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長門「涼宮ハルヒを犯してほしい」鶴屋「お安い御用さっ♪」




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7:SS速報:2009/11/14(土) 14:07:17.30 ID:Y3gt+obHO


「あなたに御願いがある」私は緑髪の長い少女の前に立ってはその少女を見据えた
「おろ?有希っこじゃないか!どうしたんだい?姉さんが何でも聞いてもあげるよ~♪」少女はそう言った。私はその少女に
「涼宮ハルヒの事は…好き?」僅か首を傾げながら恐る恐る尋ねてみる「もちろんさぁ!」少女はそう答え私は単刀直入にこう言った「涼宮ハルヒを犯してほしい――」


10:SS速報:2009/11/14(土) 14:16:53.37 ID:Y3gt+obHO


少女はポカーンと私を見ている。私は闇色の瞳でそのまま相手を見据える「ぇ…きゅ、きゅきゅ…急にどうしたんだい有希っ子?熱でもあるんじゃないかい?」
少女は私の額に手を当てた。熱なんてない…。私は少女の手を気にする事なく
「あなたは涼宮ハルヒが好きなのかの質問に対して“もちろん”と答えた…」少女の顔は少し赤くなっている。私の額に添えていた少女の手はゆっくりと私から離れる
「でも…」「やって…」私は少女が何かを言うのを阻止するかのように呟いた


12:SS速報:2009/11/14(土) 14:23:42.86 ID:Y3gt+obHO


「ぅ…有希っ子の願いだったらやるしかないさね」少女は開き直ったかのように私を見た
「ハルにゃんはどこだい?」私はその質問に淑やかにこう答えた「…部室」
少女がそれを聞くと「了解っさ♪」と部室に足を運び始める


15:SS速報:2009/11/14(土) 14:31:48.99 ID:Y3gt+obHO


私は少女が部室に足を運ぶのを後ろからバレないように追う。
本当に彼女は私の言う通りにしてくれるのであろうか?だから私は少女を信用出来ないためコソコソと追った
――「ハルにゃーん!居るかーい?」

少女は思いっきり部室の扉を開き辺りを見渡す
「あら?鶴屋さん?珍しいじゃない?」
中から涼宮ハルヒの声が聞こえる。少女が部室の中へと入り、ドアを閉めた
中の様子を調べるべくドアをほんの少し開けた






18:SS速報:2009/11/14(土) 14:40:43.44 ID:Y3gt+obHO


「ふっふっふー…ハルにゃん」
少女は涼宮ハルヒに近寄っては耳元で相手の名前を囁く。涼宮ハルヒは擽ったそうに目を細める
「な…なによ」
強気の態度でムッとした表情で少女を睨む。その涼宮ハルヒの態度に少女は窮するような表情をしながら
「そんなに怒らなくてもいいっさー!」
と何事もなかったかのように上機嫌に涼宮ハルヒの肩をポンポンと叩く
「別に怒ってなんかいないわよ…」
ブツブツと涼宮ハルヒは独り言をしながら少女から視線を逸らした


20:SS速報:2009/11/14(土) 14:52:56.18 ID:Y3gt+obHO


鶴屋「ねっ、ハルにゃん…抱き付いてもいいかな?」

ハルヒ「…は?」

鶴屋「ハルにゃんはさ~…こういうの好き?」ダキッ

ハルヒ「ッ…いきなり何よ//」

鶴屋「そりゃあハルにゃんが可愛いからやってるに決まってるっさ~♪」

ハルヒ「そんな事ある訳…んッ///…どこ触ってんのよ///」

鶴屋「ハルにゃんの胸って大きいさね…あたしにも分けてほしいよ~」モミッ

ハルヒ「ひゃッ///」ビクッ



長門「…いい感じ」ボソッ


21:SS速報:2009/11/14(土) 15:00:42.01 ID:Y3gt+obHO


鶴屋「うぅん…もう少しデカかったらな~…」モミモミ

ハルヒ「ちょ…んぁ…ゃ…止めなさいよ//」

鶴屋「だけどハルにゃん、気持ちよさそうさね?」

ハルヒ「べ、別に気持ち良くなんか///」

鶴屋「ハルにゃん嫌らしいね…」クスッ

ハルヒ「ぅ…うるさいわねぇ///」

鶴屋「あっははは、怒ってるハルにゃん可愛いさね♪」モミッ

ハルヒ「ぁんッ///」




長門「…帰る」トコトコ


23:SS速報:2009/11/14(土) 15:09:30.97 ID:Y3gt+obHO


長門「うまくやってればいい…」コクコク

――放課後――

長門「…」テクテク

長門「ぁ…」

鶴屋「ハルにゃーん!早く早く!」グイグイ

ハルヒ「ちょ、待ちなさいよ!早すぎよ!」

長門「……」

――長門宅――

長門「これで任務は完了…」

長門「明日…彼女に変化がない場合には…」

長門「…」

長門「寝る」


24:SS速報:2009/11/14(土) 15:15:31.50 ID:Y3gt+obHO


――翌日――

長門「…もう朝」

長門「眠い…」

長門「学校…」

――数時間後――

長門「…」テクテク

長門「ぁ…またあの二人」

鶴屋「おっはよー!ハルにゃーん!」バシッ

ハルヒ「Σいッ!きゅ、急に背中叩かないでよね!」ムッ

鶴屋「にっはははーゴメンゴメ~ン」

長門「…」テクテク


25:SS速報:2009/11/14(土) 15:21:23.93 ID:Y3gt+obHO


――渡り廊下――

長門「…」

キョン「よ、長門…おはようだな」

長門「おはよう…」

キョン「どうした?随分と元気がないようだな」

長門「…寝不足と推測される」

キョン「なんだ…お前にも睡眠とか取るのか?」
長門「…」コクッ

キョン「そうか…」

谷口「おーい!キョン!早いとこ、昼飯食うべ」

キョン「と…悪いな。そろそろ俺はコイツと昼飯食べるわ。じゃあな」

長門「…また」






26:SS速報:2009/11/14(土) 15:27:57.58 ID:Y3gt+obHO


――部室――

長門「…誰も居ない」

ドダダダダダタ!

