>>21
竜「推理しろ俺に挑戦しろ」
読者「分かった。～～～により犯人は○○だ」
竜「テメエなに推理してんだ！縁寿の気持ち考えろ！この知的強姦者が！」
読者「は？バカバカしい」
竜「お前、今思考停止したな？ つまりお前は俺に屈した訳だ！やった大勝利！」
読者「竜様の勝ちでいいので、どうか答えをお教え下さい（精一杯の下手）」
竜「答えはみんなの中にある～的な。ま、童貞には分からないだろうな」

竜騎士「『真相に至れない』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。
　　　　　　　途中で推理を止めてしまうから至れないんですよ」
村上龍「？」
竜騎士「途中で止めるから支離滅裂なように思えるんですよ。
　　　　途中で推理を止めなければいずれ真相には至れます」
村上「いやいやいや、順序としては『支離滅裂だから→真相に至れない』
　　　　んですよね？」
竜騎士「いえ、途中で止めてしまうから真相に至れないんです」
村上「？」
竜騎士「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく四年間全力でやらせる」
村上「四年間」

竜
とりあえず「なく頃に」シリーズの楽しみ方を覚えたファンたちが他のコンテンツ……なんでもいいです、映画でも漫画でもそういうものをより深く楽しんでくれれば、日本のコンテンツの未来は必ずやおもしろくなるのではないか、と期待しています。
本当はコンテンツというものは皆おもしろいものなんですよ。おもしろいかつまらないかは送り手の問題ではなく、受け手の問題なんです。私は常にそう思っています。
ただ、クリエイターの立場でそれを言ってしまうと、なぜかフルボッコにされるという不思議な習慣が日本にはありまして……。

http://sai-zen-sen.jp/works/sessions/umineko-interview/01/01.html