北九州市小学校教師児童の絵を踏みつけるなど不適切な指導をしたとして、

処分を受けました。

ナイフ
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27日、北九州市教育委員会は同市小倉南の区立小学校につとめる男性教師(59才)を停職6ヶ月の

処分にしたと発表。

同委員会によると教師は昨年6月、担任だった小学2年生の教室で図工中にふざけていた男児児童

が描いた絵を2回足で踏みつけた上、丸めてゴミ箱に捨てたとのこと。

また今年1月にも連絡帳を忘れた別の男子児童に代わりとなる紙を渡す際、何度もカッターで(

を)切りつけたり、刺したりし、刃も折れて児童の方向に飛ばしたと説明しました。

学校側は一連の不適切な行動を把握しておらず、児童の訴えで保護者が通報して初めて発覚しました。

調査に対し、教師は

「感情を抑えきれなかった。児童に申し訳ない」

と話していますが、今年3月下旬から病気を理由に休職しています。

なお、事態を把握しながら教育委員会に速やかに報告しなかった男性校長(56才)も

戒告処分を受けています。

教育者の立場を忘れた恐ろしい教師ですね・・

まだ幼い児童の心のケアも必要です。

さもないとトラウマが残るかもしれません。