長門「…?」

鶴屋「やっほー!」バタン!

長門「…」

鶴屋「おろ?長門っちだけかい?」

長門「…」コクッ

鶴屋「そうか~…」

長門「昨日はどうだった?」

鶴屋「昨日?あぁ~!ハルにゃんの事かい?そりゃあうまく行ったさ~!」

長門「…そう」

鶴屋「ん…?」ウズッ

鶴屋「…なんか股がムズムズするのは気のせいさね?」

長門「…?」


27:SS速報:2009/11/14(土) 15:39:51.52 ID:Y3gt+obHO


鶴屋「股から何かが生えてきそう…」ムズムズ

長門「あなたの発言に理解が出来ない。あなたは女性のはず」

鶴屋「確かに女性だけどまだアレとは決まってないさね…。それに生えてきそうなだけで…」

長門「生えた?」

鶴屋「まださね。…有希っ子は気になるかい?」

長門「…何」

鶴屋「あたしの股から生えてきそうなやつさ」

長門「別に」フイッ


29:SS速報:2009/11/14(土) 15:50:50.28 ID:Y3gt+obHO


鶴屋「ぁ…生えた」

長門「…」

鶴屋「…これって」チラリ

長門「…何」

鶴屋「クスッ…長門っち気になるのか~い?」ニヤリ

長門「ぁ…別に…」

鶴屋「そんなに無理しなくてもいいさ~♪」ダキッ

長門「離れて…ッ」グイグイ

鶴屋「嫌って言ったら?」スリスリ

長門「な…何を擦り付けて…ッ///」カァァ

鶴屋「聞きたいのかい?」クスッ

長門「…ぅ」


30:SS速報:2009/11/14(土) 15:57:13.66 ID:Y3gt+obHO


鶴屋「有希っ子って前々から思ってたけど可愛いさね~♪」ギュゥ

長門「…」

鶴屋「このまま長門っちを食べようかな…」ジー

長門「…嫌」ウルッ

鶴屋「涙目の有希っ子…更に可愛いよぉ!」ハァハァ

長門「…お願い」

鶴屋「ふふ~♪」スリスリ

長門「どうしてそれが生える…あなたは男性?」

鶴屋「違うっさね~…多分」

長門「…」






31:SS速報:2009/11/14(土) 16:05:38.40 ID:Y3gt+obHO


鶴屋「まぁ、そんな細かい事は気にしなくていいっさ~♪」

長門「…取り敢えず…やめッ…んッ…!?」

鶴屋「んぅ…」チュ…

長門「ぅッ…」ジタバタ

鶴屋「ん…ふ…」ギュー…ネチャヌチャ

長門「…ん…ッ…」

鶴屋「ん…んぐ…ぷはっ!」

長門「…///」

鶴屋「長門っちの唇は美味さね…?」ジー

長門「…」プイッ


33:SS速報:2009/11/14(土) 16:17:12.66 ID:Y3gt+obHO


鶴屋「長門っちはさ…好きな人…居る?」

長門「…なぜ」

鶴屋「ううん…別に…」

長門「…そう」

鶴屋「長門っちの胸は…小さいさね」モミッ

長門「ぁッ///…ち…小さくて悪い?」ギロッ

鶴屋「別にそんな事はないよ~」モミモミ

長門「うぁ…///」

鶴屋「抵抗しないのかい?クスッ」モミモミ

長門「ッ…///」

鶴屋「有希っ子…服脱がすよ?」

長門「…」コクッ


34:SS速報:2009/11/14(土) 16:25:51.14 ID:Y3gt+obHO


――――

長門「やはりあなたの股には…///」

鶴屋「どうやら有希っ子が考えた通りさね…」

長門「…大きい///」サワサワ

鶴屋「あんまり触らないでおくれよー?///」

ドダダダダダタバタン!

ハルヒ「誰か居る~?」

長門・鶴屋「…」

ハルヒ「…あぁ、ゴメン。場所間違えたわ」

鶴屋「ぁ…ハルにゃん、これは」

ハルヒ「ぁ、用事思い出したわ!それじゃ!…グスッ」バタン!

鶴屋「ハルにゃん…」

長門「…後で謝ればいい…続きを」

鶴屋「そうさね…」


44:SS速報:2009/11/14(土) 19:00:36.61 ID:hEBFSweDO


>>34(外伝)
鶴屋「ん?なんだい、この硬いの?」
カチと音がなり、長門が突然震えだした。
鶴屋「どうしたのさ!?」
長門「今のスイッチは、私の体内に設置されてある時限爆弾。時空をも破壊する。」
鶴屋「ど、どうすれば止まるんだい!?」
長門「代償が必要。」
それ、と長門は鶴屋のマラを指した。
長門「爆発までに装置の音と、それで鳴らした音がシンクロすれば止まる。でも、代償として、それは消える。選択を。」
長門「(惜しいけど仕方ないさね・・)いくよ、ハアッ!!」

ペッタン、ペッタン

長門「ダメ・・」

ボカーン。


糸冬



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