時雨「心霊探偵夕立?」 夕立「っぽい!」
心霊探偵八雲の丸ぱくr・・・もといインスパイアです
はい、よーいスタート(棒読み)
―――居酒屋鳳翔
「卍解ー」バァン
電「ぬぁぁぁ疲れたもぉぉん」グビグビ
雷「きつかったっすね今日は」グビグビ
電「やめたくなるのです~演習~」プハーッ
雷「どうすっかな~私もな~」プハーッ
響「あっそうだ(唐突)このへんにぃ↑出る(意味深)廃屋、あるらしいっすよ」
暁「えっ何それは」ビクッ
雷「助けて、助けてーが聞こえる噂ね」
電「違うのです。沈めてやるという怖い声なのです」
響「奥には鍵のかかった開かずの間があるとも聞くね」
響「そしてそれを見た艦娘は誰一人戻らなかったそうだ」
響「じゃけん夜行きましょうね~」
電「おっそうなのです」
暁「じゃあ私、お水もらって帰るから(震え声)」
雷「ほら、暁も見てないでこっち来て」ガシッ
暁「」
―――廃屋
響「こ↑こ↓」
雷「はぇ~すっごい満月」
電「おまたせ、デジカメしかなかったけどいいのです?」ニヤニヤ
雷「あぁ^~いいっすね~」マジキチスマイル
ガサッ!
暁「い、今何か」ビクッ
バシャッ!
暁「きゃあああああ!」
雷「おびえる姉さんもかわいいわねハァハァ」デジカメポチー
暁「ちょっと!レディをからかわないでよ」プンプン
電「このドア鍵がかかってるのです」
響「さすがにこれは難しいな」
電「のぞき窓があるのです」
響「何か見えるかい?」
電「真っ暗でつまんないのです」
カサッ
電「ん?」
<●> <●>
電「あ・・・あ・・・」
響「どうしたんだい?」
ガシッ
響「ッ! 後ろからとは悪趣味だな、びっくりするじゃないか」
電雷暁「」
響「え?」(じゃあ今肩を掴んでるのは・・・)
響「・・・誰か・・・助けて・・・」
雷「だ、大丈夫よ・・・わ私がいるじゃn」
<●> <●>
電雷暁「ああああああああああ」ダッ
響「До свиданияс」
―――夕立と時雨の部屋
夕立「っぽい?」
時雨「だから電の姉妹が大変なんだよ」
時雨「それで夕立がそっち方面に詳しいって聞いたからさ」
夕立「そっちってどっちっぽい?」
時雨「もう!」
時雨「実は電から相談を受けてさ、第六達が鎮守府で噂の廃屋」
時雨「そこでホントに幽霊を見たんだって」
夕立「ふ~ん…何それ?新しい遊びっぽい~?」
時雨「違うよ夕立 それ以来響が高熱でずっと眠りこんでるんだよ」
夕立「時雨も風邪には気をつけるっぽいー!」
時雨「夕立!」
時雨「それも助けてとかここから出してとかうわごとを言ってるとか」
夕立「妖精さんには?」
時雨「日頃の疲れだろうってさ」
夕立「こいついつも疲れてんなっぽい!」ケタケタ
時雨「どこで覚えたのさ」ハァ
夕立「分かった!時雨の頼みなら調べてみるっぽい!」
バン!
