2015年05月02日
『PS4&PS3『スターオーシャン5』の立ち上げ時期はいつ頃からだったのか?と聞いているインタビュー記事がアップ』が掲載中。
──では、企画の立ち上げはいつくらいだったのですか?
五反田:構想自体は『SO4』の発売直後からありました。スクウェア・エニックスさんと
協議を重ね、今作の形となって開発をスタートしたのは2013年くらいですかね。
そこから着々と開発を進めて、こうしてお見せできるところまで仕上がってきた段階となります。
――発売するハードをPS4とPS3にした理由はなんですか?
小林秀一氏(以下、小林):昔からの『SO』ファンが一番遊んでくれるハードは何か
ということを考え、PlayStationハード、今回はPS4とPS3に決めました。据え置き
ハードにこだわったというよりは、一番『SO』の新作を待ってくれている人が多い
ハードはどれだろうと考えたということですね。
──開発スタッフに名を連ねた豪華メンバーにもめまいがしますね。五反田さんや
小川さんらトライエースチームに、音楽の桜庭統さんというのは、過去シリーズ、
特に『SO3』までを遊んでいたファンには感慨深いものがあると思います。
小川浩氏(以下、小川):まぁ、「おじさんが作っている」と言い換えることもできるわけですが(笑)。
五反田:確かに(笑)。今回からプロデューサーとして小林さんが立ってくれていますが、
我々としてはお付き合いも長いですし、とても“新人プロデューサー”って感覚はないですね。
──ファンからしたら、今までプロデューサーを務めていた山岸功典さんから小林さん
に代わったことに驚いているかもしれませんが、それこそ小林さんは、旧エニックスの
時代から『SO』や『ヴァルキリープロファイル』など、トライエース作品の宣伝を担当
されてきていますもんね。
小林:山岸には、もちろん今回の『SO5』についても「新作を立ち上げたい」という話は
しています。笑顔で「やればいいと思うよ」と言ってもらえましたが、責任は重大ですね。
──でも、小林さんにしてみれば宣伝としてではなく、プロデューサーとして関わることに
なってでも、この『SO5』を実現させたかったということですよね? それだけの意気込み
があった、と。
小林:もちろんです。自分としても思い入れが強いタイトルですし、なんとかして形に
したいと考え、今回はプロデューサーを立候補しました。まぁ、なったからには腹をくくって、
雑用係でもなんでもやりますよ!(笑)
・・・となっていて、時期的には2013年としばらく時間が空いた形になっていますね。
4年間の空白があった中での新作始動という事で期待がもたれますね。
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