「サイレントヒルズ」開発中止などで注目が集まるコナミですが、
監督を務める予定だったギレルモ・デル・トロ氏が、
IGNのインタビューに答えていました。
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先月キャンセルされたことが判明した「サイレントヒルズ」、
デル・トロ氏は、今回の事態に対して、
「非常に残念に思っている」とコメント。
以下抜粋。
「会議やコラボレーションを通じて築いた
小島秀夫との友情は美しいものだったし、
目指す方向性も一致していた。我々は新しいプラットフォームの
限界に挑戦するつもりだった。」
本作の方向性とはどういうものだったのか?。
「「我々がゲームでやってみたかったことは、
最先端の技術を使って、家の中での恐怖を描くことだった。
雰囲気を重視したものを考えていた。
サイレントヒルの素晴らしいところは、その雰囲気にあったが、
本作では緊張感のある場面もあった、
あまりネタバレをしたくないのでいいたくないが、
とても斬新な要素が含まれていた。」
「出来れば、誰かが心変わりして実現してくれたら嬉しい。」
「ノーマン・リーダスも満足していたし、
秀夫も満足していた、私も同じだった。
(開発続行を希望する)署名活動が行われているのを知って、
私も署名した。誰かが気づいてくれることを願っている。」
P.T.の配信停止について。
「P.T.がたくさんダウンロードされたのは、
シリーズへの情熱の証だと思う。
私も「サイレントヒルシリーズ」をプレイしたが、
本当に素晴らしい神話だと思った。このまま終らせるのは惜しい。」
「コナミと小島秀夫の別離は、全くの予想外だった。
P.T.の配信停止も正直驚いた。
焦土作戦のようなアプローチは紳士的ではないし、
キャンセル理由もあいまいだ。」
「秀夫とは今も連絡を取り合っている。
彼は、私が地の果てまで追いかけていく唯一の人物であることを知っている。
私が何か救出することができるなら、私は幸せだ。」
ということで、IGNでのインタビューが掲載されていたわけですが、
デルトロ氏は小島監督をかなり信頼している印象がありますね。
それだけに、今回の開発中は非常に残念がっているようだ。
そもそも非常に驚いているということは
今回の話題は突然の出来事だったんだな。
本当コナミはどうなってるんだ、。(゚θ゚`)
■IGNfigma サイレントヒル2 バブルヘッドナース ノンスケール ABS&ATBC-PVC製 塗装済み可動フィギュア
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