モデル・タレントの栗原類(くりはらるい 20才)さんが、発達障害であることを告白しました。

画像:【栗原類】
栗原類
http://profile.ameba.jp/louiskurihara-ege/

25日、朝の情報番組「あさイチ」(NHK)に栗原さんが出演。

同番組内で「増加!夫の発達障害 苦悩する妻」と題した企画が報じられ、栗原さんは発達障害の1つ

である注意欠陥障害(ADD)であると告白。

栗原さんはアメリカに住んでいた8才のとき、言葉や行動におかしな点があると教師から診察を勧めら

れ、医師の診断を受けたところ、「ADD」と判明。

この障害は多動性や衝動性、不注意が特徴で、人に物事を合わせることが苦手だったり、決め

事やこだわりが強いという症状がみられることから幼少時に見つかる場合も多いというもの。

栗原さんは

「家出る時間をぴったり決めたり、水を飲まないと授業に参加できないとか、すごいこだわりがありました。
今でも冷蔵庫の中で、いつもお茶が置いてある場所に違うものがあると気持ち悪くなって置き直してしまう・・」
「親や主治医が早い時期に(障害を)言ってくれて、弱点というか、自分ができることとできないことがより分かりやすくなった。そういう周りの環境があるから、今がある」

と語りました。

栗原さんはイギリス人の父親と日本人の母親から生まれたハーフ。

『メンズ・ノンノ』や『ポパイ』などの人気雑誌でモデルとして活躍する一方、その特異な性格を生かし、

高校在学中から”ネガティブ過ぎるモデル”としてブレーク。

現在も多方面で活躍中です。

障害から目をそむけず、向き合いながら、生きていくのも多用な生き方の1つだと思います。