スポンサーのひとり、大口出資者が制作サイドの態度に激怒して公開までに必要な宣伝費などを出すことを拒否し、結果、撮影は全て終わっているのに配給先も決まらず公開のめどが立たない状態に陥っているとか…。→ Geinou Ranking
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女優としての佐々木さんといえば、過去にはこんな扱いが話題になりました。
→ 佐々木希、“セリフなし”の次は「遺影」でドラマ出演…バラエティ番組も次々と降板でオワコン化?
が、ご本人は現在、モデルより女優業に意欲を見せているとか。
そんな時に舞い込んだのが、世界的に評価の高いクリストファー・ドイル氏が撮影監督を務める映画『縁(えにし)』への主演オファーでした。
昨年7月6日にクランクイン、同月8日には出雲大社で制作発表会も行われ、佐々木さんは白無垢姿を披露しました。
→ 佐々木希、白無垢姿で出雲大社に登場!主演映画「縁(えにし)」ヒット祈願
この記事には、
「来年2015年に開催される国際映画祭に出品予定とのこと。
公開は、2016年春予定」
と書かれていますね。
約1カ月かけて撮影し、8月にはクランクアップしたこの映画なのですが、実は今、思いがけないトラブルに見舞われているのだといいます。
(以下引用)
ある映画ライターがこの映画にまつわる内幕を明かすのだ。
「映画の舞台の出雲市で開かれた打ち上げの宴でトラブルがあった。
この作品のエグゼクティブプロデューサーだったY氏が、『縁』に、無利息で、製作費の大半である約7000万円を出資してくれた出雲市の資産家の医師A氏を、打ち上げ会場に呼ばなかったのです」
A氏は出演者の一人から聞きつけ会場に駆けつけたが、それでもY氏や監督は佐々木をA氏に紹介しなかったという。
「それまでにもA氏はY氏らに
『佐々木を紹介してくれ』
と何度も頼んでいたのに、Y氏は対応しなかった。
怒り心頭のA氏は公開までに必要な宣伝費などを出すことを拒否。
Y氏は役職を下りた。
結局、映画自体は撮り終えているのに、いまだ配給先も決まらず、公開のメドが立たない状態なんです」(前出・映画ライター)
(以上引用 アサヒ芸能)
佐々木さんに引き合わせてもらえなかったから、なんて、些細なことのようにも思えますが…。
どうしてY氏は映画製作費のほとんどを出した、なんていう大スポンサーをそこまで邪険にしたんでしょうね?
何か、他にもトラブルがあったんじゃないかという気がしてしまうんですが…。
アサヒ芸能がそのY氏に話を聞いてみると…。
(以下引用)
「私はすでにプロデューサーを降りていますが、そんな話は一切聞いていません。
配給先もT社に決まっています」
そこでY氏があげたT社に確認すると、
「そのような映画の配給は決定していません」
との返答。
(以上引用 アサヒ芸能)
イニシャルがTで有名な映画配給会社といえば、東宝とか東映とかがありますけど…Wikipediaを見ると、タ行で始まる配給会社は実に30もありました。
映画配給会社ってたくさんあるんですねぇ。
さて、上記のやり取りの直後に、『縁』のプロデューサーを名乗る男性からアサ芸の記者さんに連絡があったそうです。
(以下引用)
彼も「トラブルはない」として、こう続ける。
「昨年、スタッフ不足など、いろいろ対応しきれないということで、管理会社が変わり私がプロデューサーを務めることになった。
ただ、9月には出雲、松江、鳥取の映画館で先行公開することが決定している。
ベネチアやトロントなどの国際映画祭にも出展する予定です。
配給先については間に入っている会社に任せていますが、T社ですよ」
どこか歯切れの悪さも残るのだ。
(以上引用 アサヒ芸能)
じゃあ、配給先に決まっているはずのT社はどうして否定したんでしょうね?
ふしぎな話です。
ちなみに、現在『縁』の公式サイトにエグゼクティブプロデューサーとして名前が挙がっているのは「高山リオ」さんという方でした。
プロデューサーとしては、「古川良也」さん、「寺家由晃」さん、「和田紳助」さんの3人の名前が書かれています。
公式サイトのどこにも配給会社の名前はありませんでした。
ただ、配給会社の名前なんて映画の公式サイトに必ず入っているものでもないですしね…。
→ 映画『縁〜The Bride of Izumo〜』公式サイト
さて、この映画は果たして公開にこぎつけるのでしょうか。
先行きが気になりますね…。
※プライベートでは恋人が嵐の二宮和也さんから変わったことが報じられています。
合鍵愛報道の佐々木希とアンジャッシュ渡部建、でも先行きには暗雲が?
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
佐々木希のブログはこちら
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