ジャンプSQ.特設ページより

「少女の性癖を暴いて真実に迫れ…！」と巻頭カラーにて紹介されているラブサスペンス漫画「ワンダーラビットガール」。第1話では七海家長男の蓮が倒れ、主人公・零が復讐をすると決意する…ところから物語がスタートします。

作者の廣瀬ゆい先生は「はじめまして、楽しみながら描けたらいいなと思ってます　これからどうぞよろしくお願いします！」とジャンプSQ.の作者コメント欄にてコメントされています。

ジャンプSQ.といえば、美麗かつ大胆な攻めをするイメージのある漫画雑誌…だと勝手に思っている自分。女の子は美しくかわいく、そして種類は違えどひどい目にあって「ああ、いいなぁ…（ハァハァ）」と感動する作品が多い気がします。一応少年誌（もしかして青年誌？）なんだけど…下手したらどの青年誌よりも、ハァハァなのかもしれない…否！もうこれはハァハァだ！

あ、先に言っておきますが、そういう心躍るエ口スな作品が多いってわけではないですよ。個人的に…ホントもうこんなこと言うと変な話なんですが…酷い目にあって輝く子が多いって意味ですので。ああ、みんないじめたい…

…と、話が脱線しかけてますね…。さて、新しく始まった「ワンダーラビットガール」。性癖やら官能やらと、いかにもな単語が出てくるあたり、もうイヤでも期待してしまう自分がいる。絵柄が個人的にジャストミートな部分も非常にたまらない。…と、最初の時点で期待度MAXなわけなのですが…果たして内容はどうなんでしょうか…

主人公の零と精神的ショックで壊れてしまった蓮

さて、物語をざっくり簡単に言うと…顔は同じなのに中身が全然違う、何でもできる兄・蓮と、コミュ障な弟の零。そんな蓮が、急に壊れるところから物語が始まります。兄を壊した女…「ワンダーラビットガール」に復讐すべく、めがねを外し兄になりすます零。

いや髪の色が違うでしょ！…と思ったのですがそこはスルーして…学校に潜入するも全くバレない零。「ワンダーラビットガール」のヒントとして、蓮が残した紙に書かれていた女・市井彩花（説教）に近づきます。

コミュ障ながら、市井彩花にがんばって近づく零。兄のため…兄のため…と思っていた零だったけど、どんどん煩悩が勝っていき、気づけば（説教）をし始める。兄の残した紙には書かれていたけど、そんなことしたら…

えっ、何この子…興奮して…

どうやら、兄は彩花の弱点…説教というところまで見つけていたようだ。…だけど、実は「ワンダーラビットガール」は彼女ではなかった。あくまで容疑者の一人だということに…。

後に兄の部屋からゲットした女の子の性癖データを見つけ、女の子を片っ端から攻略していく物語…みたいですね。ええ…

第1話の説教でのプレイは…ホント好みでした。こりゃもうスコスコ事案ですよ！これヤバイですって！あとこういう展開が…毎月続くとなると…ハァ、ジャンプSQ.がまた一つ大きな刺激を与えてくれるようになったかー…。スコスコ。