救急車が有料化される可能性が浮上しています。

画像：【救急車】 
救急車
https://www.flickr.com/photos/emrank/3079721050/

１１日、財務省は社会保障分野の歳出見直し案を財政制度等審議会（財務相の諮問機関）に提出。

救急車の一部有料化などが盛り込まれており、今年の夏に発表される財政再建計画に反映したい意向。

２０１３年度調査の救急車の出勤件数は年間５９１万件となっており、１０年間で約２割増加。

しかし、約半分が軽度の症状であることから、安易な救急車利用が財政を圧迫していると考えたもの。

有料化により、救急出勤回数が減り、重症患者への対応が迅速化することもメリットとされています。

軽い症状や金に余裕のない人は安易に救急車を呼ぶなということですかね・・

都内などでは自家用車がない人も多く、田舎ではタクシーを捕まえにくいなど色々と課題がありそうです。

【関連記事】