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ゲーム情報&ブログ2.0『坂口氏が自作で制作しているクリエイターの卵に一言というインタビュー記事がアップ』が掲載中。

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『坂口氏が自作で制作しているクリエイターの卵に一言というインタビュー記事がアップ』が掲載中。

坂口氏が自作で制作しているクリエイターの卵に一言というインタビュー記事がアップ、が掲載中。自分も同じ道を辿ってきただけに、思いが通じるところがありそうですよね。









自作ゲームのクリエイターに一言

――最近は、ミストウォーカーで小規模の開発に復帰されていますよね。

坂口:ええ、元に戻りましたよね。いやもう、単純に楽しいですよ。

 『テラバトル』の中核は、5人なんです。キャラクターデザインの藤坂がいて、プ
ログラマーは大野くん1人で、ゲームデザインの西村がいて、UIやエフェクトなどの
グラフィクスの葉山くんがいるだけ。

――でも、中核だけなら自作ゲームくらいの規模感といえば、確かにそうですよね。

坂口:大野くんという優秀なプログラマと出会えたときに、ちょうどスマホ市場が
大きくなっていて、「ラッキー」と思ったんです。コンシュマー市場でコア5人体制
で作るのなんて無理だけど、スマホならそういうことが可能になる。また昔のよう
な規模感で作れるなんて、夢のようでした。

――少人数ゆえの限界もありませんか?

坂口:もちろん。大規模開発は巨大建造物を建築するようなもので、「一体、こんな
ものを人間がどう作ったんだろう?」みたいな、もう単純な感動があるじゃないですか。

――自作ゲームについては、どう思いますか?

坂口:いま、ゲーム自体がスマホでどんどん変化していますよね。でも、たぶ
んこの先には、ユーザーにもっと光が当たって、もっと皆さんが主役になっていく
時代が待っているんだと思うんですよ。それは、インターネットが登場して、誰もが
発信することの喜びを覚えたからですよね。eスポーツやゲーム実況もそうだろうし、
自作ゲームもその流れの一つなんだと思います。

D担:最近は、ゲーム実況の面白さを織り込んだ自作ゲームが登場していますからね。

坂口:いい話じゃないですか。もう、お仕着せでゲームをやる時代じゃなくて、
ゲームを使ってユーザーが発信できる時代になったということですよ。『Minecraft』
みたいなコンストラクションのゲームなんて、昔は地味なジャンルだったのだけど、
今はすごいことになっていますよね。

 そういう意味で、ひとこと言うとすれば、「もはや主役はあなたたちなんです」と
いうことです。ぜひ自信を持って続けてください。発信し続ければ、そこから何か
新しいヒントを見出せるし、その繰り返しでより自分らしく、より高度な発信ができる
ようになっていくと思います。

 何度でもトライして、チャレンジし続けてほしいと思います。



・・・と何度でもチャレンジして欲しいとしていて、ゲームの制作をがんばってと
エールを送っていますね。インディーゲームが全盛なので、ゲーム制作に入る機会は
昔よりも広まっているでしょうし、その辺が将来の夢につながっていく人も
出てきそうですよね。


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| [ゲーム]ゲーム情報記事 | 19時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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