横須賀市内で米海軍兵から性的暴行を受けたオーストラリア人女性、キャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが被害の体験をまとめた手記を著した。事件が残した心の傷、日本政府や捜査当局への不信、罪を償わないまま帰国した加害者を相手に訴訟を起こした苦悩の日々をつづった。
フィッシャーさんが米海軍横須賀基地の近くで空母キティホークの乗員に暴行されたのは2002年。つらい過去を「涙のあとは乾く」(講談社)に書き起こした理由を「米兵犯罪の被害者は自分で最後にしてほしい」と語る。
憤りを感じた相手は米兵だけではなかった。被害を訴えた県警の対応も屈辱を感じさせるものだった。加害者の米兵は結局、起訴されなかった。
民事訴訟を起こして04年の東京地裁判決で賠償命令を勝ち取ったが、審理中に加害者は除隊となり、帰国していた。
その後、同じ加害者から被害を受けた女性からの連絡で居場所を突き止めた。米国の裁判所に提訴。13年、加害者側との和解が成立した。「お金ではなく、正義のために闘ってきた」。加害者は犯行を認め、フィッシャーさんは加害者から1ドルを受け取った。
都内に住むフィッシャーさんは沖縄に足を運び、米兵犯罪の根絶を訴える活動を続ける。「戦後70年がたつのに米兵犯罪の被害者がなくならない。日米両政府は被害の根絶に取り組むべきだ」
http://www.kanaloco.jp/article/98920
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米軍の慰安婦問題であっても日本の責任にすると、俄然、謝罪だ賠償だと騒ぎが大きくなる。
この人には悪いけど日本で起こったアメ外人×その他白人外人の犯罪ケースとして興味深い