醤油じゃなくてソースは今日公開された「社長が訊く」。
スプラトゥーンの開発話で色々語られています。
■社長が訊く「スプラトゥーン」
http://www.nintendo.co.jp/wiiu/interview/agmj/vol1/index.html
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岩田それで、『スプラトゥーン』の元になったのは
どんなアイデアだったのですか?
野上プログラムディレクターの
佐藤さんがつくった試作が元になっていて、
最初は真っ白けの迷路のなかに
四角い立方体の・・・。
岩田豆腐・・・?
野上はい(笑)。豆腐のような形をした
白いのと黒いのがインクを発射しあって、
陣地を取りあう、という遊びでした。
岩田最初はイカではなく
白と黒の豆腐が
インクを塗りあってたんですね(笑)。
野上はい(笑)。
岩田でも豆腐は普通、白いものですけど。
阪口黒いほうは、ごま豆腐です(笑)。
佐藤なので、『スプラトゥーン』の元は
ごま豆腐ともめん豆腐の争いだったんです。
一同(笑)
ということで、スプラトゥーンの大元になったアイデアでは、
豆腐同士の戦いだったそうですw。
スクショにあるように、豆腐には鼻らしきものが付いており、
そこからドバーっとインクが出る仕様だったそう。
このころから「隠れる」というコンセプトはあったようで、
マップ画面では3D空間を真上から見るデザインだったために、
自分の色で塗った場合、保護色となって見えなくなるが、
3D空間上だと分かってしまうため、伏せるという動作が追加。
これがのちのち、インクの中に潜るというアイデアになっていく。
しかし、さすがに豆腐ではダメだろうと、
人型のデザインになっていったと。
キャラクターをマリオにするという案もあったが、
ゼロから遊びの構造を考えて、
それに適したデザインをしようとしていたので、
既存のキャラを借りて来ることはしなかった。
また、似ているといわれた「マリオサンシャイン」は、
すっかり忘れてたとのこと。
途中のデザインでは、ウサギ型のデザイン案も。
このキャラでの反応は「まーまーおもしろい」といった
具合だったそうで、「キャラクターに魅力がないなあ」という声もあったが、
それでもこれでいいのではないかと思っていた。
しかし、
「なんでウサギなの?」
「なんでウサギがインクを塗るの?」
と聞かれたときに、合理的に説明できなかった。
そこからさらにもがいた結果、
イカをモチーフにすることになったが、
最初のイカのキャラはこんな感じ。
よかった、これにならなくてw。
この辺の詳しい話は、
是非『社長が訊く』で直接見ていただきたい。結構色々語られてて面白いですよ。
色んな苦労があったんだなぁとw。
発売が迫るスプラトゥーン。
その出来が一層気になるシャチョキクでした。
さらに、昨日ちょっと紹介した「イカ娘」とのコラボの噂ですが、
本当になった模様。
詳細は来週判明するようですね。
イラストだけなのか、それとも別の何かが用意されてるのか、
こちらも注目しておこう。(゚θ゚ )
Splatoon(スプラトゥーン)
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