マダニにかまれた男性が死亡しました。

画像：【マダニ】
マダニ
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今週末、香川県内に住む男性がマダニの媒介する「日本紅斑熱」（※）に感染し、死亡したと発表されました。

※ 日本紅斑熱（にほんこうはんねつ）は「リケッチア・ジャポニカ」という病原体に感染しているマダニから感染する病気。症状として、発熱、頭痛、けだるさ、関節痛、筋肉痛など。

男性は今月上旬に感染し、高熱や頭痛に悩まされ、通院していましたが、その後死亡。

県内でマダニによる死亡例は初となっています。

昨年、全国で２４０人が「日本紅斑熱」に感染し、２００８年までに４人が死亡しています。

犬や猫を飼っている方はマダニをよく知っていると思われますが、人間も襲うので注意が必要です。

予防策として、マダニがよく生息している山や野原、草むらでは肌部分が隠れるような服装をするのが一番

効果的なようです。

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