年金情報が大流出しました。
画像:【年金手帳】
http://ja.wikipedia.org/wiki/年金手帳
1日、日本年金機構は外部からの不正アクセスにより、年金情報を管理するパソコンのシステムから、
125万件を越える個人情報が流出したと公表しました。
内訳は
「年金加入者の氏名と基礎年金番号の2つ」・・・約3万1000件
「氏名と基礎年金番号、生年月日の3つ」・・・約116万7000件
「氏名と基礎年金番号、生年月日、それに住所の4つ」・・・約5万2000件
「氏名と基礎年金番号、生年月日の3つ」・・・約116万7000件
「氏名と基礎年金番号、生年月日、それに住所の4つ」・・・約5万2000件
の計約125万件となっています。
先月28日に被害を受けたことが判明したとのこと。
日本年金機構の水島理事長は記者会見で
「125万件の個人情報が流出したことを深くおわび申し上げる。誠に申し訳ございません」
「職員がウイルスの添付された電子メールを開封し、不正アクセスされ、流出してしまった」
「現在感染したパソコンを隔離し、セキュリティ会社に解析してもらっている 」
と謝罪。
ANN
流出した個人情報が悪用される可能性について
「年金加入者のなりすましを防ぐため、万全の対策を取る。
今回流出した年金情報のお客様から年金の手続きがあった場合は本人確認した上で処理する。
被害者に該当するお客様の基礎年金番号を変更する方針」
と語りました。
動画:【年金情報、125万件流出】
電子メールからウイルス感染し、個人情報流出とは・・・お粗末すぎる気がします。
これは人的な重過失と言ってもよいと思われます。
セキュリティに対する意識の低さが垣間見えます。
何かあってもウヤムヤに出来るぜ。