先日の「
スプラトゥーンダイレクト」で告知された、
『
スプラトゥーン 完成披露試射会』。
本日12時より、その第1回が行われ、
早速、僕も参加してまいりましたぞ(`・θ・´)ゞ。
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■体験開始!ジャイロでの照準はわりとアリ12時の時点でアクセスが殺到したのか、
いきなり「サーバー上限に達しました」みたいな表示が出てびっくりしたが、
その後はスムーズに入ることに成功。
まずは性別を決め、肌と目の色を選ぶとチュートリアルに。
そこで基本の操作を教わります。
ここで操作を覚えて実際の戦いに赴くわけですが、
何度でも学べるので、納得するまでやれます。
チュートリアル後は、ブキを選択し、
8人がマッチングするまで待機。
さすがに注目度が高いだけあって、すぐに人数は集まり、
ついに、はじめての戦闘となりました。
最初の戦いは「シオノメ油田」。
海上の石油精製施設が舞台のマップだ。
試射会版では「シオノメ油田」と「ハコフグ倉庫」の
2ステージどちらかがランダムで選ばれる仕様。
僕が選んだブキは「わかばシューター」。
誰もが手にする武器ということもあり、
扱いやすい印象のブキだし、最初はコレでなれるところからスタート。
このゲームでは、敵を倒すのがメインではなく、
「マップを塗った面積」で勝敗が決まるという
仕組みなのはご存知の通り。そのため射撃が下手でも、床や壁を塗ることで
味方の勝利に貢献することが出来るわけ。
僕も当然、今日はじめたばかりだったため、
「わかばシューター」片手にあまり前衛に出ず、
周りを塗りたくっていたが、
この「塗る」というのが、妙に楽しかったりするw。
しかも、塗ることで味方の進行をサポートすることも出来るし、
相手の進行を妨害できるので、実際重要なのだ。
戦うのが苦手でも、分かりやすい形で貢献できるというのはいいよね。
相手のインクに触れると、かなり足をとられるので、
塗るという行為は思っている以上に重要です。
本作の特徴であるジャイロセンサーを使った照準ですが、
最初は慣れが当然必要ですが、
プレイしているうちに慣れます。
正直体験するまで「スティックのほうがいいだろうw」と、
思っていたんだけど、ジャイロ照準は
ゲーム性ともあってる印象。
正確な照準をするというより、インクを撒くといった感覚で照準できるので、
この
ゲームには結構向いてるんじゃなイカ?。、
なお、僕は今回ジャイロだけで1時間プレイしたが、
ちゃんとオプションで
「ジャイロをきったスティック操作」に対応しております。
感度も調整可能だったようですね。ジャイロが嫌な人はきることができますよ。
■グラフィックは60fps ヌルヌルでしたゲームをはじめて最初に実感したのは、
イカたちのヌルヌル具合w。
60fpsで、体験中ガクガクになるということも一切無く、
体感では常時60fpsでしたね。
またヌルヌル具合でいうなら、
インクの微妙なドロっと感まで伝わってくるグラフィックも、
特筆すべきところかな~。
特徴的なBGMは、今までも公開されてきたものではあるけど、
本作の世界観にマッチしているよね。
■体験できたブキの感想、ローラーが強い?いやいやそうでもないぞw。試射会では、基本となるブキ4種を選ぶことが出来ました。
まずは、基本中の基本「わかばシューター」。
わかばに似た性能の「スプラシューター」。
地面をコロコロ塗る「ローラー」。
遠距離まで届く「スプラチャージャー」。
それぞれにサブとSPが用意されており、
それらも駆使しながらの戦いとなります。
実際の使用感覚がどういうものか、
一通り試してみました。
わかばシューターは基本ということで扱いやすいのだが、
やはり、存在感を放っているのはローラーw。
あのコロコロ転がしながら塗ったり、
敵を轢いたりするのは実際強そうだった。
当然一戦目を終えた後は、ローラーにチェンジして、
使い勝手っぷりをみてみた。
そうしたらローラーは実際強いw。
まず塗る面積が広いので、歩きながら自分色に染めまくれるし、
道をつくることもできる。
さらに、ローラーの威力自体も高め。
轢かれるとまず助からなかった。
ローラーを振ることで、インクを少し前に撒くことも出来て、
わりと万能感がありましたね。
実際強いということがわかり始めると、
こぞってみんな使い始めるw。
マッチングした相手や自チームが、
ローラー3人とかいう偏った構成だったときもあり、
その強さは確かですね。
ただ、これは序盤のお話し。体験会も佳境に差し掛かると、
ローラーだけだと勝てないということが分かり始める。
というのも、ローラーはものすごく早く動けるわけではないため、
見てから引き撃ち(後退しながら撃つこと)」気味に対処することで、
わりと撃破できることが分かり始めるし、
なにより高台にいる相手に攻撃できないため、
そこに陣取っている相手からカモられることも。
当然壁を塗るのは不得意。
つまり真正面からの戦いだと、
ローラーは分が悪い場面がよくあるのだ。
それにローラーが強かったように思えたのは、
「ユーザーが操作に慣れていないからw」という
環境的要因がかなり大きいかと。
試射会も後半となると、徐々にプレイヤーも慣れてくるため、
ローラーが3人くらいいるようなチームだと、
序盤ほど撃ち勝つことが出来なくなってきました。
そんな中、逆にプレイするほど安定してくるのは、
最初に手にした「わかばシューター」。射撃、塗りの両方をわりとこなせる上に、
SPの「バリア」が撃ち合いで非常に強いw。
相手の攻撃を一定時間防ぐため、
これを発動して、立ち回りが強い相手に肉薄。
強引に勝つことも可能だw。
SPの使いどころを考えるのも戦略だけど、
撃ち合いで勝ちたい場面があると、
わかばシューターの「バリア」は、
効果は短いながらも強力なSPとなります。
僕は最後のほう、わかばばかり使っておりましたw。
逆にスプラチャージャーは使ってみたものの、
僕に全く向かないブキであることが分かり、早々に封印w。だって、狙うの苦手だし。
当れば強いんだけど、使いこなすにはウデが必要でしたね~。
ブキのセットを自由に出来ないのはどうなんだろうと思ったが、
わりかしバランスが取れていて良いね。
今回の試射会では、強すぎるブキというのは存在しなかったな。
戦いの後半、ローラーは塗りに専念し、
シューターは攻撃という役割分担が、自然と出来るようになると、
勝率が上がった気がします。
といった感じで、今日12時の
『
スプラトゥーン 完成披露試射会』の雑感を書いてみました。
みんな今日からはじめる人ばかりで、
時間とともにうまくなって行く感じが良く分かったw。
僕はあまり操作になれず、最初は落下死することもありましたが、
さすがに1時間もやると慣れてきて、
わりと勝つことも出来るようになりましたね。
あまりサツバツとしない
ゲーム性は、
シューター苦手という人でも安心してプレイできるので
開口は広いんじゃないかと感じた。
まあ今回のはあくまで「完成披露試射会」。
実際の製品版では、より多くの要素が存在するわけで、
まだすべてを判断することは出来ないけど、
製品版への期待を十分持たせてくれる、
いい体験会だったように思いますね~。(゚θ゚ )
さきほど参加出来なかった人は、
今日午後20時と、明日の午前4時にも「試写会」に参加できます。
どういう
ゲームなのか体験するいい機会なので、
是非やってみよう!。
【追記】テレビCMが公開されたので紹介。
■スプラトゥーン 公式サイトSplatoon(スプラトゥーン) [オンラインコード]
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