兄提督「家と会社と時々鎮守府」
JK提督「やったあ!大井さんレベル99だ!!」
…の続編になってます
独自の設定があるのでJK提督から読んでいただくと、まぁまぁわかっていただけるかと思います
雷「しれーかん、起きて!朝よ!」
兄提督「うーん…朝か…雷おはよう」
雷「おはよう司令官!顔洗ってきなさい!」
兄提督「はぁい」
〜
大和「おはようございます提督、今日の朝ごはんはベーコンエッグですよ」ジュージュー
兄提督「おはよー大和、ベーコンエッグ大好き」
雷「はい新聞、夜に雨降るらしいから傘忘れちゃダメよ?」
兄提督「まじか、困るわぁ」
摩耶「ほれ、今日の弁当はアタシ作だぜ!ありがたく食べろよな!」
兄提督「サンキュー!マジ感謝」
神通「シャツにアイロンかけておきました、スーツはここにかけておきますね」
兄提督「ありがとう神通」
〜
兄提督「じゃあ会社に行ってくるわ」
雷・大和・摩耶・神通「「行ってらっしゃい!」ませ」
ガチャン
兄提督「…」スタスタ
兄提督「何もかもやってもらって、俺ダメ人間になりそう…」
大和「…よし、私は洗濯をしますね」
神通「私は買い物に行ってきます」
摩耶「掃除は任せとけ!」
雷「遠征組のキラキラ付けは私がやるわ!」
大和「明日、仕事休みの提督は鎮守府で過ごしますので、鎮守府の皆さんに鎮守府の掃除を支持しなくては…」
雷「今日の夜ごはんは金曜日だし第六駆逐隊が司令官のためにカレーを作らないと!」
神通「ならカレーの材料が必要ですね、買ってきます」
摩耶「よし!提督が帰ってくるまで全部終わらせるぞ!!」
一同「おー!!」
その夜
ガチャン
兄提督「ただいまー」
雷「おかえりなさい司令官!お風呂にする?ごはんにする?それとも、か・ん・こ・れ?」
兄提督「お風呂に入りたい!」
雷「わかったわ!カバンとスーツは部屋にかけとくわね!ちょーだい」
兄提督「ありがとういかずっちゃん」
カポーン
兄提督「仕事終わりの風呂は気持ちええなぁ〜」
摩耶「提督ー、一番風呂どうだ?摩耶様が掃除したんだぜ」
兄提督「サイコーだよ、いつもありがとな」
摩耶「背中流そうか?」
兄提督「あー、大丈夫、ありがとう」
摩耶「そうか、風呂上がったら湯冷めするまえに着替えるんだぞー」
摩耶「あ、寝巻きはここ置いとくな」
兄提督「あーい」
〜
雷「司令官!今日の夜ごはんは第六駆逐隊カレーよ!鎮守府でみんなと作って持ってきたわ!」
兄提督「やった!俺の超好きなやつ」
摩耶「やっぱ金曜日はカレーだよな」
大和「カレーは第六駆逐隊にお任せですね」
兄提督「あれ?神通は?」
大和「鎮守府の皆さんに晩御飯作って食べてるそうです」
兄提督「そか、じゃあ四人でいただきますか」
「いただきまーす!」
雷「どうぞ召し上がれ!」
〜
兄提督「ご馳走様ー」
雷「お粗末様!」
兄提督「金曜の夜にカレーを食べると明日から休みだって実感が湧いてきて嬉しくなるんだよなぁ」
大和「提督、明日は鎮守府で過ごすんですよね?」
兄提督「あぁそうだった」
摩耶「みんな提督が来るの楽しみにしてるぜ!」
兄提督「鎮守府行くの久しいからな、楽しみだな」
雷「いーっぱい!遊びましょうね!!」
翌日、鎮守府
