アップルはこの問題を受けて Apple Watch のサポートページを4月29日付けで改訂しました。追記された文ではタトゥーが心拍センサーの光を遮断し、読み取りにに影響を与える可能性があることを説明しています。(日本語ページは記事執筆時点で変更なし)
手首検出機能をオフにすれば、画面がたびたびロック状態に戻ってしまう問題は解消されます。しかしタトゥーのせいで心拍が正しく測れないことに変わりはありません。また Apple Watch が備える Apple Pay 機能は手首検出を利用しています。つまりこれをオフにしてしまうと、いずれ国内で Apple Pay のサービスが開始されたときにふたたび問題となる可能性もあります。