禁煙するための代替品として売られている電子タバコの一部製品に発ガン性物質や
ニコチンが検出されました。
画像:【電子タバコ】
http://guardianlv.com/2013/12/tobacco-ban-solution-rests-on-shoulders-of-e-cig/
22日、厚生労働省の専門家による委員会が報告にまとめたもの。
電子タバコは香りの成分を含む液体を電気で蒸発させて吸う器具ですが、同省の研究班は安全性の確認
のため、国内で販売されている9つの吸引器具と103種類の液体を調査。
その結果、4つの吸引器具から発ガン性物質の「ホルムアルデヒド」が検出され、8種類の液体からは
微量のニコチンが検出されました。
また「ホルムアルデヒド」が検出された吸引器具の2つからは、通常のタバコ以上に同物質が含まれていた
とのこと。
ニコチンを含む電子タバコも国内では販売が禁止されています。
今後、電子タバコの健康への影響を調べ、規制が必要か検討するとしています。
電子タバコは「ニコチン0」「ニコチンを含まない」と表示されて発売されているため、未成年も購入できますが、
実態は異なっていました。
ニコチンならまだしも発ガン性物質が通常のタバコ以上に含まれているものもあるのは怖いですね・・
禁煙パイポにしとけよ