1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 22:05:45.31 ID:???*.net国内のコミック歴代発行部数ランキング第3位。30ヶ国で翻訳され、全世界累計では2億3000万部という数字を誇る。
連載開始から30年あまり、もはや国民的マンガの域を超えて世界中の幅広い年代から愛される一大コンテンツとなった『ドラゴンボール』。
17年ぶりに制作された劇場版アニメのシリーズ2作が記録的な大ヒットを飛ばしたのも記憶に新しい。
しかし実は、長きにわたる悟空の闘いはフリーザまでで終わっておくべきだった──。
そう語ったのは『ドラゴンボール』の初代担当編集・鳥嶋和彦氏。先日放映された『漫道コバヤシ ドラゴンボールZ 復活の「F」公開記念スペシャル』(フジテレビ系)でのことである。
鳥嶋氏といえば鳥山明のデビュー作『Dr.スランプ』に登場する敵役、Dr.マシリトのモデルであるのはあまりに有名な話。
現在では専務取締役にまで出世し、雑誌事業全般の総責任者として、名実ともに集英社の顔となった鳥嶋氏だが、
自他ともに認めるマンガ好き芸人・ケンドーコバヤシの率直な質問に答えるという主旨のこの番組で、おもむろに製作当時の裏話を披露した。
たとえば、ピッコロ大魔王、フリーザ、魔人ブウといった悪役の見た目は連載当時の担当編集者がモデル。
悪役をつくるのが苦手な鳥山にとって「イヤなやつ」の代表は歴代編集者だったのだ。
しかも、フリーザのキャラ設定は当時社会問題になっていた「地上げ屋」をモチーフにしたもの。
なお、形態が変化しパワーアップするのはゲーム『ドラゴンクエスト』のラスボスの影響だったらしい。
また『ドラゴンボール』といえば、テレビアニメのタイトルに途中から「Z」がついていたが、これは単なる思いつきのリニューアルではない。
理由は、"タイトルを変更して新番組という体裁にすると宣伝費が豊富に使えるから"。
う~ん、けっこう腹黒い。ちなみに「Z」というのは鳥山自身の提案で、「この次はない」という意味だったという。
このように番組では、非常に興味深い話が鳥嶋氏の口から語られたのだが、
しかし、『ドラゴンボール』ファンにとって最も衝撃的なのは、やはり冒頭で少し触れた"引き伸ばし問題"のくだりだろう。
ケンコバ「どんどん『ドラゴンボール』すごくなっていったじゃないですか。
国民的アニメ、国民的マンガになっていって。それをちょっと離れたところから見て、何か感じることはありました?」
鳥嶋「うーん......どこでやめればいいのかなー(ということ)......」
ケンコバ「フィナーレのやり方が難しい、と。どのへんがベストだよなー、みたいな考えはあったんですか?」
鳥嶋「やっぱりフリーザ編で締めておくべきだったでしょうね」
そう、ドラゴンボールの初代担当編集が直々に"引き伸ばし"を認めたのである。
しかも、フリーザ編終了後の展開で悪役となるのはドクターゲロや人造人間18号だが、
それを見た鳥嶋氏は「ジジイとか女と闘うくらいだったら、もうやめたほうがいい」とまで思ったそうだ。
そもそも鳥山の側も、先述のアニメタイトル変更の逸話からわかるとおり、人気絶頂のさなかにあって、ずっと『ドラゴンボール』を終了させたいと思っていた。
しかし、人気が出れば出るほど、巻き込む人もカネも大きくなり、やめることはますます難しくなる。
そこで、新たな悪役として人造人間セルを追加し、連載は続けられたのだった。
単行本ではフリーザ編は21巻から28巻まで。つまり全42巻のうち、14巻分はある意味蛇足で書き継がれたのだといえる。
今となってはセルやブウの登場しない『ドラゴンボール』は想像できないが、
ファンからもよく批判される「戦闘力のインフレ」や「ボール探求という目的の形骸化」、「死の意味の希薄化」といった傾向が著しくなったのは、その間の出来事である。
その頃、すでに鳥山の担当を離れ、別雑誌の編集部に所属していた鳥嶋氏。
番組では「一番苦しい時期に助けてあげられなかった」と忸怩たる思いをつぶやき、続けてこう語った。
「これは、"たられば"で言うんだけど、フリーザ編でやめてたら3つめのヒット作が書けたんじゃないかな」
たしかに『ドラゴンボール』以来、鳥山明は代表作といえるマンガ作品を書いていない。
http://lite-ra.com/2015/06/post-1155.html
2015.06.02.
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1433250345/
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(鳥山明は書かせてはいけないラインを超えて)真っ白になっちゃったんですね」
そう、鳥嶋氏は分析する。一発当てれば巨万の富が築けるマンガ家稼業。
もちろん鳥山明はバクチの大成功者であるが、その代償も大きかった、ということなのだろう。
もっとも、ここに"金儲けに目がくらんだ出版社"と"潰された天才クリエイター"といった図式を見るのはたやすい。
しかしその背景には「売れているモノ」ばかりを支持する読者の存在も大きいだろう。アンケート至上主義を謳う「ジャンプ」作品にあってはとくにそうだ。
そう考えてみると、最近の「ジャンプ」の"目玉マンガ"はどれも10年以上続いている長期連載作品ばかり。
『ワンピース』はまったく終わる気配のないまま77巻を数え、『HUNTER×HUNTER』は何度目の休載か分からなくなっても連載だけは続いているらしく、
昨年終了したはずの『NARUTO』は気がついたら「外伝」が始まっていた。......エッ、『BLEACH』ってまだやってんの?
