幕張メッセで4月26日まで開催中のニコニコ超会議 2015より。JAL(日本航空)は、国際線ファーストクラスの座席を体験できるブースを設置しています。ゆったり座れる座席や大画面モニタなど、なかなか手の届かないファーストクラスの居心地を体験できます。
ニコニコ超会議 JALブース
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ファーストクラスは、JALではエコノミー・プレミアムエコノミー・ビジネスの上に位置する最上位クラス。特徴は、座席スペースが広いだけではなく、機内食を予約段階で「
こういうのが食べたい」とリクエスト可能。また就寝時には羽毛布団など高級寝具を使えます。なおチェックイン時間や使えるラウンジはビジネスクラスと共通です。
JALによるとファーストシート座席の旅客機以外での公開は今回が初めて。
ブースにて実際に座ってみると、シートがふかふかで横幅が広くゆったりと座れるほか、ボックスなので周りの目を気にする必要がありません。また前方の液晶モニターは23インチで小型テレビに匹敵する大きさ。電源を入れることはできませんでしたが、コンテンツの視聴も快適そうです。
シートのフルフラット化も当然可能。シート自体がふかふかしており、超会議では試せませんでしたが、ここに寝具を敷けば寝心地も良さそうです。
23インチの液晶モニタ。エコノミークラスのそれと比較すると大きさは段違いです。
足を思いきり伸ばしてもなお奥行きに余裕があります。机は手前に引っ張りだして作業が可能。客層敵にこのクラスの乗客は仕事に追われて飛行にでパソコンを操作することはあまりないのでしょうが、パソコンなども操作しやすそうです。
JALブースではこのほか旅客機のフライトシミュレーターも。
また超会議のイベントホールでは、JALロゴのついた飛行機のタラップカーを階段代わりに設置。降りた先ではJALブースへのボーディングパスを配布していました。