6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 12:35:22.50ID:pudsTEM70
小鳥(はぁ…今日でとうとう……)

P「音無さんため息吐いてどうしたんですか?誕生日おめでとうございます!」

小鳥「……」

P「これ、プレゼントです。いつも本当にありがとうございます」

小鳥(で、でも…こんな風にプロデューサーさんにお祝いしてもらえるなら…!)

小鳥「あ、ありがとうございますっ!私本当に嬉しいです!」

P「ははっ、そんなに喜んでもらえるなんて」

小鳥「だってプロデューサーさんからの贈り物ですから……あっ、すごく綺麗なネックレス…」

P「だって小物ぐらいは若くしとかないといけないでしょう?音無さんもとうとうおばさんか…」







10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 12:41:35.82ID:pudsTEM70
小鳥「ははは、ですよねー!……えっ?」

P「え?」

小鳥「今、何か言いましたか?」

P「何か俺変な事言いましたか?」

小鳥「……」

P「?」

小鳥「……いえ、私の聞き間違いでした。そうに決まってます!ごめんなさい…」

P「もうおばさんですからね。耳も遠くなったんでしょう」




16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 12:48:05.65ID:pudsTEM70
小鳥「…お、お、おば、おっ、おっ、おっ」

P「おっ?」

小鳥「お…おば…お、、お、おばさん!?」

P「おばさん?ああ、音無さんのことですか?」

小鳥「……」プルプル

P「おばさん、どうしたんですか?急に震えてどこが具合が…」

小鳥「……プロデューサーさんのばかあああああああああああああ!!」

パシーン

P「グエ゛ッ」

小鳥「うわああぁぁぁぁぁん!ひどすぎますよぉ!!」ダダッ




23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 12:56:53.50ID:pudsTEM70
P「し、しまった…!音無さんぐらいの年齢になると洒落にならなかった…」

P「そうだ…あの年齢でもまだ乙女なんだ…」

P「未だに年齢=彼氏いない歴なんだから……あの年なのに…」

P「いつも妄想することで現実から逃げる音無さんになんてことをしてしまったんだ…」

P「たとえ飲んでる時にいくら親父臭くてもとてもピュアなんだ…」

P「それを忘れるだなんて…俺は…どうかしてた…!!」




29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:04:55.32ID:pudsTEM70
小鳥「グスッ……ヒッグ…」

小鳥「嘘…って…ぅっ…言って……くださいよぉ…」

小鳥「プロデューサーさんにあんなこと言われたら……私……私…」


P「音無さん!」

小鳥「ぅぅ…音無おばさんに何か用ですか…?」グスッ

P(うわ、目が赤くなってる。泣いてたのか…)

小鳥「どうせ…私は皆みたいに若くもないし……可愛くも無いし…スタイルも残念だし……」




36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:12:43.78ID:pudsTEM70
P「えーっ、…何でそんなに自分を卑下するんですか」

小鳥「…さっき自分で言った事も忘れたんですか?あんなこと言われたらそりゃいじけますよ…」

P「いやいや、あれはちょっとした冗談のつもりで…」

小鳥「どうせ私が怒ったからそう言ってるだけです。さっきのは絶対本音!分かりますよ!」

P「違います!…あー、もうとにかくごめんなさい!!すみませんでした!!」

小鳥「絶対許してあげませーん!べー」

P(冗談っぽく言ってるけど目が潤んできてる…おばさんってそんなに傷つく言葉なのか)




44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:24:59.67ID:pudsTEM70
小鳥「あー、もう仕事やる気無くなっちゃいましたー。責任取って全部やって下さい―」

P「勘弁して下さいよ…」

小鳥「プロデューサーさんは私の仕事がやりたくなるやりたくなーる」

P「やりませんから!そういう所は子どもっぽいんですね」

小鳥「そういう所は!?やっぱり私のことおばさん扱いするんですね!」

P「だーかーらー、違いますってば!音無さんは若くて綺麗ですよ」

小鳥「ぶー、今更そんなおだてられても機嫌はなおりません」




54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:39:38.90ID:pudsTEM70
小鳥「なーんて嘘ですよ。もう気にしてませんから!」

