ディスカウントチェーン「ドンキホーテ」の店員が、客を殴打する事件が起きていたことが
わかりました。
画像:【ドンキホーテ八王子駅前店】
http://news.livedoor.com/article/image_detail/8803848/?img_id=6483681
2日、『週刊ポスト(2015年6月12日号)』で報じられたもの。
3月31日、「ドンキホーテ八王子駅前店」で起きた事件。
3階のおもちゃ売り場に来ていた30代の男性と幼い子供。
目的者の話によると、男性がレジでお金を支払おうとしたところ、中国人の店員と口論となり、店員は
男性の顔面を殴打。
さらに店員はレジを乗り越え、うつぶせになった男性に馬乗りになり、頭や背中を数十発殴打し続け
たとのこと。
周りのお客らはその凄惨な現場に恐れおののき、手出しできない状態。
数分後、ようやく別の店員が中国人店員を引き離しました。
捜査関係者は
「店舗の防犯カメラに一部始終が映っていた。
レジにいた中国人店員は殴りかかる前から不機嫌な様子で、殴られた男性は子供のために仮面ライダーのグッズを買うところだった。
店員が子供から渡されたおもちゃのバーコードを通した後、商品をレジ台に投げつけるように乱暴に置いた。
粗末に扱われたことに腹を立てた男性が謝罪を要求したところ、ふて腐れた態度で目も合わせなかったため、店員の服を掴んで自分のほうを向かせた。
すると店員が激高して、あとは一方的に殴り続けた」
男性の知人は
「彼は『私が店員の態度に腹を立て、先に胸ぐらをつかんでしまった。
しかし、それも警察には正直に伝えた。でもそれ以外、こちらは何も手を出していない』
といっていました」
とそれぞれ語っています。
警察でも防犯カメラを調べたところ、男性の証言通りだったとのこと。
しかし、殴打した中国人店員は客から先に手を出されたとして、被害届を警察に提出したと伝えています。
なお、この事件について、「ドンキホーテ」は沈黙しています。
中国人店員の態度に腹を立てたことで胸ぐらをつかんでしまった点だけは客の落ち度ですが、それを除け
ば、中国人店員による暴行が度を越しており、明らかに犯罪レベルです。
ドンキホーテの従業員教育がなっていない証拠でもありますね。