主演舞台の降板をめぐって争いとなっている女優・タレントの土屋アンナ(31才)さんが、

舞台監督の甲斐智陽(63才)氏が作成した歌詞を名誉毀損と訴えたことがわかりました。

画像:【土屋アンナ】
土屋アンナ
http://news.livedoor.com/article/image_detail/6967013/?img_id=3827096

訴状によると甲斐氏は昨年2月、動画サイトYouTubeに「ANNA」と題したオリジナルソングを投稿。
(※現在は削除済み)

画像:【甲斐智陽】
甲斐智陽
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000217-sph-ent.view-000

歌詞の内容が

「厚化粧のその顔のしわを隠してスター気取ってるけどみんなもうバレてるぜ」
「若かったころはカリスマなんておだてられてその気になって男あさりのevery night」
「才能のかけらもない、最悪女」

などとなっており、土屋さんは”自分を指している”として、昨年12月に提訴していたとのこと。

画像:【報じられた歌詞内容】
報じられた歌詞内容

27日に東京地裁で開かれた裁判で、甲斐氏は

「スッピンになるとシワだらけみたいなのがあるけど、アンナさんはキレイだから違うんじゃないの」
「アンナなんてごまんといる。土屋だけじゃない」
「本人と特定したわけじゃないのに名誉毀損なんておかしい」
「誹謗(ひぼう)中傷でなく、シャレで面白いなと。表現の自由と思ってたけど、私だと思って聴けば腹は立つかもしれない」

と反論。

次回の裁判は7月13日となっています。

甲斐氏側は2013年7月に土屋さんが舞台稽古に参加しないことを理由に舞台「誓い~奇跡のシンガー」

の中止を発表。

土屋さんと所属事務所に3026万円の損害賠償を求めて提訴しており、2つの裁判が併行して行われて

います。

ソング名は「ANNA」となっていますが、どうなんでしょうね・・?