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ドコモ2015年夏モデルのラインナップ紹介 ―vol.2 | GGSOKU - ガジェット速報

ドコモ2015年夏モデルのラインナップ紹介 ―vol.2

本日更新の記事「ドコモ2015年夏モデルのラインナップ紹介 ―vol.1」の続きとなります。


 

ARROWS NX F-04G

記事63.1

この端末の最大の特徴は、何といってもスマートフォンとして ”世界初” となる虹彩認証機能「Iris Passport」を搭載している点にあります。Iris Passportは、端末を手に持った瞬間に自動的に起動するため、煩雑な操作を一切必要とすることなくロック画面を解除することが可能。

さらに、虹彩認証を実行する度にユーザーの虹彩情報を蓄えるため、利用する程に認識精度が高まるとのこと。また、ドコモのサービスへのログインや決済にも利用できるほか、たまにしか利用しないWebサイトやアプリへのログインIDやパスワードなどもF-04Gに記憶させておくことも可能にしています。

以下は、主なスペック。

OS Android 5.0
ディスプレイ 5.2インチ WQHD(2560×1440)IPSディスプレイ
SoC Qualcomm 2.0GHz駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 810
RAM 3GB
ストレージ 32GB
メインカメラ 2,150万画素 裏面照射積層型CMOSセンサー
フロントカメラ 240万画素
バッテリー 3,120mAh
ネットワーク VoLTE 対応
LTE-Advanced(下り方向:最大225Mbps) 対応
ワイヤレス Bluetooth 4.1
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
NFC
その他 虹彩認証センサー
microSDカード(最大128GB)
防塵防水機能(IPX5、8 / IP6X 相当)
赤外線通信機能 
ワンセグ / フルセグ 対応
外形寸法 約146(W) × 70(D) × 8.8(H) mm
本体重量 約155g

「2,150万画素」を誇る高性能イメージセンサーに加え、高性能な画像処理エンジン「GRANVU」の搭載により高画質な撮影を気軽に楽しめるほか、ディスプレイのどこを触ってもシャッターが切れる機能や顔検出機能により自撮りもより手軽に行えるようになりました。

なお従来のARROWSシリーズと同様に、日本語入力ソフトには富士通独自の「Super ATOK ULTIAS」を実装。持ちやすさを追求したという端末のデザインとも相まって、快適な文字入力の実現を謳っています。

AQUOS ZETA SH-03G

記事63.2

シャープ製端末の代名詞とも言える「IGZOディスプレイ」は、新開発のバックライトとカラーフィルタ「S-PureLED」を実装したことにより、より深く鮮やかな色の表現を可能にしています。また3辺狭額構造の「EDGEST」デザインを採用したことによりサイドベゼル幅は非常に狭められ、大型ディスプレイながらに持ちやすいスリムさを実現。

そのほか、SH-03Gにおいてはスマートフォンとして ”世界初” となる「秒間2,100枚」という圧倒的な高速連射撮影を可能にするスーパースロー映像の撮影機能を実装。なお、撮影解像度は「FWVGA(854×480)」となり、フルHD(1920×1080)解像度においては「秒間1,200枚」の撮影を可能にしているとのこと。

さらには、リコーイメージング株式会社の提唱する「画質改善認証プログラム」におけるすべての審査項目をクリアした端末に与えられる認証「GR certified」を取得しており、厳しい撮影条件においても高画質な画像を撮影できるポテンシャルを秘めていることが実証されました。

以下は、主なスペック。

OS Android 5.0
ディスプレイ 5.5インチ フルHD(1920×1080)IGZOディスプレイ
SoC Qualcomm 2.0GHz駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 810
RAM 3GB
ストレージ 32GB
メインカメラ 1,310万画素 裏面照射型センサー
フロントカメラ 210万画素 裏面照射型センサー
バッテリー 3,000mAh
ネットワーク VoLTE 対応
LTE-Advanced(下り方向:最大225Mbps) 対応
ワイヤレス Bluetooth 4.1
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
NFC
その他 指紋認証機能
microSDカード 対応(最大128GB)
防水機能(IPX5、7 相当)
ワンセグ / フルセグ 対応
外形寸法 約141(W) × 76(D) × 8.3(H) mm
本体重量 約150g

