5月24日のテレ東系「トーキョーライブ22時」にてTOKIOの松岡昌宏くんが、自身らが目指すべき姿について語りました。

視聴者から「ハブを退治したり、舟屋を作ったりしていますが、TOKIOは一体何を目指しているんですか?」という質問が寄せられると、松岡くんは「TOKIOは何目指してんだろう…」と考え込んだのです。

松岡くんによると、最近のTOKIOではバンドには似つかわしくないこんな揉め事があるようで…

「最近ちょっと、案外自分たちでも分からなくなってきてて。例えば、バンドなのに無駄に野菜の作り方とかうるさいし。音楽のことで(人から何か)言われても頭に来ないのに、トマトの作り方とか言われて、『それは違くないっすか?』みたいな。キレてる場所も違くないっすか?、みたいな。どんどん分からなくなってきてて…」

そんな異色のバンドへと変貌しつつあるTOKIOですが、松岡くんとしては、こんな姿が理想ではないか、と提示しました。

「まあ、どこを目指しているかと強いて言うなら、“ドリフターズ”っすかね。楽器も出来て、あんだけ色んな人に愛されて。僕らやっぱり、ドリフの方に可愛がってもらったんで」

“ドリフ”こと“ザ・ドリフターズ”は高木ブーさん、仲本工事さん、加藤茶さん、志村けんさんによるコントグループ。リーダーだった故・いかりや長介さんの生前には、『8時だョ!全員集合』などの大人気番組で活躍したほか、バンドとして活動していた時期もあります。

ドリフのような存在になるのが目標だという松岡くん。いかりや長介さんとの交流エピソードも明かしました。

「特に、いかりやさんに僕ら本当にお世話になったので。『いいねぇ、TOKIO』って、いかりやさんに言ってもらえた時やっぱり嬉しかったですし。紅白歌合戦の時にドリフの方とお会いした時が一番嬉しかったかな。あの時は全員が揃ったんで。感動しましたね。大先輩ですからね。デカイところですよ」

2001年にはNHK紅白歌合戦でドリフと共演したTOKIO。国民にたくさんの笑顔を届けるドリフの姿を目の当たりにして、松岡くんはそのような姿を目指したいと考えているようです。

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