『半沢直樹』どころか、前クールに放送されていた柴咲コウさん主演『○○妻』の初回にも及ばない13.9%という視聴率に、撮影が終わっていない第4話以降の脚本を大幅変更するなどのテコ入れ策が講じられているとか。→ Geinou Ranking
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最高視聴率42.2%、平均視聴率28.7%を記録した『半沢直樹』で主演を務めた堺さんの新作ドラマとして注目を集めていた『Dr.倫太郎』。
4月15日に放送された第1話の視聴率は13.9%、昨日放送された第2話は13.2%でした。
『半沢直樹』のときは、初回で19.4%を記録し、最終話まで視聴率が下がらなかったことも話題となりましたが、今回は残念ながら第2話で下がってしまいましたね。
この微妙な結果に、日テレ局内はなんとも微妙な空気になってしまっているようです。
とにかく日テレはこのドラマに力を入れてましたからね…。
(以下引用)
「日テレが15年度の年間&年度視聴率三冠王を狙う必殺のコンテンツとして制作したのが『Dr.倫太郎』。
通常、1本あたり2000万円で制作する日テレが、今回は5000万円以上も投入したんです。
それなのに、いざフタを開けてみたら、前枠で放映されていた柴咲コウ主演『○○妻』の初回視聴率14.4%にも及ばなかった」(関係者)
破格なのは出演料も同様だ。
「俳優や女優に対し、テレビ界一シビアで知られる日テレが、今回に限り堺のギャラをいきなり200万円で交渉したんです。
TBSは400万円、フジが350万円であることを考えれば、やはりリーズナブルな金額に違いないのですが、これまでの実績を考えれば140万円がいいところ。
それをいきなり200万円と提示したことで、即決で決まったそうです」(関係者)
(以上引用 週刊実話)
あれ、前回実話さんがこのネタを報じたときは、堺さんのギャラは300万円と書いてらっしゃいましたけど。
※この記事です。
→ 制作費1話6000万円!堺雅人主演『Dr.倫太郎』、制作費回収のためすでに映画化も決定済みとか
どちらが本当なのかわかりませんが、とにかく日テレにしては破格の金額で堺さんを迎えたということなのでしょう。
それなのに、あまりにひどい最終回が物議をかもしネットは炎上状態に陥った『○○妻』の初回にすら及ばない視聴率だったというのは、日テレもショックだったでしょうね。
→ 「観て損した」柴咲コウ『○○妻』が酷評祭り!視聴率はまあまあも、今後遊川和彦作品は絶望的?
この13.9%という数字は、今クールのもう一つの話題作、SMAP木村拓哉さん主演の『アイムホーム』(テレビ朝日)の16.7%にも遠く及びませんでした。
(以下引用)
「『心がポキッとね』(フジ)は鼻っから相手にはしていなかった。
だが、『アイムホーム』に約3ポイント近くも差をつけられるとは想像もしていなかった。
いい勝負かなと読んでいたんです。
あくまでも目標は今クールのナンバー1ドラマ。
収録していない4話以降の脚本を大幅に変えるなど、大工事に着手しています」(日テレ関係者)
(以上引用 週刊実話)
現時点でまだ第4話以降が収録されていないということは、割とギリギリで進行しているんですね。
この夏から堺さんは来年のNHK大河ドラマ『真田丸』の撮影に入りますから、多少先行して収録されているのかと思っていました。
第1話放送後は、事前の期待が大きすぎたのか、ガッカリという感想が多く見られた『Dr.倫太郎』。
→ 今期の水10対決はイマイチ?フジ『心がポキッとね』日テレ『Dr.倫太郎』ともに低視聴率でガッカリの噂
脚本の大幅変更で、逃した視聴者を再び取り込むことができるでしょうか。
このまま下がり続けてしまうと、大金をかけているだけに誰かが責任を取らなければならなくなりそうですが…。
今後の視聴率、注目ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
PEPABO WiMAX