The Vergeは27日(現地時間)、高級電気自動車の製造・販売で知られる英Tesla Mortorsによって、4月30日に開催されるプレスイベントへの招待状が送付されたことを報じています。
この発表イベントにおいては、Teslaの誇る電気自動車の新型モデルではなく、”新型の充電システム” が発表される見込み。新たに「ソーラー充電機能」を実装することで、充電にかかる維持コストの削減が実現されることになるとのことです。
また、ブラックとホワイトの2モデルが用意されるほか、”レンタル提供専用” となる模様。価格はおよそ「1,500ドル」(約18万円)の頭金に加えて、残額を少額ずつ分割払いで完済する形になる可能性が指摘されています。
TeslaのCEOであるイーロン・マスク氏は、ソーラーシティ社という太陽光発電システム関連の企業の会長も務めており、既にTesla製の電気自動車の家庭用充電システムに太陽光発電システムを組み込む計画の存在が明らかにされています。ティザー画像に刻まれた「THE MISSING PIECE」(欠けているピース)という言葉は、ついにその計画が成就することを示唆しているのでしょうか。続報に期待です。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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