デンマークのラジオ局が25日、子ウサギを自転車の空気入れで殴り、その様子を生放送した。ラジオ局側は、畜産業界の残酷な実態に焦点を当てる狙いがあったと説明しているが、同局には翌日、非難が集中した。動物愛護に対するデンマーク国民の「偽善」を浮き彫りにする目的で、パーソナリティーのアスカ・ユール氏が生放送中に、子ウサギを繰り返し殴ったという。ユール氏は、自宅に持ち帰って子どもたちと一緒に皮をはいで肉を切ったと明かした。
番組に対する国際社会の反応は、否定的なものが圧倒的に多く、ユール氏を「病んでいる」、「サディスティックだ」と非難する声が上がっているという。
詳細は（source： AFPBB News - デンマークのラジオ局「畜産業の残酷さ伝えるため」）
※ニュース映像 殴るシーンなどはありません
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