最近話題のコナミですが、新社長である早川英樹氏が、
日経トレンディのインタビューに答えていたことが話題。
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■KONAMIの新しいリーダーが目指すもの――
「創る力」「磨く力」「届ける力」で進化し続ける組織へインタビュー内容はずいぶん長いんだが要約すると、
コナミの新社長である早川英樹氏は、
自社が展開する「ドラゴンコレクション」を運営していく中で、
「これからのゲームプラットフォームはモバイルが中心になり、
お客様の利用動向を見ながらゲームを発展させていく
「運営型」のビジネスになるだろうということを強く感じていた」そうで、
パワプロやウイイレで取り入れた追加コンテンツなどをやる中で、
ゲームのパッケージを買うユーザーでも
潜在的な課金モチベーションが高いということが分かってきたとのこと。
実際、モバイルでリリースした『実況パワフルプロ野球』は、
家庭用での取り組みを、モバイルに適した遊びに仕立てて投入したもので
ユーザーから非常に好評を得た。
これからも、ゲームデザインが支持されており、
集客力のある自社IPでの、積極的なモバイル展開に
取り組んでいきたいと考えている。
海外でのモバイルゲーム展開も考えてはいるが、
重要なのは日本のマーケット。
スマートフォンの普及率が5割というのは、
先進国の中でも高くないにも拘らず、
売上高では、米国や中国を凌いでいるし、
ユーザーの目も厳しい激戦区。
世界で戦っていくためにも日本は試金石である、と述べています。
そして
「2015年のゲームマーケットはどのようになるでしょうか?」
という質問には、
「全体ではモバイルがけん引して、まだ成長を続けていくと思います。
1つのIPがいろいろなデバイスで提供されていくでしょうから、
マーケットをカテゴリで切ること自体に意味がなくなってくるかもしれません。
人とゲームを結び付ける役割をモバイルが担うことになりますから、
ここでの情報発信の仕方や見せ方は大変重要になってくるのだろうと思います。」
と答えておりました。
なんというか、モバイルという単語が非常に多いな、という印象。
そうなるのも分からんじゃないけど、往年のコナミの作品に
多少は触れてきた身としては、モニョってしまうw。
過去のコナミ作品に思いいれがある人ならなおさらだろうな~。
早川新社長は、インタビューでもあるように、
「ドラゴンコレクション」をヒットさせた人物だそうだし、
自社IPのモバイル展開を積極的に取り組んでいきたいと述べている。
これは、コナミはモバイルに一層傾倒していくととって良さそう。
でも、そんなに自社IPを生かしていくというなら、
家庭用も疎かにしてはいかんと思うんだが、。
このインタビュー、海外のゲームサイトでも話題になってました。
■Metal Gear Publisher Konami: Mobile Is Now Our Main Platform
http://www.gamespot.com/articles/metal-gear-publisher-
konami-mobile-is-now-our-main/1100-6427329/向うでは日本以上に小島監督やサイレントヒルへの注目度も高いし、
モバイルに注力する宣言ともいえるインタビューが話題になるのもやむなし。
ところで小島プロダクションや、サイレントヒルズに関しては、
結局どうなってるんです社長?。(゚θ゚ )
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