『週刊漫画ゴラク』連載、「極!!男塾」の第30話
センゴク星に降り立った魁組の前に現れたのは宮本武蔵! もちろん宇宙人ですがその容姿は私達が想像する姿そのまんまです。二刀流に構えて桃と伊達の二人を相手に戦うつもりらしい。
そこへ割って入ってきたのは佐々木小次郎でした。まぁ武蔵が出たのだから小次郎の登場も当然だわな。お前を両軍の代表と決めたわけではない。俺もどちらか一人と戦わせろということで、伊達と戦うことになりました。
小次郎といって思い出すのは「ツバメ返し」。でもここで登場したのは「ツバメの恩返し」という秘剣でした。手塩にかけて育てたツバメたちが恩返しのために共に戦ってくれるんだとか。しかも翼に刃物が取り付けてあるので、ちょっと通り過ぎただけでも威力は充分。伊達が槍を高速で回転させてもその隙から入ってくるのでとても盾になりません。だから短時間でボロボロになってしまったぞ。一体どうするんだーーっ!?
ここで思い出したのは飛燕のことでした。男塾でツバメといったら飛燕ですから。はい、前作「私立極道高校2011」でも登場しなかった飛燕が久しぶりに登場です。歳老いた姿が全く描かれないのはイメージを守ってるからなんでしょうね。
ツバメを見るのが好きだったらしい飛燕。ある時 ヘビが巣を狙っていても飛燕は全く動じません。なぜなら親が命を賭して死守することを知っていたからです。そこには何よりも愛しい生命があるから…
この時のことを思い出して伊達は小次郎の上空に槍を投げ捨てる! 「勝負を捨てたか」と笑う小次郎ですが狙いは別にありました。槍に結び付けていた鋼線を引っ張って勢い良く戻します。これぞ覇極流奥儀「還顕槍(かんけんそう)」!(って、槍にただ鋼線を結んでいただけのような…)
槍は小次郎の逆立った髪に触れて伊達の手元に。そしたら槍にツバメの巣があるじゃないですか! これが「ツバメの恩返し」の種明かし。ツバメを手塩にかけて育てたなんて真っ赤な嘘で、小次郎は髪の中にツバメの巣を隠していただけでした。
小次郎に向かってくる伊達はツバメにとっても"巣を荒らす者"になることから伊達を攻撃していたってことですよ。
でも今や立場は逆転。伊達の手元に巣があるので、向かってくる小次郎は"巣を荒らす悪人"以外の何物でもありませんでした。
最後になって「貴様が弱いんじゃない 俺が強過ぎるんだ」とのお馴染のセリフで幕。やはり伊達はこのセリフが似合います。 つづく
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やはりダーナみたいなハチャメチャなキャラはいい名無し「THE IDOLM@STER」 笑顔? 涙? 響が魅せた迫真の演技とは!アニメの響回のリベンジ掛けて、
REXでムチャクチャ頑張ってくれてて良かった。
元気一杯で純粋でどこか垢抜けてなくて 自然体で、まあ平たく言えば子供っぽくもある響で通りすがりUQ HOLDER! Stage.80 幼いキティとの交友で愛情は芽生えるか?なるぼとナギになでた事にもあったなNAKATA艦隊これくしょん いつか静かな海で 入渠で魅せてくれるのは足柄さんこれでこそ足柄さんだわ名無し