2015年04月23日 22:05
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今までにあった修羅場を語れ【その9】
- 782 :名無しさん@おーぷん : 2015/04/23(木)12:00:39 ID:vk8
- うちの30代兄が何年か前、結婚詐欺まがいにひっかかった。
婚活サイトで知り合った女性に「働いても働いても貧しくて」「親の借金があって」
と言われ、生活費という名目で貢ぎ、
「たまには女らしく着飾ってあなたとデートしたい」と言われアクセサリーを貢ぎ
「たまにはおいしいものを(ry」と食事を貢ぎ…
気づいたら100万↑あった貯金がすっからかんになっていた。
ここで兄が母に相談。
母が「だまされてる!」と慌てて知り合いの元市議から弁護士を紹介してもらい
女を民事で訴えることになった。
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- 結婚詐欺というからすごい美人を想像していたら、現れた女は兄より8つも上のオバさん。
痩せて髪もボサボサで、うすーい顔。柳美里という作家に似ている。でもあれよりさらに薄い。
生気がなくて、下を向いてボソボソっとしゃべる。
ハンカチをつねに持ってて、しゃべりながら両手でモミモミしてる。
よりによってこんな…せめてもっと美人にひっかかれよ兄…と思いつつ
父母がメインに立って女と談判。
そしたら20分もしないうちに父の様子がおかしくなった。
最初は母と一緒に女を責めてたのにだんだん声が小さくなり、黙りがちになり、
だんだん女をかばうようなことを言いはじめた。
ついには母を「言いすぎ」とたしなめる場面に。
兄はその頃にはすでに「彼女は悪くない」「ぼくがいたらない」の一点張り。
なんていうか魔法を見るようだった。
女にはわからない男だけがかかる魔法をこの女は使えるんじゃ?!と思ったくらい
あれよあれよと父が陥落してしまった。
別に女は父に色目を使ってたとかじゃなくて、ハンカチモミモミしながら
ボソっと下向いて答えてただけなので、一体なにが起こったのか今もわからない。
結局日を改めて、父と兄抜きで、女の弁護士さんにしてもらって分割で返してもらえることになった。
ああいうのをフェロモンって言うんだろうか。でもぜんぜん女から見ると色っぽくないんだ。
露出してるわけでもないし、媚を売るでもないし、ただ座ってるだけ。
もう二度と会うことはないだろうが、最後にモテる極意だけ聞いておけばよかったと今でも思う。
コメント
テンプテーションだな
結婚詐欺師に意外と美男美女はいないんだよね。
容姿がいいと逆に警戒されるからって聞いたことがある。
「こんな人が結婚詐欺師のはずがない」ってのが危ないとか。
弁護士を女性にしてもらったのはいい選択だったと思う。
それにしても、その女の何が男を虜にするんだろうね。想像つかないや。
単に父親の馬鹿な部分をそっくり息子が受け継いだだけだろ
三十代で結婚考えてるのに貯金が100万ちょいしか無いのが凄い
※5同じこと思った
木嶋佳苗とかそっち系か
一種のフェロモンというか魔性なんだろうね。すごいなあ。
同性には絶対分からないんだろうな、こういうのは。
守りたいと思わせるんだろうか
わからないなあ
あまりにみじめっぽくて、かわいそうに、守ってやらなければ、こんな人が嘘ついてるわけがない、という気になるのかな?
スゴイ技だね。確かに木嶋っぽい
別にそのブスに魅力があるわけでも、すごいテクがあるわけでもないよ。
ただ単純に相手の優越感をつくのが上手いだけ、報告者の兄と父は自己評価が高いのかもね。
自分は賢い、賢い自分をこんな幸薄そうで不器用そうな女性が騙せるはずがない、そうか!何かすれ違いがあるに違いない!って感じになったんだと思う。
自分は騙されないと思ってる人ほど騙されやすいのと同じだね。
報告者や報告者母が何も感じなかったのは女性だからじゃなくて、どんな姿だろうが犯罪者は犯罪者ときちんと事の本質に目を向けていたからだよ。
木嶋佳苗は手指の動きがとても色っぽかったと何かで読んだことある
同性から見ると???でも、男性が見るとグッとくる動きなんだそうだ
その人もハンカチもみもみとか、ボソボソした喋り方とかが男心を掴んだのかもしれないね
最後w
でも気持ちは分かるww
女性から見たかわいいと男性からみたかわいいは全然違うように
なにか心引かれるものがあったのかもな
それか書き込み者の家族がブス専
そういえば、「薄幸」が武器になる場合があるって聞いたことあるよ
薄幸オーラ(容姿)を持ってる女にやられちゃう人がいるんだそうだ
地味で薄いけど小作りに整ってると言えなくもなく(くっきり美女では駄目)、泣きボクロなんてあると最高で
痩せていて(体も薄い)色白、茶髪が全く似合わない、声も小さいみたいなタイプ
そこまで行くと綺麗過ぎるけど、女優さんだと木村多江さんみたいな人らしい
で、そういうの武器にしてる人はかなりしたたかだとw
無理矢理ゆすったわけでもないのに弁護士入れたら返してもらえるんだね
好意で奢ってプレゼントしただけなのになんか不思議
松本清張の市長しすも薄幸な女が次々と男を虜にしていく話だったよなあ
男に可哀想と思われれば勝ちなんだって学んだ
水商売に時折いるね、幸薄そうな女
男がほっとかないらしいよ
うちの母親もこのタイプだったわ
すげーの、155センチ70キロとか
そんな感じのおばちゃんなのに
50になっても60になっても貢ぐ男が後を絶たない
でも賢くはないんだよ。そういうの利用して
裕福に暮らそうってとこまで頭が回らない
実際小卒で中学は行ってないし文字は読めるけど書けないとか
そういうレベルの人だった
※16
詐欺は無理やりゆすってる必要はないけど「働いても働いても貧しくて」「親の借金があって」ですら
実際詐欺だと立証するとなると結構厳しそうだ。
「たまには」はどうみても単なる贈与だからさらに厳しそう。
弁護士の話の持っていきかたが上手かったんだろうな。他でもやってそうだからそのへんを
うまくついたんじゃなかろうか。
騙す気無いけど似たような事になるから、なんとなくわかるかもしれん。
たぶん可哀想なほうが馬鹿な優越感とか支配欲とか英雄願望を刺激しやすいんだと思う。
人生で一番不幸だった時、虐待されて寝食も身だしなみやコミュニケーションをちゃんとする余裕もなく、正直風呂もなかなか入れず服もボロボロで臭くて、精神も半分アッチの世界いってるくらいヤバかった時期に、一番変な男とかクソ真面目そうな男が寄ってきて、周りの女が見かねて通報して警察沙汰になったりもよくしてたから。
でも大きな美術の賞取ったり、数少ない友達と楽しく過ごせる時期が続いたりすると、サァーッと波が引いたように男がまったく居なくなるんだ。
そして親とトラブルになったり、病気して憔悴してるとまた寄ってくるみたいな。
幸せでも不幸でも変わらず居てくれる男と付き合いだした途端、ぱったりと何も起こらなくなったけど、今でも旦那と喧嘩したり、3週間便秘で顔色悪くなってたりすると街でいきなり変な男に絡まれたりする。
世の中には悪そうなのが似合う人やビッ○なのが似合う人もいるし、
>>21さんは不本意かもしれないけど、
不健康で不安定なときが最も輝くタイプなのかもね
計算で出してる人もいるけど、天然だと大変そうだなあ
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