P「本当ですか?そうは見えないんですが…」

小鳥「本当の本当です。喧嘩した恋人の気分も味わえたことですし」

小鳥「さ、戻って仕事片付けましょう!」

P「…分かりました」


小鳥「あー、終わった終わった」

P「じゃあ仕事終わりの一杯行きませんか?お詫びも兼ねて奢りますよ」

小鳥「ほほー、良いですね。それじゃお言葉に甘えて」




58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:48:42.86ID:pudsTEM70
小鳥「なんでぇぇおばさんとかいうんですかぁぁあ?」

P「やっぱりこうなった…」

小鳥「どうせみんなあと20年もすればおばさんですよぉ?」

P「あー、はいはい。そうですね」

小鳥「ちょっと、流さないでくらさいよぉ。おばさんの愚痴はちゃんと聞きなさい~」

P「いや、おばさんじゃないですってば…」

小鳥「なに~?おばさんじゃなくってばばあだとでも言いたいんですかぁ?」

P「違いますって!音無さんはお姉さんですよ!それもとびきり美人の!」

小鳥「だから~、そんな風におだてられても~…」

P「音無さんはスタイル良し」

小鳥「……」

P「性格も良い、その上綺麗!つまり可愛い」

小鳥「……」クネクネ

P「音無さんは可愛い!」

小鳥「…えへへ~」




64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 13:57:24.05ID:pudsTEM70
小鳥「ぷろりゅーさーさんから貰ったネックレスに負けてませんか~?」

P「ええ、釣り合ってます!むしろネックレスが霞んで見えるかもしれません」

小鳥「ふふっ、じゃあ一度私につけて評価してください」

P「え?俺がですか?」

小鳥「はやく~」


小鳥「なんかプロデューサーさんに付けてもらうと緊張しちゃう…」

P「自分から頼んだのに…俺もこんなことさせられたら緊張しますよ…」

小鳥「手が滑って変なとこ触っちゃってものーぷろぶれむですよー」

P「……」

小鳥「無視しないでくださいよぉ…」




69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:05:51.70ID:pudsTEM70
小鳥「どうですかー?」

P「…正直自分のセンスの良さに驚きました。ここまで似合うなんて」

小鳥「ちょっとー、私を誉めて下さいよー」

P「音無さん綺麗ですよ」

小鳥「…そ、そうですかー?音無さんは若いですか?」

P「音無さんは若い!」

小鳥「音無さんは可愛いですか?」

P「音無さんは可愛い!」

小鳥「むふふ」




70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:07:11.38ID:OgtXlAAM0
マジでカワイイ




71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:07:56.41ID:3gJOmnnJ0
小鳥さんが可愛すぎて世界がやばい俺もやばい




75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:12:11.46ID:pudsTEM70
小鳥「…それじゃ音無さんと結婚したいですか?」

P「……」

小鳥「なんでですかあああああああ」

P「その台詞はいつかちゃんとした形で言いますってば」

小鳥「はぁ…約束ですよぉ」

P「はい、必ず」

小鳥「じゃあ、その日が早く来る事を願ってかんぱーい!!」

P「かんぱーい!」



小鳥「何か昨日の夜とんでもない事を言われた気がするんですが」

P「気のせいです。おばさんだから痴呆が始まったんじゃないですか?」

終わり




77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:14:04.20ID:JgkkGFEl0
なにこの無限ループ






78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:14:45.62ID:3gJOmnnJ0





79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:16:24.25ID:Doaoauzx0
小鳥さんはかわいいなぁ




82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/07/22(日) 14:19:37.51ID:3gJOmnnJ0
良く考えたらスレタイがアイドル達だった
誰かはよ

貴音「今日は、どこに食事に行くのですか?」小鳥「ひみつ」
小鳥「結構して下さい!」

転載元
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1342927728/




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