Android Policeは26日(現地時間)、今年後半の登場が見込まれる2機種の次世代Nexusデバイスは、ともに「スマートフォン」となる見込みと伝えています。
伝えられるところによると、韓国LGと中国Huaweiが製造を担当すると噂される次世代Nexusデバイスは、ともにスマートフォンとして登場することになり、「Nexus 9」や「Nexus 7」といったタブレット端末の後継モデルは発表されないとのことです。
また、LG製の端末には「Bullhead」というコードネームが与えられ、5.2インチディスプレイとSnapdragon 808のほか、2,700mAhのバッテリーが搭載される模様。一方、「Angler」なるコードネームが与えられたHuawei製の端末には、5.7インチディスプレイとSnapdragon 810、および3,500mAhのバッテリーが採用される見込みです。
なお今回、両端末ともに、「Android M」の正式版と同時に10月中にも正式発表される見通しであることが指摘されています。
端末のサイズから察するに、Bullheadは「Nexus 5」の、Anglerは「Nexus 6」の後継モデルといったところでしょうか。根強い人気を誇る「Nexus 7」の後継モデルの登場に期待を寄せていた方は少なくなさそうですが、少なくとも来年以降までお預けとなるようです。
[Android Police via Neowin]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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