ドロン
大和「到着です!」
兄提督「あのな、大和、俺を運ぶときにお姫様抱っこは…ちょっと…」
大和「じゃあどうすれば…」
兄提督「おんぶとか…」
大和「よいしょ」
兄提督「どうだ?雷」
雷「なんか子供っぽいわね」
兄提督「じゃあ肩車で!」
大和「よいしょ」
兄提督「おわっ!?高い!怖い!」
雷「これで部屋戻ったら顔が天井にめり込むんじゃない?」
伊勢「提督?なにやってるの?」
兄提督「あぁ、伊勢」
雷「伊勢さん!お疲れ様!」
伊勢「雷ちゃん、お疲れ様〜、提督も大和さんも待ってたわよ」
大和「摩耶さんは?」
伊勢「摩耶は神通とバーベキューの準備中よ」
大和「あら、私も手伝ってきます」
雷「私も手伝うわ!」
伊勢「提督はお昼までなにしてる?」
兄提督「俺は鎮守府フラフラしてるわ〜」
伊勢「バーベキューは浜辺でやるからそれまでに戻ってきてね」
兄提督「あーい」
〜
兄提督「やっぱ鎮守府はいいなぁ、海の匂い、木の匂い…都会とは違うわ」
時雨「やぁ、提督」
兄提督「おぉ時雨、何してんだ?」
時雨「海を眺めてるのさ」
兄提督「何か見えるか?」
時雨「青い空と青い海、それしか見えないね」
時雨「最近雨が降らなくて寂しいんだ」
兄提督「そっか、外の世界は雨だよ」
時雨「羨ましいな、雨の匂いをかげるなんて」
兄提督「コンクリートやアスファルトが雨に濡れたってあまりいい匂いはしないさ」
時雨「なるほど…」
兄提督「ふむふむ、時雨は最近雨が降らなくて元気がないと…」
兄提督「今度雨が楽しみになるように高級傘でも買ってやるか」
兄提督「お、あそこにいるのは」
木曾「提督、来てたのか」
兄提督「ランニングか?」
木曾「ああ、体力作りは基本だ!お前もやるか?」
兄提督「最近身体が痛くてねぇ」
木曾「なに情けないこと言ってるんだ、まだ二十代後半だろ」
兄提督「うぃーす、頑張りやーす」
木曾「よし、走るか」
兄提督「え?今から?」
木曾「当たり前だろ?俺とお前の仲じゃないか」
兄提督「まじかよ…」
〜
兄提督「ぜぇ…ぜぇ…疲れた」
木曾「根をあげるのが早いぞ?それでも軍人か?」
兄提督「いや、しがないサラリーマンでぇす…」
木曾「この後バーベキューなんだろ?今のうちに腹空かせといて良かったじゃないか」
兄提督「そだねぇ、あんがとぉ」ぐったり
〜
兄提督「木曾は相変わらず運動が好きと…今度スポーツドリンクでも箱買いしてやるか」
兄提督「ん?あそこにいるのは…」
伊168「あら、司令官」
伊19「お」
伊58「わー」
伊8「Guten Tag」
兄提督「これはこれは潜水艦の皆さん!ご機嫌はいかがですか!?」
伊58「最近肩がこってきたでち」
兄提督「肩揉みましょう!」モミモミ
伊19「しおいが早くケッコンしたいっていってたのね」
兄提督「しおいは今98でしたね!すぐケッコンできますよ!」
伊8「シュトーレン食べたいなぁ」
兄提督「今、本場の物を取り寄せてるんでしばしのお待ちを!」
伊「…司令官、なんで私たちだけ特別扱いなの?」
兄提督「当たり前じゃないか!君たちがオリョールクルージングしてくれるおかげで、この鎮守府は潤ってるんだから!」
兄提督「いくら感謝しても足りないくらいっすよ!!」
