道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思うころ、雨足が杉の密林を白く染めながら、
すさまじい早さで麓から私を追って来た。
私は二十歳、高等学校の制帽をかぶり、紺飛白の着物に袴をはき、学生カバンを肩にかけていた。
一人伊豆の旅に出てから四日目のことだった。修善寺温泉に一夜泊まり、湯ヶ島温泉に二夜泊まり、
そして朴歯の高下駄で天城を登って来たのだった。重なり合った山々や原生林や深い渓谷の秋に
見とれながらも、私は一つの期待に胸をときめかして道を急いでいるのだった。そのうちに大粒の雨
が私を打ち始めた。折れ曲がった急な坂道を駆け登った。ようやく峠の北口の茶屋にたどり着いて
ほっとすると同時に、私はその入口で立ちすくんでしまった。あまりに期待がみごとに的中したからで
ある。そこに旅芸人の一行が休んでいたのだ。
文才がないぞお前さん
現代に、それもラノベレーベルから出したら売れないんだろうな
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無駄に行間が広い
0点
>>10
Amazonのレビューにありそうだな
実際変にセリフ多くなければラノベくささだいぶ減るよね
素晴らしい
伊豆の踊り子思い出した
本物ならサイン貰うわ
雪国のコピペ思い出した
103:美香(東京都) :2008/09/15(月) 10:23:38.24 ID:4M2IYIFz0 [じょうだんだもっ♪sage]
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 多分ここの低能どもは、川端康成の書いたものでも
同じように的外れな煽りするんだろうね(w294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋) :2008/09/15(月) 11:28:56.01 ID:P7tCms620 [sage]
嘘のように多い星は、見上げていると虚しい速さで落ちつつあると思われるほど、あざやかに浮き出ていた。星の群が目へ近づいて来るにつれて、空はいよいよ遠く夜の色を深めた。どうでしょ
302:美香(東京都) :2008/09/15(月) 11:32:02.40 ID:4M2IYIFz0 [じょうだんだもっ♪sage]
>>294
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 嘘のように、というのが陳腐。
虚しい速度って何。
星の群が目へ近づいてくる~も意味不明。304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(長屋) :2008/09/15(月) 11:33:31.77 ID:P7tCms620 [sage]
>>302
川端康成 (雪国より抜粋)川端先生を酷評ですか・・・さすがですねwwwwwww
335:美香(東京都) :2008/09/15(月) 11:46:00.04 ID:4M2IYIFz0 [じょうだんだもっ♪sage]
∋*ノノノ ヽ*∈
川´・ω・`川 それが川端康成(笑)の文章だってうちは知ってたんだけどね。
生まれる時代を間違ったな
誰が書いたやつか知らんが一行目は悪文じゃね?
>>19
一文が長すぎるよな
90年前は普通だったのかもしれないけど
>>19
谷川流はこれより長ったらしいので売れたからこれもいけるだろ
~た。が多い
スレの流れで判断もできなくて、当然本文を読んだこともない奴
そりゃもう頭悪いんだろうな
>>15
それ以前に元ネタしらなくても読めば上手かどうか分かるだろww
川端康成って読んでて胸焼けしそうになるよな
村上春樹も似たような感じ
20歳で高校生の主人公とか
またダメ人間が主人公補正で大逆転な話かよwww
高校生(20)が一人旅で温泉宿を泊まり歩くというのがもはや現実離れしている
ファンタジーだなこりゃ
良い文だと思うけどライトさが足りない
すべてわかって茶化してるのは頭いい奴
ググってビビッて当たり障りのないことしか言えなくなるのは頭いいフリしてるだけの奴
何もわからずに馬鹿にできる奴はある意味天才
作家目指せば異端児になれるかもしれない素材
書き出しからくどい
もっとシンプルに行け
語彙力がない
ラノベとしては糞
元スレ ラノベ作家を目指しているのだがおれの文章を批評してほしい
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1432801771/
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小説のこういう表現をありがたがるやつが正直理解できない。リアルに描写されたからなんなの?、って思ってしまう。小説は芸術じゃなくて、ストーリーを楽しむものじゃないのかと
美味しんぼ風に言うと、名前が売れてるから素晴らしいって人には感想文しか書けないよね。
文学として優れているから売れる。売れないとおかしい!!ってファビョられても困る。
時代に合わせた流行はあると思います故。
ラノベの文章が優れているとは言わないが、売れているのは素直に凄いと思います。
ほとんどの人が読みたいのはストーリー重視の簡素な文章だろうに、こういう文章じゃないと下手だと言われて評価されない現状が、小説の衰退を生んでると思う
というか、基礎がまるでなってない
昔の文豪が生きていたら、殴り頃されても文句の言えない駄文
40越えた年齢の先生たちはどうやって文章の古くささを取り除くか凄い苦労してるよ
川端康成がラノベを書こうとするなら
きっと今風の文章に直してくると思う
素直に読みにくいでええねん
読者の主観こそが一番ぞ小説は
そもそも、ここだけ抜き出しても判断できんという
ただいえるんはすぐ問題提起となるエピソードが次に来そうだからテンポは悪くなさそう
文章の良し悪しじゃなくて、レーベルに合わない文章は「レーベル違い」
として落とされるよ
ラノベとして応募するなら、それに合った文章を書けることが前提であり、
そこも評価点に加えられる
ネットで取り上げられる編集部のコメントを調べて読んでみるといい
結構レーベル違いで落とされている作品が多いよ
稚拙だ何だのと、一般レーベルとごっちゃに勘違いした人たちの影響を受けて、
文章を堅くしたらひどい目に合う
純文学を書くためにはクソみてーな内容のラノベとかでヒットさせとかないと川端康成だって無名で終わる
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俺
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あと行動や描写文が多い上に、最大にダメなところは、修飾語の多用。
本を読めば、どの情景かを読者にイメージしやすいんだろうけど、
主人公の主観的な飾り言葉が入りすぎてて、どれも大げさにとれた。