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犬が麻雀を打つ漫画 "無法者" 上・中・下巻 「25年の時を経て初の単行本化!」 - アキバBlog
2015年05月02日

犬が麻雀を打つ漫画 "無法者" 上・中・下巻 「25年の時を経て初の単行本化!」

犬が麻雀を打つ無法者原作:来賀友志氏、作画:沢本英二郎氏の麻雀漫画「無法者」上・中・下巻が、ZIN秋葉原店に1日?に入荷した。編集・発行:サークルフライング東上発刊告知ページによると『読者に衝撃を与えたあの麻雀劇画が、25年の時を経て初の単行本化!』、『リアルな劇画調の犬が麻雀を打つ!』とのこと。

麻雀漫画「無法者」上・中・下巻がCOMIC ZIN秋葉原店に入荷
「犬が麻雀を打つ麻雀劇画"無法者"初の単行本化!」

「88〜90年に"ガッツ麻雀"(徳間書店)で連載され読者に衝撃を与えたあの麻雀劇画が、25年の時を経て初の単行本化!」(発刊告知ページ

犬が麻雀を打つ。しかも強い 「ガウッ!!」「うぐっ親マン!!」

「何かに憑かれたような連荘だった――」

原作:来賀友志氏、作画:沢本英二郎氏の麻雀漫画「無法者」上・中・下巻COMIC ZIN秋葉原店に1日?に入荷した(商業本ではなく自主流通)。

麻雀漫画wikiによると、作画の沢本英二郎氏は『七人の雀鬼』、『新宿刑事牌』、『新宿雀鬼』、『剣名舞の麻雀十番勝負』、『麻雀仕事人』などの麻雀漫画を描かれている作家さんで、今回入荷した『無法者』は、編集・発行:サークルフライング東上発刊告知ページによると『リアルな劇画調の犬が麻雀を打つ!「天牌」の来賀友志が五條敏名義で原作を、麻雀劇画のベテラン沢本英二郎が作画を担当し、88〜90年に「ガッツ麻雀」(徳間書店)で連載され読者に衝撃を与えたあの麻雀劇画が、25年の時を経て初の単行本化!』とのこと。

ちなみに、1988年〜90年の『ガッツ麻雀』掲載当時に『無法者』の読まれた方の感想には、ふぬけ共和国さん『石川球太の「ウル」、あるいは高橋よしひろの「銀牙−流れ星銀」のようなごっついリアル犬が、海千山千の男たちとタクを囲んで麻雀をうつのである』、でれすけさん『劇画調で闘牌シーンもガチンコで、復讐のために麻雀の真剣勝負で悪い人間どもをバッタバッタとやっつけていくマンガです。アカギや竜と同じくらい強いかも』などだった。

今回入荷した「無法者」上・中・下巻は、編集・発行:サークルフライング東上で直販もされていて、hajimeさんの感想『「無法者」は"犬が麻雀をする"部分がよく取り上げられるけど、そこだけじゃなくて劇画としてよくできてて面白いです』、鋼兵さんの感想『「犬が麻雀を打つ」以外は普通に麻雀劇画で、逆にそこが凄みになってる。個人的に「家が火事で焼けたけど怪我人も延焼もなかったので麻雀大会再開しました」エピソードが狂気に満ちあふれていて好きw』などがある。

原作:来賀友志氏上巻のあとがきで『今から27、8年ほど前は第二次麻雀劇画時代と言われていた頃であり、一時は麻雀劇画誌も月刊10誌を超え、私も最高月13本の作品を書いていた。この「無法者」もそのころ、徳間書店の「ガッツ麻雀」で書いたものである。当時はかなりの人気を博し、連載も2年を超え、増刊号も4冊出させていただいた。だが単行本にまで至らなかったのが残念でならなかった。それが27年の歳月を経て単行本3冊にまとめられる運びとなり本当に嬉しい限りである』、作画:沢本英二郎氏は下巻のあとがきで『狼犬を連れた復讐の雀鬼として始まった「無法者」。慣れない犬を描くのに必死でしたがジョーがアクションするのは描いてて楽しかったのを覚えている。それが、1年もしないうちにジョーが麻雀をするという脚本が来てビックリ!犬の手で洗牌や山積みをさせなければならないとなってアタフタ…どこまで本当らしく描けたかどうか』などなど。

また、編者:V林田氏中巻のあとがきで『本書は、13年夏に筆者が作画の沢本氏へのインタビューに行った際、「ほとんどの原稿は処分したが、本作だけは残している」という旨を伺ったことから、いつかまとめて本にしたいと強く思っていたものである』などを書かれている。

リアルな劇画調の犬が麻雀を打つ! / 「無法者」試し読み

「ツモ!!二千 四千!!」
「生きたまま地獄に
葬ってやる!!」
「ド…ドラ3のツモり
三暗刻リーチ!!」
「死を背負ったギャンブルほど強いものはない」
「どんな手牌も一生に
一度しかめぐり会えない」
「ガルルッ」
「あっ責任払いの三倍満!!」
【上巻(第1話〜第10話)収録内容】(もくじ
「鬼哭の風(前・後編)」、「明日なき饗宴」、「恨みの烙印」、「鬼神の墓標(前・後編)」、「鬼風の門」、「泥流無残」、「闇と無頼」、「野望の河」、原作者あとがき(来賀友志氏)
【中巻(第11話〜第20話)収録内容】(もくじ
「亡霊刺客」、「血涙の掟」、「呪縛の凶星」、「奇手封印」、「宣戦布告」、「調狂師」、「争覇無常」、「裂けた策謀」、「血を吸う風」、「女豹の牙」、編者あとがき(V林田氏)
【下巻(第21話〜第30話)収録内容】(もくじ
「禁断の卓」、「紅蓮の幻影」、「愛の射手」、「裁きの叛流」、「連弾の卓」、「追撃の一打」、「走馬灯」、「決戦の日」、「故郷へ」、作画者あとがき(沢本英二郎氏)

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【関連リンク】
サークルフライング東上 / BOOTH
「無法者」告知ページ / 試し読み
原作:来賀友志氏のTwitter
来賀友志 - Wikipedia
麻雀漫画wiki - 沢本英二郎
編者:V林田氏のTwitter
表紙デザインは、何と木緒なちさんにお願いしております

【感想リンク】
劇画としてよくできてて面白いです
「犬が麻雀を打つ」以外は普通に麻雀劇画で、逆にそこが凄みになってる

【雑誌掲載時・感想リンク】
ごっついリアル犬が、 海千山千の男たちとタクを囲んで麻雀をうつ
復讐のために麻雀の真剣勝負で悪い人間どもをバッタバッタとやっつけていくマンガ



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