伊58「提督、喉乾いたでち」
兄提督「今買ってきます!」
伊168「こらこら、ゴーヤやめなさい」
伊58「冗談でち、オリョクルは大変だけど提督はゴーヤたちを大切にしてくれるから大好きなのね」
伊19「イクも提督だーいすき!」
伊8「提督、Danke scho・n」
伊168「誰も司令官なんか恨んでないわよ、これからも潜水艦をよろしくね!」
兄提督「うおおおおお!!お前ら好きだあああ!!!」
時雨「提督が潜水艦たちに抱きついてるね」
木曾「やっぱアイツはロリコンなのか?」
時雨「いや、提督は女の子に興味ないっていう噂もあるね、同性愛疑惑」
木曾「アイツの将来が心配だ」
兄提督「勝手に変なこと心配すんな」
兄提督「潜水艦たちには嫌われてなかったと…お礼に高級まくらでも買ってやるか…」
兄提督「お、あそこにいるのは」
北上「大井っち、今日のバーベキューなんだけどさ、あたしが特別メニュー作ってるんだよねぇ」
大井「北上さんの特別メニュー!?なんですか!?」
北上「それはねぇ…、あれ?提督、やっほー」
大井「え?…チッ、なんですか?提督」
兄提督「なに話してんのかな〜って…」
大井「乙女の会話にヅカヅカ入ってくるなんてデリカシーのカケラもないですね」
兄提督「そう言うなよぉ」
北上「まぁまぁ、提督には今日のバーベキューに北上様特別メニューを振舞ってあげよう」
兄提督「特別メニュー?楽しみだな、どんなの?」
大井「ちょっと、早くあっち行ってよ、北上さんは私と話してるの!」
兄提督「なんだよ大井…可愛くないなぁ」
大井「別にアンタなんかに好かれたくないわよ!このケッコン指輪だって今すぐ海の彼方にぶん投げたいくらいだわ!!」
北上「もー、大井っちもやーめーなーよー」
兄提督「大井は相変わらず俺が嫌いと…北上の摘まれストラップ買ってやったら喜ぶかな…」
兄提督「お、もう昼か」
兄提督「浜辺に行ってバーベキューだぜぃ」
ワイワイガヤガヤ
兄提督「盛り上がってるなー」
伊勢「提督!待ってたよ!」
雷「さぁ始めましょう!!」
〜
隼鷹「やぁ〜提督!」
兄提督「隼鷹、もう飲んでるのか」
隼鷹「バーベキューなんて久しぶりだしねぇ、テンション上がるよ〜!」
隼鷹「提督も一杯どお?」
兄提督「いただきます〜」
隼鷹「あたしは嬉しいんだよ?なんたって兄鎮守府三十人目のケッコン艦だからね!」
隼鷹「ケッコンしてくれてあんがとね〜、今度外の世界のオシャレな飲み屋とか連れてってよ〜」
兄提督「そっか隼鷹で三十人目か、いいぞ連れてったる!」
隼鷹「ヒャッハー!!」
兄提督「うるさいうるさい」
伊勢「ケッコン艦三十達成かぁ」
大和「本当に強力な艦隊に育ちましたよね」
雷「これで私たちは無敵ね!!」
神通「レ級だけは未だに苦手ですけど」
摩耶「ま、提督には感謝だな!!」
兄提督「やぁやぁ楽しめてるかね」
摩耶「提督!ちゃんと誰とケッコンしてるか覚えてるか?」
兄提督「当たり前じゃないか、ケッコン順に雷、伊勢、赤城、霧島、大井、北上、摩耶……」
摩耶「おぉ…ちゃんと三十人順番通り覚えてる…」
兄提督「そりゃあ提督ですから!!みんな愛してるぞー!!」
わぁぁぁぁぁぁぁい!!!
