ジャニーズ事務所は、カレンダー利権などをエサに、所属タレントのネガティブ記事やゴシップ記事を報じさせないよう“アメと鞭”で大手メディアをコントロールしていると噂されています。
同じやり方で、DMMにも圧力がかかったようで…。→ Geinou Ranking
※この方が今回の“アメ”な模様。
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DMMといえばアダルト、というイメージも強いのですが、最近では「艦隊これくしょん〜艦これ〜」などのゲームや電子書籍などの一般向けの事業、DMM.com証券などのグループ会社も擁する一大企業に成長しています。
そんなDMMが、“「アガるニュース」を毎日無料配信”という触れ込みで昨年9月にオープンさせたのがニュースサイトのDMMニュースです。
そのニュースの中にはジャニーズのゴシップを集めたものも多くあり、最近まで普通に配信されていました。
例を挙げると…。
「元SMAPの肩書で森且行がパチンコ営業...ジャニーズも容認か」(3月4日配信)
「億ションを複数所有...嵐メンバーのハイソな住居事情」(4月7日配信)
「木村佳乃の"芸人化"にジャニーズ事務所が困惑」(4月12日配信)
「フジテレビが春の改編で大惨敗「ジャニーズとの蜜月関係解消」も要因か」(4月21日配信)
「関ジャニ∞がCMで披露した女装姿、ネット上に噴出した予想外の反応とは?」(5月2日配信)
(ネタりかより抜粋引用)
これらのニュースはポータルサイトなどにも配信されており、そちらではまだニュースの内容を見ることができます。
※たとえばこちらはエキサイトニュースのページ。
→ 元SMAPの肩書で森且行がパチンコ営業…ジャニーズも容認か
ところが、本家のDMMニュースでこの記事を見ようと思うと、軒並み
「指定されたページは見つかりませんでした。
お探しのページは一時的にアクセスできない状況にあるか、
移動もしくは削除された可能性があります。」
というエラーが出てしまうのです。
DMMがこれらジャニーズ関連の記事を削除してしまったのは明白です。
いったいどうしてなのでしょうか。
(以下引用)
「じつはDMMグループのCMにジャニーズの山下智久が起用されるんです。
まだこの情報は公開されていませんが、じきにオープンになります」(事情を知る人間)
(中略)
今回、グループ内CMで山下を起用することになり、山下だけではなくジャニーズのすべての記事が消えてしまったというのが真相であるようだ。
ジャニーズ事務所がDMMに対して抗議を行ったのか、あるい自主規制で削除したのか、その詳細はわからない。
(以上引用 ネタりか)
※DMMニュースには山下さんの“サゲ記事”も掲載されていました。
初回視聴率11.5%の山下智久主演「アルジャーノンに花束を」に批判殺到!「山Pの演技が下手すぎて見ていられない!」
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ジャニーズはこれまで、“アメと鞭”の手法でメディアをコントロールしてきたと言われています。
コチラはちょっと古い記事なのですが…。
→ ジャニーズ事務所の「アメとムチ」 カレンダー利権とは?
出版不況、と言われ続けて久しいですが、そんな中でも確実に売れるタレントのカレンダーを出版させる代わりに、同じ出版社が出している週刊誌でジャニーズのゴシップを書かせない、というやり方です。
万が一、週刊誌が気に入らない記事を掲載した場合は、その出版社からはカレンダーを出版させないという圧力をかけるわけです。
その結果。
(以下引用)
ジャニーズといえばマスコミではスキャンダルを扱うことが「タブー」となっており、週刊誌でさえジャニーズのネガティブネタを打てるのは「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊現代」「FRIDAY」(講談社)、「週刊女性」(主婦と生活社)のみ。
スポーツ紙では東京スポーツの独壇場、テレビのキー局にいたっては一切取り上げられないという異常な状況だ。
(以上引用 ネタりか)
出版社にはカレンダー利権、テレビのキー局にはタレントを出演させないぞという圧力をかけるわけですね。
そんな中、ネットメディアはその手の圧力が通用しませんので、割と自由にジャニーズネタを書いてきました。
DMMニュースもその一つだったわけですが…会社が大きくなってしまったため、そうもいかなくなってしまったようです。
ちなみに、DMMニュースにはもうひとつタブーがあるそうです。
それは…。
(以下引用)
DMMニュースでは、ジャニーズ以外にAKB48関連のネタはタブーのようだ。
これはDMM.comが「AKB48グループ LIVE!! ON DEMAND」として、AKBグループの劇場公演を動画配信している関係だという。
(以上引用 ネタりか)
ネットメディアはこうした圧力からは無縁のように思っていましたが、そうでもなかったんですね。
これはDMMに限ったことではないそうで…。
(以下引用)
他のニュースサイトでも、その影響力が高まるにつれ、芸能事務所から
「所属タレントのスキャンダルを扱うな」
という抗議や圧力がかかるケースが増え、その結果、いくつかのサイトでは特定の事務所のタレントのゴシップ記事を一切報道できない状況が生まれつつある。
(以上引用 ネタりか)
いったん配信されたニュースが即削除されてたりとか、そういえばたまにありますよね。
ネットにも圧力の波が押し寄せつつあるようです。
しかし、そこまで神経質にならなきゃいけないものなんでしょうかね、スキャンダルって。
犯罪がらみとか、人間性を疑うような酷いスキャンダル以外の、たとえば熱愛なんかは、むしろ知名度アップのいい機会くらいに捉えることはできないんでしょうか。
結局、タレントさんは露出してナンボなわけですし、テレビや雑誌にまったく取り上げてもらえなくなったら逆に困るんでしょうし。
どうしても触れてほしくないプライバシーというものもあるでしょうから、そのあたりのさじ加減は難しいところですけど、どこもかしこも圧力圧力じゃなくてもいいようにも思います。
メディアとタレントさんは、持ちつ持たれつなんですから…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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