一風変わった機能としては、シャープ独自開発の人工知能エンジン「エモパー」の実装が挙げられます。従来よりも進化した分析技術が導入されたことで、”利用者に合わせて成長” し、より適切な話題の提供や通知の実行を可能としました。

また「指紋認証」機能を搭載しているため、ドコモサービスを筆頭に各種ログインの際の手間を省いてくれるほか、本体を持つだけで各種操作を可能にする「グリップマジック」も引き続き搭載されています。

Disney Mobile on docomo DM-01G

記事63.3

説明不要の ”ディズニーとのコラボ端末”。ディズニーが世界に誇る名作「シンデレラ」、「ミッキーマウス」、「アナと雪の女王」、「リトルマーメイド」、「不思議の国のアリス」をモチーフにした各種着せ替えコンテンツが満載されており、気分や好みに合わせて手軽に端末をカスタマイズすることを可能にしています。

また、スワロフスキーをあしらった高級感の漂う専用カバー「ミッキーウィンドウカバー」を同梱。 さらに専用カバーと連動する各種アプリやコンテンツがプリインストールされているほか、ユーザーはデコメや着せ替え、ゲームなどを含めた「3万個」以上のコンテンツを無料でダウンロードできるとのことです。

以下は、主なスペック。

OS Android 5.0
ディスプレイ 5.2インチ フルHD(1920×1080)IPSディスプレイ
SoC Qualcomm 2.5GHz駆動 クアッドコア Snapdragon 801
RAM 2GB
ストレージ 16GB
メインカメラ 1,320万画素 裏面照射型センサー
フロントカメラ 240万画素 裏面照射型センサー
バッテリー 2,920mAh
ネットワーク VoLTE 対応
ワイヤレス Bluetooth 4.0
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/
NFC
その他 microSDカード 対応(最大128GB)
防塵防水機能(IPX7 / IP6X 相当)
ワンセグ / フルセグ 対応
外形寸法 約144(W) × 74(D) × 9.6(H) mm
本体重量 約149g

”コンセプト先行のコラボ端末” と侮ることの出来ない充実の基本性能。メインカメラに「レーザーAF」が実装されたことにより、ブレの少ない画像の撮影が可能となったほか、フロントカメラにおいては女性に需要の高い自撮り機能が拡充されました。

AQUOS EVER SH-04G

記事63.4

AQUOS ZETA SH-03Gとは異なり「IGZO液晶」の採用は見送られたものの、新開発の「S-PureLED」や「EDGEST」デザインを実装。また、全体的なスペックはミッドレンジ級の仕上がりに。

また「VoLTE」や「防水機能」、「おサイフケータイ」などの基本性能の充実が図られている一方で、省電力性能を向上させる一括設定機能「エコ技」の搭載や「大容量レシーバー」の搭載などの ”変わり種” も搭載されています。

以下は、主なスペック。

OS Android 5.0
ディスプレイ 5.0インチ HD(1280×720)ディスプレイ
SoC Qualcomm 1.2GHz駆動 クアッドコア Snapdragon 400
RAM 2GB
ストレージ 16GB
メインカメラ 1,310万画素 裏面照射積層型センサー
フロントカメラ 210万画素 裏面照射型センサー
バッテリー 2.450mAh
ネットワーク VoLTE 対応
ワイヤレス Bluetooth 4.1
Wi-Fi 802.11 /b/g/n/
NFC
その他 microSDカード 対応(最大32GB)
防水機能(IPX5、7 相当)
外形寸法 約133(W) × 71(D) × 9.7(H) mm
本体重量 約139g

「1,310万画素」のメインカメラには、低照度環境下での撮影をサポートする「NightCatch」や、ガイドに合わせるだけでプロのような構図での撮影を行える「フレーミングアドバイザー」などの機能を実装。またフロントカメラにおいても、自撮り性能が高められているとのことです。

そのほか、スリム化の図られた端末デザインに加えて、片手での操作をより快適に行えるようにする機能も導入されていることが強調されました。

Xpeira A SO-04G

記事63.5

「約4.6インチ」という、現在の基準においてはだいぶ小型なディスプレイを搭載するコンパクト端末。丸みのあるラウンドフォルムやマットな質感のボディを採用したことにより、端末の持ちやすさや操作性が高められています。