大井「なにが愛してるよ、気持ち悪」
北上「おーい駆逐艦のみんな、北上様の特別メニューを食べてみな
コメント一覧
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- 2015年05月01日 17:41
- 提督にモバつけろP
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- 2015年05月01日 18:02
- 提督が気持ち悪い
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- 2015年05月01日 18:14
- 前回のもそうだけどさ自分の願望や妄想日記をオリジナルキャラに言わせてる感じが強すぎてキモい
いかにもキモオタ童貞が書いた文って印象がするな
稚拙な妄想は頭の中でやってろや
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- 2015年05月01日 19:28
- ↓以降「サッポロ一番」について語る場に変更
味噌味にバターで炒めた缶詰コーン入れると最強無敵
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- 2015年05月01日 19:39
- このSS読んだら我が鎮守府のろーちゃんも外に出て来てくれました!(通販並みの感想)
それはともかく引きこもりの下りはいらね。
後うちにも来てくれ春雨ちゃんよ
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- 2015年05月01日 19:48
- 部長の娘が正義ぶった自己中なウザいクソガキだった
あと人間ドラマばかりで艦これ要素薄すぎ
このSS自体が前作からの蛇足部分
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- 2015年05月01日 19:52
- ブーメランがちらほら
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- 2015年05月01日 19:55
- 前作JKだけどDMMは株とかFXあるから18歳未満お断りじゃねーの?
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- 2015年05月01日 19:59
- ※8
男子中学生がエロ本読んだりエロ動画漁ったりするようなもんだ
だーれも気にしちゃいない
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- 2015年05月01日 20:05
- ※9
誰も気にしちゃいないからなんだよwww
規約なんだから守れやっつー話だろ
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- 2015年05月01日 20:23
- 気にしない、する以前に立派な違法だ。それぐらいの分別もないような聾唖がネットなんかするなよ
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- 2015年05月01日 20:31
- 妄想をアウトプットするぐらいいいんじゃない?
これをキモオタの妄想うんぬんでわざわざ批判してるのは何なのさ
私はこの作者よりはいくらか善良で、気持ち悪くないオタクです、って言いたいわけ?
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- 2015年05月01日 20:34
- 違法ダウンロードや傘の置き引きと同じで「悪いこと」って感覚がないんだろうな、とは思うけど前者二つほどコンテンツに悪影響は与えてないだろうしまあほっとけばいいんじゃね。
ただ声がでかくなって悪影響与えるようになるならタヒね
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- 2015年05月01日 20:39
- まぁSSなんてみんなオ〇ニーなんだから多少はね
ただ前回のに比べて格段に面白くなくなってるのが残念
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- 2015年05月01日 20:48
- たまにはこういうSSも悪くない
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- 2015年05月01日 20:57
- コメ欄に設定を設定として割り切れてないやつがいてワロタwww
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- 2015年05月01日 21:09
- 割り切るとこじゃねーよアホ
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- 2015年05月01日 21:10
- 設定続き物の続編劣化の法則。悲しいなぁ
引き際は大事ってはっきりわかんだね
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- 2015年05月01日 21:34
- ※1718歳未満がプレイすることは良くないが現実世界でJKがやってるわけじゃないんだから、別にいいだろ
飽くまでも創作物なんだし
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- 2015年05月01日 21:44
- これこそまさしく作者のオ◯ニー作品
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- 2015年05月01日 21:50
- ※17
お前は推理小説読んでも人殺しは良くない!とかケチつけるの?
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- 2015年05月01日 22:16
- まぁ人気コンテンツのSSなんだから批判も湧くわな
あ、SSはつまんなかったし
規約を守れない18才未満のガキも要らないです。
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- 2015年05月01日 22:36
- まとめありがとうございます
これ、途中すごく荒れてて読むの止めたから助かります
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- 2015年05月01日 22:38
- このSS好きな人が嫌な思いするだけだから批判コメとかせずに無言ブラウザバックしてくれませんかねぇ…
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- 2015年05月01日 22:53
- 俺は好きなんだけどなあこのシリーズ
是非とも作者にはくじけず頑張って欲しいわ
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- 2015年05月01日 23:17
- ここまでフルボッコにされるほどひどいかな
確かに前作に比べればイマイチではあるけど
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- 2015年05月01日 23:18
- ※24
なら※欄に来なければ良いんじゃないんですか?賛同的なコメントしかしてはいけない決まりもないですし
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- 2015年05月01日 23:22
- 面白けりゃいいよ
文句付けるなら見なきゃいいだけの話だから