2015年05月15日
【ツイッターの声】『任天堂、スマホゲーム進出に期待と不安という記事がアップ』が掲載中。
![](http://blog-imgs-78-origin.fc2.com/g/a/m/gamecolumn/WS000738_20150325093303c71.jpg)
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ほかのゲームメーカーが次々とスマートフォン向けゲームに参入するなか、
ゲーム専用機でのソフト供給にとどまっていた任天堂だが、今年3月にDeNA
との提携を発表。その動向が注目されていたが、ひとまず約2年後までに5タイトル
のゲームを投入することとなる。また、見通しとしては年内に最初のゲーム
アプリのサービスを開始するという。
任天堂が発表した「平成27年3月期 決算短信」によると、
「ビデオゲーム専用機とスマートデバイスでは操作体系もプレイシーンも
異なりますので、同じIP(編集部註:IP = Intellectual Property、キャラクター
などを含む知的財産のこと)を活用したとしても同じゲームを提供するのでは
なく、それぞれのプレイスタイルに合わせた最適なゲームをそれぞれに提供
することで、当社IPの価値を最大化し、その魅力に触れていただくお客様の
間口を広げ、『ゲーム人口の拡大』を推進していきます」
とのこと。どうやら、ニンテンドー3DSやWiiUなどで提供されているゲームを
そのまま移植するのではなく、スマートフォン向けに開発されたタイトルとなりそうだ。
ついに実現する任天堂のスマホ向けゲームに、ツイッターでは、
「ついに眠れる獅子が起きるか。ローカライズさえしっかり出来れば、大ヒット
タイトルを連発できる要素はある」
「単なる移植ではないとのこと。『DeNAとの提携によって実現されたもの。どんな
タイトルが登場するのか気になりすぎます』」(原文ママ)
などと、期待の声が寄せられている。
しかし、一方では、スマートフォン向けゲームメーカーとしては後発となって
しまう現状について、
「やるのが5年くらい遅かったかと(汗)iPhone3GS/4・初代Xperiaあたりでやって
おけば波に乗れたと思うのですが、あの頃の任天堂は頑固でしたからね」
「再来年か。結構時間かかるな。市場環境も大きく変わってそう」
と、心配の声も少なくない。さらには、スマートフォン向けゲームといえば
“アイテム課金”がつきものであり、
「マリカーでたら熱いだろうな~。オンライン対戦。
でも、アイテム課金でガンガン、スピードアップや邪魔する系のアイテム
を買わされそう。。。」
といった懸念もあがっている。
たしかに“課金”については気になるところだが、前述の説明会で任天堂の
岩田聡社長は、「広く薄くお金を払っていただく方法をしっかり考える」と発言。
一部のユーザーに多く課金をさせるような“重課金モデル”ではなく、あまり課金
せずにゲームを楽しめる方法を打ち出していくようだ。
・・・とどんなプランでスマホゲーを出すのか一切語っていないだけに、
憶測だけが進んでいる感じになっていますね。スマホ=課金というイメージが
根強い中で、どんなプランを打ち出せるのか?というのがDeNAとの協議で
決まっているのか今後第1弾が年内に出るので、そこで確認したいですよね。
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