超人ハルクに憧れてシントールを注入したボディービルダー(ブラジル)
2015.5.8 21:00 知る・ハプニング・衝撃 # コメント(16)
ブラジル、カルダスノバスに住むロマリオドス・サントス・アウベス(25)は、超人ハルクに憧れて、自らの上腕二頭筋に、アルコール、油、鎮痛剤をカクテルして注射したそうです。現在の腕の太さは63cm。
ロマリオは3年前から、ジントールに夢中になりました。シントールは、油やアルコール、痛み止めでできた合成油脂で、筋肉やバストアップの美容整形で使われています。とにかく太くしたかったロマリオは過剰に摂取した為に、このようになったそうです。
ロマリオはもともとボディーガードとして働いていました。3年前、トレーニングをするために通っていたジムで出会った人物からシントールを紹介されたのが、きっかけだったそうです。
ビフォア・アフター
シントールは、注射だけで、見せかけの筋肉を簡単に作ることができます。実際には筋肉では無いため、筋肉のように固くはなく、触ると脂肪のようにぶよぶよしているそうですが、ロマリオはそれからというものの、シントールに夢中になり、頻繁に腕に注入をするようになりました。
妻のマリサンジェラ・マリノフ(22歳)は心配になり、シントールの注入をやめるように言っているそうですが、妻にかくれてまで注射していたそうです。
尋常じゃない巨大化した腕は、近所の子供たちをも怖がらせるようになったそうで、「怪物」と呼ばれているそうです。
シントールは外見だけでなく、健康をもむしばみはじめました。ロマリオは、慢性的な痛みを感じるようになり、シントールに含まれる油分の毒素で腎不全となってしまったそうです。
それでも、シントールの注入をやめられなかったロマリオですが、次第に腕が固まり始め曲げることもままならなくなりました。岩のようになったシントールの塊は、もはや動かすことすらできなくなってしまったそうです。
妻は、これ以上シントールを使うなら、離婚すると言いました。ロマリオ自身もうつ病も併発し入院。医師には腕を切断するしかないと言われたそうです。その時、妻は妊娠6ヵ月でした。
幸運にも腕の切除はまぬがれることができたものの、腕にはシントールがまだ残っており、腕は異常なほど隆起した状態です。シントールの使用は2年程絶っているそうですが、現在も筋肉増強剤などの誘惑に襲われることがあるそうです。
Muscle Injections Almost Cost This Man His Arms
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コメント一覧
1. おまえら
1こういうこけおどしみたいなの恥ずかしいって感性じゃないんだな
2. おまえら
2拒食症の女と同じで「どの位が美しいか」という感覚がズレていくのさ
3. 炎蹄
3ネコを背中に乗せてプッシュアップが一番だな。
4. おまえら
4完全に心の病気だな。
5. おまえら
5自己管理できないアホは
さっさと死ね
6. おまえら
6シントールなのか?
ジントールなのか?
7. おまえら
7俺もGW中 同じ一枚のパンツを穿いて
どれだけ 臭くなるか試してみた
この人と 同じだね
8. おまえら
8整形と同じで嵌っちゃうとひたすら自分の理想を追求しちゃうんだろうね
9. おまえら
9残念です。
10. おまえら
10不釣合いなのは気にしないのか・・・。
11. おまえら
11この病気の人たちに共通の特徴、それは外から見てどう思われるかが、分からなくなること。際限なく整形を繰り返す人も同じ病気。哀れだが、当人にとっては、これぞ自分の生きる道。
12. おまえら
12自己管理ってセリフは底辺が好むよね。
13. おまえら
13骨格も直せるようにならなかなー
14. おまえら
14流石に腹筋には打てなかったのね
15. おまえら
15嫁さんもシントール注入してるだろ!
16. おまえら
16風船おにいさん