それぞれの作者が「真っ白」にならないことを願ってやまない(もうすでになっている人もいるかもしれないが)。
そういえば、今年公開された劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、前作『ドラゴンボールZ 神と神』の予想外の大ヒットを受けて制作されたのだという。
フリーザの復活を描くこの作品の原作・脚本に、かつて「この次はない」の意味を込めて「Z」をつけた鳥山明その人が参加し、
前作を上回る興行収入を記録したのは、なんとも皮肉なことだ。
きっと今回も「フリーザで終わり」にはならないのだろう。
これ
ブウは蛇足だった。
だったら最高傑作になってたろうに
当時から無理がありすぎて萎え萎えでしたよ
ドラゴンボールは過大評価されすぎ
とりあえずワンピにいい加減にしたらと言いたい
そのすぐ後にフリーザとその親父が出てきた時はガッカリしたな
アニメの質は悲惨だけど
おまえzardファンだったろW
マジュニアとの天下一武道会までだったかな。フリーザまでの構想を次担当に引き継いだとか
へえ、そっからフリーザ編までって相当先まで考えてたんだな
個人的には魔封波くらいがいちばん好きだわ
凄いな
グッズが売れまくったのは、御飯がセルを倒す~御飯の大学時代~ゴテンクスの時代
ゲーム、カードダス、ジャンプ。すべてにおいて他のアニメが勝てなかった。
セル編はセル以外のことについてはとてもおもしろかった
ジワジワくるw
が引き伸ばし元祖?
剣崎との世界戦で終わっただろ
今復活して人造人間編やってほしかったな
・スラムダンク
この辺りは引き際が完璧
幽々白書、ろくでなしブルースは最後はちょっと余計だった
ベジータ王に移行してほしかったな
あっさり切り殺したのは子供ながらひいたのを覚えてる
あれだけ燃えたフリーザ戦とは何だったのかと。
切り捨てたトランクスがそれほど強いとも思えなかった。
それまではワクワクしてみてた
問答無用で面白かった。
まだコミック買ってる阿呆がいるんだからどうしようもない
ワンピース一巻から呼んでた奴と最近のガキは哀れすぎ
名作は引き際が大事。
ブロリーとか
おいおいもういなかったはずだろw
声バイキンマンだし
鳥嶋 和彦(とりしま かずひこ、1952年10月19日 - )は編集者、集英社専務取締役、小学館集英社プロダクション取締役。
すげー出世してたw
マシリトさん((((;゚Д゚))))ガクブル
本当にマシリトだなwww
すごい目が似てるwそのまんまだなw
フリーザ倒すところまでだった
あれも7人の悪魔超人がぽんぽん戦闘終わって話進めるのが早かった時はいいけど
途中からどんどん駄目になってきてんじゃん
超人タッグトーナメントの終盤みたいな感じになってきたわ
やっぱりロボット(人造人間)ごときが宇宙の帝王より強いってのは違和感ある。
フリーザ様は完全に自分の実力で戦ったから凄い。
トランクスがフリーザ瞬殺するシーンってドラゴンボール内に限らず漫画史に残る驚きのシーンが生まれなかったんだよなあ
あのシーンとスーパーサイヤ人覚醒するところだけは
原作よりもアニメ版が勝ってるわ。
知ったか マジュニア編で終わるべきだった
玄人 セル編で終わるべきだった
1001:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/05/02(土) 23:47:03.91 ID:AtoZ
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コメント
1.名無しAtoZ:2015年06月02日 23:17 ▽このコメントに返信
あの辺から強敵が出てもワクワクしなくなったな
でも売れたんだから編集としては良かったんじゃね
2.名無しAtoZ:2015年06月02日 23:23 ▽このコメントに返信
フリーザ編で終わりとかあほかな?
続きが蛇足ならここまでずっと売れてないし続編もねーよ、最後までやったからの結果だろ
鳥山は編集に足向けて寝られないよ
3.まとめブログリーダー:2015年06月02日 23:24 ▽このコメントに返信
書いたのは鳥山だろ?編集者が偉そうに何を語ってんだか
第一、とうの鳥山は最近になって続編作ってる始末
こいつの発言には何の意味もないよ
4.名無しAtoZ:2015年06月02日 23:30 ▽このコメントに返信
親子かめはめ波を生み出した時点でセル編は成功だろ。
5.名無しAtoZ:2015年06月02日 23:34 ▽このコメントに返信
続き描かされるなら描かされるで悟空のちょっとアレな面を出し始めた
セル編の思い切りは良かったと思う
今となっては悟天の存在とかベジータの葛藤とかサタンの活躍ぶりを知ってるから
ブウ編を否定する気にもなれないな
6.名無しAtoZ:2015年06月02日 23:38 ▽このコメントに返信
セル編以降のおかげでベジータという萌えキャラも生まれたことだし…
7.名無しAtoZ:2015年06月02日 23:45 ▽このコメントに返信
でも一番興奮したのはセル編のご飯がきれたとこ
8.名無しAtoZ:2015年06月02日 23:57 ▽このコメントに返信
でもセル編も面白かったし、ブウ編すら他のマンガより面白かったけどなあ。GTは見たこと無いから分からん。