2015年05月10日

Fate/strange Fake２巻「全陣営がチート、邪道、外道極まりないんですが」

成田良悟氏のFateスピンオフ小説「Fate/strange Fake」２巻【AA】が９日に発売になった。新刊折込は『偽りの聖杯戦争は、本物の聖杯戦争を呼び起こすための生贄だった――。「Fate」新シリーズ第２弾！』で、redrocerさんの感想『全陣営がチート、邪道、外道極まりないんですが大丈夫か？』などがある。

著：成田良悟氏、イラスト：森井しづき氏「Fate/strange Fake」２巻【AA】発売
「奈須きのこの世界と成田良悟の語り口の融合
――こんなの絶対面白いに決まってる！」

"ハンザ・セルバンデス"、"オーランド・リーヴ"、"ジェスター・カルトゥーレ"と、
サーヴァント"アサシン"、"謎の英霊"

"ティーネ・チェルク"と、サーヴァント"アーチャー"
「目を輝かせたなら、その眼をもってして、己の道を見極める事だ」

「私の名はジェスター・カルトゥーレ。マスターとして君の全てを肯定し……
人ならざる死徒として、君の全てを奪い去る者だ」

とらのあな秋葉原店A
特典：クリアファイル

アニメイト秋葉原
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電撃文庫5月の新刊、著：成田良悟氏、イラスト：森井しづき氏のFateスピンオフ小説「Fate/strange Fake」２巻【AA】が９日に発売になった。

『Fate/strange Fake』は、Wikipediaによると『成田良悟の個人ホームページに、2008年のエイプリルフール企画としてFateシリーズの二次創作小説「Fake/states night」として同年4月1日に限定掲載されていた』という元々は非公式作品だったみたいで、後に電撃文庫から正式刊行・シリーズ化することが決定し、1月に１巻が出てた作品。

今回の「Fate/strange Fake」２巻【AA】の新刊折込は『偽りの聖杯戦争は、本物の聖杯戦争を呼び起こすための生贄だった――。大反響「Fate」新シリーズ第２弾！』、オビ謳い文句は『「デュラララ!!」「バッカーノ！」の成田良悟が描く「Fate」第二幕！そして、彼女（アヤカ）を中心（プレイヤー）として――偽りと虚飾に塗れた聖杯戦争の幕が開かれる』で、TYPE-MOON代表・武内崇氏のコメントは『奈須きのこの世界と成田良悟の語り口の融合――こんなの絶対面白いに決まってる！』になってた。

「問おう、汝が俺のマスターか」。半壊したオペラハウスの中、「セイバー」と名乗る騎士風の英霊は、アヤカにそう問いかけた。　偽りの聖杯戦争の仕掛け人たちですら与り知らぬ、謎のサーヴァントの参戦により、事態は混迷を極めていく。そして、市内のカジノビルで賭博に興じるギルガメッシュは、そのとき――　書籍情報

「Fate/strange Fake」２巻【AA】の感想には、でもにっしょんさん『ボリュームもあってキャラも設定も詰め込みまくり、物語も面白くて文句なしの大満足。もっと読みたい。もっとやってくれと引き込まれる1冊』、チャティさん『アヤカさんツンデレ可愛い。てんこ盛り過ぎる展開に全く先が読めない！』、redrocerさん『全陣営がチート、邪道、外道極まりないんですが大丈夫か？息をするように型月作品の設定を使い倒す姿勢に感服』などがある。

なお、成田良悟氏はあとがきで『７年前のエイプリルフール企画の時には居なかった新しい英霊達が少しずつ顔を見せ始めておりますが、やはりその道に詳しい人はすぐに正体が解るかと思います』、『次回、様々な陣営が絡まりあってスノーフィールドはますます厄介な状況になって行きますので、長い目でお楽しみ頂ければ幸いです！大体年に２冊ぐらいのペースになると思いますので、宜しくお願いします！』などを書かれている。

「Fate/strange Fake」２巻書籍情報