「2,070万画素」を誇る高画素イメージセンサーを搭載するメインカメラにより、解像感の高い画像の撮影を可能にしているほか、カメラボタンをワンタッチするだけで即座にカメラを起動させる機能も実装。また、独自の電子式手ぶれ補正技術により、ブレの少ない滑らかな動画撮影も行えるとのこと。

以下は、主なスペック。

OS Android 5.0
ディスプレイ 4.6インチ HD(1280×720)トリルミナス for mobileディスプレイ
SoC Qualcomm 2.5GHz駆動 クアッドコア Snapdragon 801
RAM 2GB
ストレージ 16GB
メインカメラ 2,070万画素 裏面照射積層型センサー
フロントカメラ 220万画素 裏面照射型センサー
バッテリー 2.600mAh
ネットワーク VoLTE 対応
ワイヤレス Bluetooth 4.0
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
NFC
その他 microSDカード 対応(最大128GB)
防塵防水機能(IPX5、8 / IP6X 相当)
ワンセグ 対応
外形寸法 約128(W) × 66(D) × 9.1(H) mm
本体重量 約129g

流石にフラッグシップモデルとなるXperia Z4には及ばないものの、コンパクトさを保ちつつも高い基本性能が実現されています。

近年のXperiaシリーズに特徴的な独自の省電力機能「STAMINAモード」に加え、急速充電機能も実装。「防塵防水加工」も施されており、全体的に高い水準でまとめられたバランスの良い端末となりました。

AQUOS PAD SH-05G

記事63.6

「7.0インチ WUXGA(1920×1200)IGZOディスプレイ」とEDGESTデザインを採用したボディは、7.0インチ以上のLTE対応端末において ”世界最軽量クラス” を実現。ただし、AQUOS ZETAやEVERと異なり、新開発の「S-PureLED」ではなく従来技術の「PureLED」が採用されています。

手になじみ滑りにくい「ヘキサグリップシェイプ」構造を採用したことにより操作性を向上させているほか、防水機能も完備。また、過去のAQUOS PAD シリーズ同様に、音声通話とおサイフケータイにも対応

以下は、主なスペック。

OS Android 5.0
ディスプレイ 7.0インチ WUXGA(1920×1200)IGZOディスプレイ
SoC Qualcomm 2.0GHz駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 810
RAM 2GB
ストレージ 32GB
メインカメラ 800万画素 裏面照射型センサー
フロントカメラ 210万画素 裏面照射型センサー
バッテリー 3,900mAh
ネットワーク VoLTE 対応
LTE-Advanced(下り方向:最大225Mbps) 対応
ワイヤレス Bluetooth 4.1
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
NFC
その他 虹彩認証センサー 搭載
microSDカード 対応(最大128GB)
防水機能(IPX5、7 相当)
ワンセグ / フルセグ 対応
外形寸法 約174(W) × 105(D) × 8.0(H) mm
本体重量 未定

また、LTE通信とWi-Fi通信とを組み合わせて通信の高速化を図る技術「デュアルスピードモード」を搭載。電子書籍や動画などの、大型ディスプレイで楽しみたいコンテンツを、より快適にダウンロードすることを可能にしているとのことです。


なお、上記の全モデル共通で「Android 5.0 Lollipop」が搭載されているほか、一部モデル(DM-01G、SH-04G、SO-04G)を除き「PREMIUM 4G」をサポート。

さらに、ARROWS NXおよびAQUOS ZETA、AQUOS PADに関しては、LTE通信とWi-Fi通信を組み合わせてより一層高速なデータ通信を実現する「高速ダウンロード機能」にも対応を果たしています。

全モデル共通で、本日より全国のドコモショップならびに公式Webサイトを通じての先行予約の受付を開始。発売は今月下旬以降、順次開始されることが明らかにされていますが、詳細な発売日程に関しては追って発表されることになります。

[NTTドコモ[1][2][3]]

著者

有福 志隆

有福 志隆

2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。

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