235 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2005/07/12(火) 21:58:24 ID:Uuw/vafD
もう4年ほど前の話。
商店街を駅に向かって歩いていたら前からガテン系のおっちゃんが来た。
元は赤かったであろう色あせたTシャツ、ニカポッカに地下足袋で、
どう見ても仕事帰りだった。
が、いきなり超嬉しそうな顔をして、私の後ろに向かって手を振っている。
ちらっと振り向くとそっちにはお水系のおばちゃん(スナックのママ系)が、
これまた嬉しそうな顔して手を振っている。
ああ、待ち合わせなんだろうなと視線を戻し、もうすぐすれ違うおっちゃんを見た。
そしたらさ、おっちゃん、目立たないように持ってた花束を、
さらに見えないように背中側に隠してニコニコしながら行ってしまった。
私はそこで角を曲がってしまったので、その後の事は知らないけれど、
「超笑顔」ってあるんだなと思った。
正直、おっちゃんの顔なんて覚えとらんが、思い出す度に幸せな気持ちになる。
もう4年ほど前の話。
商店街を駅に向かって歩いていたら前からガテン系のおっちゃんが来た。
元は赤かったであろう色あせたTシャツ、ニカポッカに地下足袋で、
どう見ても仕事帰りだった。
が、いきなり超嬉しそうな顔をして、私の後ろに向かって手を振っている。
ちらっと振り向くとそっちにはお水系のおばちゃん(スナックのママ系)が、
これまた嬉しそうな顔して手を振っている。
ああ、待ち合わせなんだろうなと視線を戻し、もうすぐすれ違うおっちゃんを見た。
そしたらさ、おっちゃん、目立たないように持ってた花束を、
さらに見えないように背中側に隠してニコニコしながら行ってしまった。
私はそこで角を曲がってしまったので、その後の事は知らないけれど、
「超笑顔」ってあるんだなと思った。
正直、おっちゃんの顔なんて覚えとらんが、思い出す度に幸せな気持ちになる。
どうでもいい