２５日に報じられたもので、今週、ペルー沖トゥンベス沖のトロール網に「オニイトマキエイ」と呼ばれる

種類の巨大なエイが引っかかったとのこと。

横幅は約８メートル、体重１０００キロオーバーとその姿は圧巻。

http://nuevayork.univision.com/fotos/slideshow/2015-04-24/encuentran-mantarraya-gigante-en-peru

世界最大クラスのエイとみられています。

（なお、世界最大のエイは１７９８年に捕獲された約９．１５メートルのものとなっています）

画像：【世界最大のエイ】

http://mantawatch.com/site/education-zone/appearance/

引き揚げた猟師の一人フランコさんは

「船がひっくり返るかと思うほどひどく揺れました。こんなエイは見たことがない。
体を負傷しているので、ボートなどのプロペラに巻き込まれて傷ついた可能性がある」

この場に居合わせた観光客のケリーさんは

「巨大エイが負傷しているのを見てとても悲しくなりました。
ペルーでは１９７０年代ごろまでエイは恐ろしい生き物と誤解されていましたが、本来、美しい生き物で性格も穏やかですし、人間にとって無害です」

とそれぞれ話しています。

圧倒されるようなすごい大きさですね～

ケガをしていた様子ですが、捕獲された後、どうなったのか気がかりです。