
138: 無名草子さん 投稿日:2005/11/06(日) 12:33:47
ドン・キホーテ
ドン・キホーテ〈前篇1〉 (岩波文庫) (2001/01/16) セルバンテス 商品詳細を見る |
138: 無名草子さん 投稿日:2006/03/02(木) 02:42:04
昭和中期の作品だけど、遠藤周作の『わたしが・棄てた・女』をゼヒ読め。
特に出会い系にハマッてる毒男&喪男。アタマぶん殴られたくらいのショックで反省するよ
特に出会い系にハマッてる毒男&喪男。アタマぶん殴られたくらいのショックで反省するよ
新装版 わたしが・棄てた・女 (講談社文庫) (2012/12/14) 遠藤 周作 商品詳細を見る |
444: 無名草子さん 投稿日:2006/08/06(日) 21:25:39
>>139
それ本当に良い本だよね。
就職の面接で今までに一番感動した本としてあげたのは失敗したと思ったが。
それ本当に良い本だよね。
就職の面接で今までに一番感動した本としてあげたのは失敗したと思ったが。
146: sarai ◆miH/IrZnXA 投稿日:2005/12/06(火) 14:37:54
大学2年のとき、筒井康隆の「旅のラゴス」を読んだ日の夜、友達に電話した。
「旅に出よう」
「は?」
「人生は旅だ。明日朝五時に迎えに行くから」
「うん」←ノリがいい
次の朝。
友人「どこいくの」
「西に行こう」
「なんで」
「やっぱ西でしょ、なんとなくだけど」
「そうだね」←ノリがいい
こうして、われらふたりはワゴン車にふとんを乗っけて旅に出た。
つづいたりして
「旅に出よう」
「は?」
「人生は旅だ。明日朝五時に迎えに行くから」
「うん」←ノリがいい
次の朝。
友人「どこいくの」
「西に行こう」
「なんで」
「やっぱ西でしょ、なんとなくだけど」
「そうだね」←ノリがいい
こうして、われらふたりはワゴン車にふとんを乗っけて旅に出た。
つづいたりして
旅のラゴス (新潮文庫) (1994/03/01) 筒井 康隆 商品詳細を見る |
294: 無名草子さん 投稿日:2006/03/20(月) 13:52:21
>>146は既出だった。。
154: