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真紅「誰かはそれを……絆とも呼ぶわ」



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1:SS速報:2009/11/19(木) 19:04:30.20 ID:k5Fu1D3fO


翠「これはどういうことですか!?」

紅「そんなに大きな声を出さなくても聞こえるわ」

翠「どうして私たちにこんなものが付いてるです!」

紅「落ち着いて。取り乱してはいけないわ翠星石」

翠「落ち着けって……お前これが何だかわかっているですか!?」

紅「ええ。もちろん理解しているわ」

紅「所謂、その……男性の生殖器官というものでしょう?」


7:SS速報:2009/11/19(木) 19:10:22.60 ID:k5Fu1D3fO


翠「それにしても……私たちどうしたらいいんでしょう?」

紅「わからないわ。でもこんなことができるのはこの世にたった一人だけ……」

翠「まさか、お父様が?」

紅「そうとしか考えられないわ」

翠「そんな、どうしてお父様が娘である私たちにこんなことを?」

紅「それはお父様ご自身にしかわからないこと。ただ――」

紅「お父様の娘であるローゼンメイデン第5ドール<真紅>はこう考えるわ」


9:SS速報:2009/11/19(木) 19:14:04.00 ID:k5Fu1D3fO


紅「私たちドールは人間から一方的に奪うことしかできないわ」

翠「ええ。でもそれはアリス・ゲームのために仕方なく……」

紅「それも私たちの都合だわ。こんなものが対等な関係と呼べるかしら?」

翠「まぁ、言われてみればそうですが……」

紅「ドールとマスター。それは単に奪い奪われると言う関係ではないはずよ」

紅「マスターを『下僕』と呼びながらも、真紅は常々疑問に思っていたの」


10:SS速報:2009/11/19(木) 19:16:50.48 ID:k5Fu1D3fO


翠「えっと、つまりはどういうことですか?」

紅「これはお父様からのメッセージよ」

翠「メッセージ?」

紅「奪うだけではない、与えることで人と新たな関係を築きなさい、と」

翠「新たな関係、ですか?」

紅「ええ。誰かはそれを……『絆』とも呼ぶわ」

翠「絆……」


12:SS速報:2009/11/19(木) 19:20:03.14 ID:k5Fu1D3fO


翠「でもこんなもので何をどう与えろと言うですか?」

紅「それは……よくわからないけど追々考えればいいことよ」

翠「あ、そういえば……」

紅「どうしたの?」

翠「他の姉妹はどうしているのでしょう?やっぱり翠星石たちと同じように……」

紅「そうね。これがお父様の意思であるなら恐らくは」

翠「それなら蒼星石たちに連絡を取ってみるですよ!」

紅「あ、翠星石……」

翠「真紅、おめーも手伝うですよ!」


15:SS速報:2009/11/19(木) 19:24:50.62 ID:k5Fu1D3fO


翠「ええと、結菱の家は……よく考えたら電話番号を知らねーです」

翠「チビカナのマスター……は、何かイヤな予感がするですね」

翠「……水銀燈に至ってはどこに住んでるかも知らねーです」

翠「あぁもう、どうしてチビ苺はこんなときに出かけてるですか!」

紅「翠星石、そんなに焦ることはないわ」

翠「な、何でですか……?」

紅「困れば向こうから来るはずよ。ここには3体ものドールが住んでいるのだし」

翠「それは、そうですが……」

紅「紅茶でも淹れてあげるわ。私たちは私たちにできることを考えましょう」







17:SS速報:2009/11/19(木) 19:29:22.39 ID:k5Fu1D3fO


nのフィールド

ロ「ふむ、流石は真紅だ。私の意図を完璧に読み取っているね」

ラ「本当ですか?今適当に考えたのではないでしょうね?」

ロ「全ては予定通りだよ。単にふたなりっ娘が見いだけでここまですると思うかね?」

ラ「…………」

ロ「…………」

ロ「と、とにかくだ。娘達ならきっとこの状況を上手く切り抜けてくれる」

ロ「信じてもう少し様子を見ようじゃないか。ね?ラプラス君」


20:SS速報:2009/11/19(木) 19:31:46.33 ID:k5Fu1D3fO


金「ねぇみっちゃん。これってどういうことかしら?」

み「…………」

金「みっちゃん?ちゃんと聞いてるの?」

み「あ、ご、ごめんなさい。見とれちゃって、つい……」


24:SS速報:2009/11/19(木) 19:36:21.83 ID:k5Fu1D3fO


み「それで、どうしてこんなことになってるの?」

金「わからないの。朝起きたらいきなりこうなってて……」

み「そ、そう。それは困ったわね」

金「みっちゃん、そんなに顔を近付けないでほしいかしら」

み「あ、あはは……ごめんなさい……」

金「…………」

み「…………」

み「(カッ、カナのお○んちんが今、私の目の前に!)」

み「(可愛い!被ってる!色もきれいでいい匂い!)」

み「(しかもドールだから私の小指ほどもないベスト・プリティサイズだわ!)」

み「(あぁお願い、これが夢ならあと少しだけ醒めないで……!)」


26:SS速報:2009/11/19(木) 19:42:39.03 ID:k5Fu1D3fO


み「念のため鼻にティッシュを詰めておきましょう」

ギュッギュッ

金「みっちゃん、それって何のおまじないかしら……?」

み「何でもないわ。転ばぬ先の杖というやつよ」

金「さっきから様子がおかしいけど大丈夫かしら?」

み「心配しないで。私は至って正常だから」

金「…………」

み「…………」

金「えっと、それでカナの身体のことなんだけど……」


27:SS速報:2009/11/19(木) 19:44:19.49 ID:k5Fu1D3fO


み「ごめんねカナ。私にもどうしていいかわからないわ」

金「そ、そうよね。無理を言ってごめんなさい」

み「う~ん……」

み「ねぇ、これってカナにだけ起こっていることなのかなぁ……?」

金「!」

み「もしかしたら他の子たちも同じようなことになっているのかも」

金「そ、そうね。どうして気が付かなかったのかしら」

み「仕方ないわ。自分の身にこんなことがあれば誰だって」

金「ありがとうみっちゃん、さっそく真紅たちに連絡を取ってみるかしら!」


28:SS速報:2009/11/19(木) 19:48:20.64 ID:k5Fu1D3fO


み「待ってカナ。その前にちょっといい?」

金「え、ええ。何かしら?」

み「元に戻る前にあなたに一つお願いがあるの」

金「な、何だったかしら?(みっちゃん、何だか顔が怖いかしら……)」

み「えっとね、あなたに『それ』があるうちに一度だけ私に抱かせてほしいのよ」

金「!?」

金「だ、抱くって……そんなの毎日してるじゃない……」

み「違うの。そういう意味じゃないの」

み「あなたも子供じゃないのだから、私の言ってることわかるでしょう?」


31:SS速報:2009/11/19(木) 19:53:08.10 ID:k5Fu1D3fO


み「お願い、逃げないで!」

金「いっ、嫌かしら、その手を離すかしら!」

み「優しくするから!絶対痛くしないから!」

金「そういう問題じゃないかしら!」

み「カナ、あばれないで……」

金「うぐぐ……」

み「…………」

み「お願いします!一回だけでいいからさせてください!!」

ズザッ!

金「えぇ、土下座……!?」


33:SS速報:2009/11/19(木) 19:55:41.42 ID:9hQQ+nEbO


みっちゃん何やってんスかw



36:SS速報:2009/11/19(木) 19:58:19.85 ID:k5Fu1D3fO


み「お願いします、マジお願いします!」

金「み、みっちゃん。額が床とまさちゅーせっちゅかしら……」

み「惨めと思ってくれても構わない、けど今の私にはこれしかないの!」

金「な、何を言ってるの……」

み「そんなの見せられたらもうみっちゃん辛抱たまらないわ」

み「でも無理やりしてカナを傷付けるのは絶対に嫌!だから、お願いしますっ……!」

金「…………」

み「…………」

ズリズリズリ

金「う~~~~……」


37:SS速報:2009/11/19(木) 20:03:24.19 ID:k5Fu1D3fO


金「し、仕方がないかしら……」

み「!」

金「みっちゃんにそこま言われたら、カナは断れないかしら」

み「本当!?本当にいいの!?」

金「ええ。でも、その……一回だけ、本当に一回だけかしら」

み「うっ、ううっ……」

金「……ビクッ」

み「カナーっ!やっぱりあなた最高よーッ!」







39:SS速報:2009/11/19(木) 20:07:41.28 ID:k5Fu1D3fO


み「ぐじゅっ……カナぁああ~……!」

金「み、みっちゃん。そんなに擦りつけたらはなみずが顔につくかしら」

み「ぐずっ、ごめんなさい。2●歳にもなってこんなの情けないわよね」

金「…………」

み「……カナも私のこと軽蔑したでしょう?」

金「そ、そんなことはないかしら」

み「!」

金「みっちゃんはカナのことを第一に考えてくれたかしら」

金「だから、その……ホントはさっきもちょっとだけ嬉しかったのよ?」


41:SS速報:2009/11/19(木) 20:11:29.04 ID:k5Fu1D3fO


み「それでは、ゴクリ……い、いただきます」

金「そ、そういう言い方はやめるかしら」

み「ごめんなさい。みっちゃん少しデリカシーに欠けてたわ」

金「い、いえ。大丈夫よ。気にしないで」

金「それより、その……本当にお口でよかったのかしら?」

み「ええ。身体のサイズが違うから挿れても感じられないかもしれないし……」

み「それに、やっぱりカナの……ごにょごにょの味を知っておきたいもの」


42:SS速報:2009/11/19(木) 20:16:17.02 ID:k5Fu1D3fO


み「何と言うか、このドールと人間のサイズ差っていいわよね?」

金「何を言いたいかさっぱりわからないかしら」

み「こうしてると小さい子に悪戯してるみたいでドキドキします」

金「本気で引く発言は禁止かしら」

み「今のは失言でした。忘れてください」

金「…………」


43:SS速報:2009/11/19(木) 20:21:15.90 ID:k5Fu1D3fO


金「あの、みっちゃん……」

み「な、なに?」

金「この格好、結構恥ずかしいの。そろそろはじめてもらってもいいかしら?」

み「ご、ごめんなさい。私ったらまた……」

金「いいの。それだけカナのことを思ってくれているということだもの」

み「うぅ……カナぁ、私あなたのマスターになれて本当によかったわぁ」

み「――不肖この草笛みつ、誠心誠意ご奉仕させていただきます」


44:SS速報:2009/11/19(木) 20:23:51.59 ID:k5Fu1D3fO


金「はうっ……!」

み「あ、カ、カナ。だいじょうぶ?」

金「う、うん。ちょっとびっくりしただけかしら」

み「心配いらないわ。みっちゃんこれでもテクニックにはちょっと自信アリなのよ?」

金「え、えぇ……?」

み「力を抜いて。いい子にしていたらすぐに終わらせてあげるから」

金「……///」


45:SS速報:2009/11/19(木) 20:28:47.43 ID:k5Fu1D3fO


み「カナぁ……かわいいよカナぁ」

金「ぅ、んん……はぁうぅう……」

み「(…………)」

み「(できることなら可愛いカナをずっと口に含んでいたい……)」

み「(でもそれはダメ。いつまでもこのままじゃこの子がかわいそうだもの)」

み「(私のカナ、今ラクにしてあげるからね)」

金「ぁーーーー……!」


48:SS速報:2009/11/19(木) 20:34:09.44 ID:k5Fu1D3fO


みっちゃん、今日のお弁当とってもおいしかったかしら

みっちゃん、いつもざんぎょうお疲れさまかしら

みっちゃん、カナとずっと一緒にいてほしいかしら

みっちゃん、ねぇみっちゃん……

み「んぐっ、ごく、ごく……」


49:SS速報:2009/11/19(木) 20:37:04.47 ID:k5Fu1D3fO


金「はぁ……はっ……はふっ……っ……」

み「ぷぁ、すっごい濃い。やっぱり初モノは違うのかな」

金「ふっ……っ……うんっ……ぅ」

み「最高だったよカナ。もうみっちゃん一生オカズに困らないわ」

金「うぅ~……」

み「それにしてもお○んちんてホントにこんなに出ちゃうんだ。みっちゃん初めて見ちゃったわ」

金「…………」

み「…………」

金「えっ?」

み「えっ?」


52:SS速報:2009/11/19(木) 20:40:46.79 ID:k5Fu1D3fO


…………

…………

からたちの花が咲いたよ……

白い白い花が咲いたよ……

からたちのとげは痛いよ……

青い青いはりのとげだよ……


53:SS速報:2009/11/19(木) 20:44:12.39 ID:k5Fu1D3fO


め「ふふ、早くこっちにきてよ水銀燈」

銀「これから犯されるってのに何よそれ?相変わらず気持ち悪い子ね」

め「だって、私はあなたの一部を貰うのよ。嬉しくないわけがないじゃない」

銀「ただの排泄よ。勘違いもいいところね」

め「それでもいい。私があなたの一部になる代わりにあなたからも少し貰えるの」

め「よかった……こんな体でも今まで生きてきて本当によかったわ」


54:SS速報:2009/11/19(木) 20:47:38.68 ID:k5Fu1D3fO


銀「ねえめぐ。貴女本当にそれでいいの?」

め「なぁに。どうして今更そんなことを聞くの?」

銀「今はこんなでも私は男の子じゃないわ」

銀「それどころか貴女と同じ人間ですらないのよ?」

め「……それが?」

銀「貴女が純潔を捧げる相手としてはどうかと思うって言ってるの!」

め「ふぅん、私のこと心配してくれるんだ」

銀「!」

銀「調子に乗らないで。誰が貴女のことなんか……」

め「私はあなたがいいの。ううん、あなたじゃなきゃ駄目よ」

め「あなた以外に抱かれるなんて考えただけで吐き気がするわ」


56:SS速報:2009/11/19(木) 20:52:21.31 ID:k5Fu1D3fO


め「いい匂い。水銀燈のこれ、私は夢にまで見てたのよ」

銀「好きに言ってなさい。もうすぐこれがあなたに痛い目を見せるのよ」

め「ふふ、体格の割りには中々だけどやっぱり人間から見たらお子様サイズよね」

銀「……!」

銀「私を馬鹿にする気?いいわ。もう泣いても叫んでも絶対やめてあげないから!」

め「いたっ。水銀燈、そんな、いきなり……」


57:SS速報:2009/11/19(木) 20:55:45.86 ID:k5Fu1D3fO


ギシッ ギシッ ギシッ

め「痛いよ、水銀燈。もう少し……ゆっくり……」

銀「う、煩い。貴女なんかもっと苦しめばいいんだわ……!」

め「…………」

銀「はっ、はっ、はっ……」

め「(……可愛い。必死に腰を使っちゃって)」

め「(身体の大きさに差があるせいか痛みは思ったほどでもないわ)」

め「(ちょっとだけ心臓が苦しいけど、今最高に幸せよ)」







59:SS速報:2009/11/19(木) 21:00:04.86 ID:k5Fu1D3fO


ギシッ ギシッ ギシッ

め「(少し痛みにも慣れてきた……?)」

め「(これって注射や点滴漬けの生活のお陰かも……)」

め「(あれほど嫌だったのに、こんなところで役に立つなんて)」

め「(…………)」

め「(不思議ね、水銀燈……)」

め「(こうしているともう少し生きていてもいいと思えてくるわ)」


60:SS速報:2009/11/19(木) 21:04:27.69 ID:k5Fu1D3fO


め「水銀燈」

銀「な、何よ?」

め「お願い、キスを……」

銀「……!」

め「(あ、いま少し大きくなった)」

銀「し、仕方ないわね。あまり痛い思いばかりでも可哀想だから……」

め「ありがとう」

銀「でもいい?唇を許すからっていい気になったりしたら――」

め「うん、わかってる」ギュッ

銀「!」

め「…………」

銀「…………」

め「…………」

銀「…………」

め「(水銀燈、やっぱりあなたは私の天使様……)」


61:SS速報:2009/11/19(木) 21:08:52.89 ID:k5Fu1D3fO


からたちのそばで泣いたよ……

みんなみんなやさしかったよ……

からたちの花が咲いたよ……

白い白い花が咲いたよ……


63:SS速報:2009/11/19(木) 21:13:19.23 ID:k5Fu1D3fO


銀「う……くっ……はぁ、はぁ、はぁ……」

め「(熱い……これでこの子の一部が私のものになったのね……)」

銀「はふっ……っく……はぁ、はぁ……」

め「どうしたの?もう終わり?」

銀「わ、私はこんなに疲れてるのに何でそんなにケロッとしてるのよ……」

め「ふふ、情けない。あんなに大きな口を利いたくせに」

銀「……っ!まだこれからよ、今度こそ泣かせてあげるから!」

め「きゃ!」

ギシッ ギシッ ギシッ

め「(ぅ……んっ……)」

め「(この子、男女で機能の回復に差があることも知らないんだ……)」

め「(面白いわ。このまま少し挑発すればまだまだ搾らせてもらえそう)」


65:SS速報:2009/11/19(木) 21:18:03.57 ID:k5Fu1D3fO


翌日、桜田家

金「はぁ……昨日は散々だったかしら」

紅「ふふ、大変だったみたいね金糸雀」

金「みっちゃんが一度で済ませてくれると思ったのが間違いだったわ……」

翠「苦労してるですね。ちょっとだけ同情するですよ」

雛「    」


68:SS速報:2009/11/19(木) 21:21:05.56 ID:k5Fu1D3fO


紅「でも、マスターとの関係は今までより深くなったのではなくて?」

金「え?それは、その……」

翠「どうしたです?ハッキリ言うですよ」

金「……うん。何だかんだで優しくしてもらえたし昨日はいい日だったかしら」

翠「なぁんだ。結局結果オーライだったということですか」

雛「    」


71:SS速報:2009/11/19(木) 21:25:18.20 ID:k5Fu1D3fO


雛「    」

金「ところで……」

翠「どうしたです?」

金「ヒナがさっきから喋らないのだけど何かあったのかしら?」

紅「ああ、この子昨日から巴のところに泊まりに行ってたのよ」

金「あ~……それは……」

翠「んでまぁ帰って来るなり螺子が切れちまって今は休ませてるところです」

金「何だか相当やつれてるようだけど……」

紅「ええ。私が力を蓄えるまでしばらく巻かない方がいいわ」


75:SS速報:2009/11/19(木) 21:30:10.75 ID:k5Fu1D3fO


紅「……やはり水銀燈からは何の連絡もないようね」

翠「まぁあの性格では無理もねーですが」

金「あ、水銀燈だったら――」

紅「何か知ってるの金糸雀?」

金「ええ。ここへ来る前にストーキンg、じゃなくて偵察に行ってきたのだけど……」

翠「お前アイツがどこに住んでるかわかるですか?」

金「ふふふ、この隠密乙女を甘く見てもらっては困るかしら」


79:SS速報:2009/11/19(木) 21:34:53.65 ID:k5Fu1D3fO


…………

…………

翠「……水銀燈にそんなマスターがいたとは意外ですね」

金「カナも驚いたわ。あの子が人前で、しかも人間の手に抱かれて眠ってるなんて」

紅「貴女よく気付かれずにそこまで近づけたわね」

金「あの子今日はいつもと違うというか、ぶっちゃけ隙だらけだったかしら」

翠「へぇ、そりゃますます意外ですぅ」

金「でも……何だかとても幸せそうな顔をしていたわ」


81:SS速報:2009/11/19(木) 21:38:14.47 ID:k5Fu1D3fO


金「そういえば蒼星石は?今日は来てないみたいだけど……」

紅「そうね。翠星石、貴女何か聞いてない?」

翠「いえ、双子とはいえアイツはよくわからんところがあるですから……」

金「…………」

紅「…………」

翠「…………」

紅「それでもあの子、以前よりは随分付き合いやすくなったわね」

金「そうよね。前はちょっとクールで近寄り難い感じだったけど……」


84:SS速報:2009/11/19(木) 21:42:24.11 ID:k5Fu1D3fO


同刻、薔薇屋敷

蒼「あの、マスター……」

一「何かね、蒼星石?」

蒼「…………」

一「どうしたのかね?もし困りごとでもあるのなら何でも私に言うといい」

蒼「…………」

一「蒼星石……?」

蒼「い、いえ。何でもありません」

蒼「お気遣いありがとうございます、マイマスター」


87:SS速報:2009/11/19(木) 21:48:10.91 ID:k5Fu1D3fO


金「それじゃカナはそろそろ失礼するかしら」

紅「何も力になれなくて悪いわね」

金「お互い様かしら。それにしてもいつになったらコレ元に戻るのかしら」

翠「いいじゃないですか。おめーも結構楽しんだんじゃねーですか?」

金「う、うるさいかしら。貴女たちだって人事じゃないのよ?」

翠「うっ、それは十分わかってはいるですが……」


88:SS速報:2009/11/19(木) 21:50:25.17 ID:k5Fu1D3fO


翠「はぁ……」

紅「なに?溜息なんかついて」

翠「チビカナの奴、人間とけっこー上手いことやったです」

紅「水銀燈もそのようね。正直ちょっと羨ましかったわ」

翠「翠星石たちにも同じことができるでしょうか?」

紅「JUMに私たちを襲うような甲斐性はないのだわ」

翠「…………」

紅「…………」

翠「そうですね。何せ真性の引き篭りですからね」


91:SS速報:2009/11/19(木) 21:54:55.89 ID:k5Fu1D3fO


ガチャ

の「ただいまぁ」

翠「あ、のり。お帰りですぅ」

の「あら、ヒナちゃんは?」

紅「今は休んでるけど少し疲れただけだから心配ないわ」

の「そう。二人ともお腹がすいたでしょう?遅くなってごめんねぇ」

紅「いいのよ。あなたも忙しいのは知ってるわ」

の「ありがとう真紅ちゃん。すぐお夕飯にするからね」


94:SS速報:2009/11/19(木) 21:58:30.05 ID:k5Fu1D3fO


紅「ねぇ、翠星石」

翠「何ですぅ?」

紅「私たちJUMだけでなくのりにも感謝する必要があると思うのよ」

翠「確かにのりにはいつも食わせてもらってるばかりです」

紅「まずは練習を兼ねてあの子との絆を深めると言うのはどうかしら?」

翠「それはナイスですぅ。JUMよりは話が早そうですからね」

紅「そうと決まれば早速夕食後にでも行動を起こしましょう」


98:SS速報:2009/11/19(木) 22:02:38.24 ID:k5Fu1D3fO


…………

…………

の「あら、真紅ちゃんに翠星石ちゃん。二人揃ってどうしたの?」

紅「のり。これから少し時間を取ってもらえないかしら」

の「ええ、明日はお休みだしいいわよぅ」

翠「ありがとです。それじゃ倉庫まで付き合うです」

の「?……構わないけどあんなところに何があるの?」

紅「ふふ、それは着いてからのお楽しみよ」

翠「細かいことを気にしてんじゃあねーですよ」


102:SS速報:2009/11/19(木) 22:06:22.53 ID:k5Fu1D3fO


その日はのりにとって忘れられない一日となりました。

ドールとの交わりは破瓜の痛みを最小限に抑えるとても素敵なものだったのです。

しかも相手は二人。のりはその心地よさに酔いしれました。

宴は長時間に渡り、ついには深夜にまで及びました。

二人のドールから迸る熱いものはのりの穴という穴を満たし、溢れ出し……

そうしてのりは、とても満足した気持ちで眠りにつくことができたのでした。





106:SS速報:2009/11/19(木) 22:10:10.94 ID:k5Fu1D3fO


チュン、チュン……

翠「昨日は疲れましたねぇ」

紅「ええ。でものりは喜んでくれたようでよかったわ」

翠「まさか朝から花マル10段重ねとは……」

紅「うふふ。絆っていいものね」

翠「…………」

紅「…………」

翠「次はついにJUMを満たしてあげる番ですね」

紅「リハーサルは完璧よ。恐れることなんて何もないわ」

翠「そうですね。翠星石たちの思いのたけを、JUMにありったけぶつけるです」


107:SS速報:2009/11/19(木) 22:15:52.33 ID:k5Fu1D3fO


J「お、おい。二人とも一体どういうつもりなんだ?」

J「何だよそれ、お前ら何でそんなものがついてんだ!?」

J「それ以上近付くな、というかそれ早くしまってくれ!」

J「やめろ、お願いだからそこだけは勘弁して……」

J「…………」

J「ァ゛ーーーーー……!!」


109:SS速報:2009/11/19(木) 22:20:42.57 ID:k5Fu1D3fO


nのフィールド

ラ「あの、ローゼンさん……?」

ロ「何だったかね、ラプラス君?」

ラ「あれで本当に絆は深まったのでしょうか?」

ロ「それは当人同士にしかわからんよ。私たちが決めることではない」

ラ「しかし真紅と翠星石にはどう考えても無用の長物だった気がします」

ロ「う、うむ。だがやはり姉妹は平等に扱うべきだと思ってね」

ラ「あれが平等ですか?私には嫌がらせにしか見えませんが……」

ロ「わ、わかってる。彼女たちにはまた別の形で機会を与えることにしよう」


110:SS速報:2009/11/19(木) 22:24:29.61 ID:k5Fu1D3fO


ラ「あ、平等といえば薔薇乙女にはもう一人姉妹がいたはずですが」

ロ「うん。もちろん雪華綺晶も同じ扱いをしているよ」

ラ「ですが彼女はここnのフィールド以外で人と触れ合うことができないのでは?」

ロ「そうだねぇ。あの子にも違う形で何か用意をしなくては……」

ふわり……

ロ「えっ?」

ラ「これは、糸?いや、茨が蜘蛛の巣のように私たちを取り囲んで……」

ロ「まさか……!?」



雪「うふ……うふふ……」

雪「お父様、見ぃつけた」



真紅「誰かはそれを……絆とも呼ぶわ」  ~fin~


112:SS速報:2009/11/19(木) 22:27:05.11 ID:YR40+LOBP


おつ
ドールの精力ってもとを辿ったらマスターの性力じゃないのか・・・めぐとかJUMとか平気なのか



113:SS速報:2009/11/19(木) 22:28:02.19 ID:9hQQ+nEbO


お父様は報いを受けたのか



121:SS速報:2009/11/19(木) 23:37:30.39 ID:JZhSc5A7O






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