電「いい加減にするのです!」
電「ちょっと改二になったからって!」
電「ちょっと胸が大きくなったからって!」
電「ちょっとアニメで人気出たからって!」
電「ちょっと胸が大きくなったからって!」
電「響の不幸で遊ぶのはやめるのです!」
時雨「止めてよ!夕立だって赤い目のせいで・・・」
―――回想
改二デビュー(笑)
赤い目・・・あっ(察し)
痛いですねこれは痛い
俺の目にも能力(ちから)があってな フフ・・・怖いか
不死鳥の名は伊達じゃない
アーイチソ
―――回想終わり
夕立「これはただのステータスっぽい」
夕立「艦娘の魂が見えるだけっぽい」
電「じゃあ証明するのです」イラッ
時雨「電!そんな言い方!」
夕立「この部屋にも一人いるっぽい」
電 ププッ
夕立 「以前あなたが沈めた艦娘っぽい」
電「!?」
夕立「名前は深雪 演習中に沈没したっぽい」
電「な、なんで」ガクガク
夕立「だから見えるっぽい」
夕立「そして今も、事故は自分の責任と思ってるっぽい」
時雨「話が見えないよ夕立」
夕立「あなたの急な進路変更を避けようと、深雪は舵を切ったっぽい」
夕立「でもすでに
電「違うのです!」
電「私・・・まさかあんなことになるなんてなのです」
夕立「ふーん、あなたはわざと急に曲がったっぽい」
時雨「い、電?」
電「違うのです!」
夕立「あなたは花の二水戦がうらやましかった」
夕立「だから深雪をからかうためにわざと進路変更したっぽい」
電「止めるのです!」
電「どういうつもりなのです・・・」
夕立「でも深雪はあなたのこと恨んでないって言ってるっぽい」
電「・・・ッ」ダッ
時雨「ゆ、夕立?」
夕立「じゃ、二人で問題の廃屋に行くっぽい!」
時雨「え?」
夕立「そしたら私がインチキか分かるっぽい!」ニコッ
時雨「あ、そっかぁ」
夕立「ま、夕立は電の姉妹なんかどうでもいいっぽいー!」ケタケタ
時雨「あのさぁ・・・」
―――響の部屋
時雨「こ、こんなのって」
夕立「いっぱいチューブが付いててまるで実験艦っぽい?」
時雨「これがただの疲労だって言うのか」ブルブル
時雨「夕立、何か見えたかい」
夕立「あなたは誰っぽい?」
響?「いや・・・ここから出して・・・」
響?「暗いのは嫌・・・」
夕立「あなたは今どこっぽい?」
響?「ああああ↑ああああ↓!」ドンッ
時雨「夕立!」
夕立「響には艦娘の霊が憑いてるっぽい」ズキズキ
時雨「それで?」ズイッ
夕立「この霊は提督を前にした時雨みたいに単純じゃないっぽい」
時雨「もう///」
―――港
時雨「水死体みたいだね」
夕立「見れば分かるっぽい」ケラケラ
時雨「あのさぁ・・・」
時雨「あっ!加賀さん!」
加賀「時雨?」
時雨「何かあったの?」
加賀「雷の死体が見つかったわ」
時雨「そんな・・・!?」
加賀「自殺ね、私も信じられないわ」
夕立「雷は廃屋に行ったうちの一人っぽい?」
時雨「うん」
加賀「昨日までは普通だったのですが」
夕立「雷は自殺じゃないっぽい」ボソッ
時雨「!?」
時雨「響の霊の仕業かい?」ギリッ
夕立「あの霊は何かにおびえてたっぽい」
時雨「どういうことなのさ」
夕立「この事件には生きた艦娘が関わっているっぽい?」
時雨「!!」ゾッ
―――執務室
時雨「ここで何するんだい」
夕立「響の霊の正体を調べるっぽい」
時雨「提督のPCは機密だらけだよ?」
時雨「アクセスだってどうするのさ」
夕立「ベッドウェー海戦常勝の時雨ならパスを知ってるっぽい?」ニヤニヤ
時雨「///」
時雨「轟沈・行方不明の艦娘一覧だよ」
夕立「この人っぽい!」
時雨「ちょ、瑞鶴さん!?まずいですよ!」
夕立「知ってるっぽい?」
時雨「訓練生時代の知り合いさ」
時雨「でも先月から付近の鎮守府で見かけなくなったらしい」
夕立「なんでっぽい?」
時雨「知wらwなwいwよw」
―――廃屋
時雨「勝手に入って大丈夫なのかい」
時雨「(あ~もうおしっこでちゃいそうだよ)」プルプル
時雨「何かあったら僕を助けてくれるかい」
夕立「時雨のためならなんでもするっぽい!」ニコッ
時雨「ん?今なんでも島風って
夕立「ここが例の部屋っぽい?」
時雨「夕立!鍵が!」
夕立「壊された形跡はないっぽい。誰かが空けたっぽい」チラッ
<0810>
時雨「(それに空気が重いような気がする)」ブルッ
時雨「電の話ではこの中に何かが
夕立「つべこべ言わずにポイポイ!」ズルズル
時雨「」
夕立「この部屋何かが違うっぽいー」
時雨「そうなの?」
コメント一覧
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- 2015年04月30日 21:21
- あなたが犯人っぽい!
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- 2015年04月30日 21:37
- なんだこのSS!?(驚愕)
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- 2015年04月30日 22:19
- えぇ…
ちょっとセキュリティガバガバ杉内?
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- 2015年04月30日 22:20
- スレタイで釣られたのにふざけんなww
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- 2015年04月30日 22:58
- (棒読み)
(棒読み)
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- 2015年04月30日 22:59
- 面白かったです
読んでないけど(棒読み)