近所の幼女「かけっこ早くなりたい!」男「オーケー!トレーニングといこうぜ!」
幼女「はいっ!にいにい!」
男「オーケー、オーケー、いい返事だぜ兄妹!」
幼女「にいにい!あたち風になりたい!」
男「驚いたね。風になりたいときた!こいつは未来のアスリートだぜ!」
幼女「あたちアスリートー」キャッキャッ
男「まずは幼女!お前の筋肉の調子を見なくてはな!」
幼女「きんにくぅ?」
男「yeah!筋肉だ!」
サワサワ
幼女「ひゃっ…あははは!くすぐったい!」
男「中々の大腿四頭筋…ハムストリングスだ…外転筋もいい。内転筋はどうかな?」
幼女「んっ…」
幼女「に、にいにい…」
サワサワ…
男「素晴らしい…内転筋から半腱膜筋と半腱様筋までの流れ…形…!これは天性のものだね!」
幼女「にいにい…だめだよぅ」ドキドキ
男「幼女!君は速くなれる!誰よりも!俺よりも!」
男「全てを置き去りにしろッ!」
男「まずは最初のトレーニングがてら、君の力を見るぜ!」
幼女「わかった!」
男「公園まで走れ!俺に捕まったらお仕置きだぜ!」
幼女「きゃー」キャッキャッ
男「捕まったらベルセルクのキャスカみたいな目に合うからな!HAHAHAHA!」
公園――
幼女「ごーる!」
男「チィ!」
幼女「にいにいおそーい!」キャッキャッ
男「参ったね、オーケー、認めよう。早いぜ、幼女」
男「だが見る限り腕の振りが甘いな!上半身も鍛えなくては!例えば…この腹斜筋…」
サワサワ
幼女「!」
男「この前鋸筋…」
サワサワ
男「大胸筋…」
サワサワ
幼女「っ」ピクッ
幼女「ふわぁ…にいにい…」
男「まずは基本のスクワットからだ!」
幼女「スクワット…?んしょ」
男「足が内側に曲がらんようにしろよ兄妹!」
幼女「に、にいにい…なんで仰向けになってあたちの脚の間に顔を…」
男「いざというとき、危なくなった場合の備えさ!」
幼女「にいにい…優しい…」キュン
幼女「んしょ…んしょ…」
男「筋肉が収縮する時に、息を吐け!大腿四頭筋に意識を集中しろよ!」
幼女「んっ…んっ…」
男「自重スクワットだからそんな気にせんでもいいがフォームは大事だ!
前傾姿勢になって腰をつき出せ!そう…そうだ…フーッ…膝はなるだけ動かすな」
幼女「んしょ…!」
男「幼女の尻が上下してるぜ!」
幼女「見ないでぇ」
男「背中が丸まってるぞ!脊柱起立筋群の緊張は保てよ!HAHAHAHA」
幼女「んん…っ…姿勢だけでもきついよ…」
男「よし!次のメニューだ!次はプッシュアップをするぜ!」
幼女「プッシュアップ?」
男「yeah!」
男「要するに腕立て伏せだ!今回も危なくないように俺が下で仰向けになってるからな!」
幼女「にいにいの優しさが五臓六腑に染み渡るよぉ」
男「手幅はミディアムだ!肩幅よりやや広めにするといい!」
幼女「ん…っ…にいにい…顔近い…っ///」
男「幼女、顔が赤いぜ!」
幼女「力入れてるからぁ…!」
男「ほうッ!どこにいれるんだ?ん?」
幼女「上腕…っ、三頭筋と…んっ…大胸筋…ん」
男「肩間接の過伸展を防ぐために手の位置は肩のラインより下にしろよ!胸のラインでいいぜ!」
幼女「わ、わかったぁ」
男「肘を外側に開くと大胸筋、身体に近付けると三頭筋に効くぜ!手幅でも変わるからな!」
幼女「うん…っ…んっ…くぅ」プルプル
男「次は背中のメニューだ!まずはバックエクステンションからするか!」
幼女「バックエクステンション…?」
男「yeah!」
男「うつ伏せになって上体を上げろ!代償動作、つまり勢いをつけると腰に負担がくるし筋肉の緊張がなくなって効果も低いからな!」
幼女「わかった!にいにい」
男「俺が押さえといてやるぜ!」ズシッ
幼女「お、お尻に乗るのぉ」
男「あぁ、しっかり押さえとくからな!」
幼女「うぅ…」クイッ
男「はうあ!幼女、尻が浮き上がって俺の体が浮きかけたぞ!すごい背筋だ!」
幼女「ふっ…んっ…」クイッ クイッ
男「おっおっおっ」
男「次はプローンアーム・レッグエクステンションだ!」
幼女「な、なにそれぇ…」
男「うつ伏せになった状態で左手と右足、右手と左足というふうに交互に上げる!これも背中のメニューだぜ!」
幼女「わかった!でもね、にいにい…ばっくえくしゅてんしょんもだけど…膝とかお胸がいたいの」
男「ぬっ、抜かったわ!確かに固い地面ですると痛いし、幼女はいいが…深夜にいい歳した無職の男が公園でトレーニングしてたら通報されてしまう世知辛い世の中なのだ!」
男「しょうがねえな兄妹!俺がトレーニングマット代わりになってやるぜ!仰向けになった俺の上で筋トレしていいぜ!」
幼女「にいにいの優しさが五大陸に響き渡るよぉ」
幼女「んしょ…んしょっ…」
男「おっ、しっとりと汗ばんだ幼女の肌が俺の皮膚にぶつかっては離れぶつかっては離れて昼間の公園に似つかわしくない淫靡な水音を上げているぜッ!」
ピタン…ペタン…
幼女「んっ…やだぁ…ごめんなさぁい…!」
男「いいさ!その流した汗が栄光への架け橋となるのだッ!」
幼女「はぁ…っ…はぁ…っ…!」
男「お次は上背部のメニューだ!」
幼女「ふえぇ…?」
男「広背筋や大円筋などの筋肉だなッ!」
男「公園にきたらコレ!懸垂!今から君には最高にイカしたメニュー、チンニングをしてもらうぜ!」
幼女「わかった!にぃにぃ!」
男「鉄棒にぶら下がり、体を上げろ!背中を鍛えるなら手幅は広めが基本だぜ!その方が肩甲骨の動きを意識しやすいしなッ!」
幼女「わかった!」
男「常に広背筋を意識してくれ!体を下げた時、肘を伸ばしきると背中の筋肉の力が抜けてしまうから要注意だ!」
幼女「うんっ…んしょっ!んしょっ!」グッ…!グッ…!
男「淑女の皆さん、出来ない人も多いだろう。斜め懸垂をするといい。紳士の皆さんも感覚を掴むまで斜め懸垂をするのもおすすめだ!」
男「ちなみにさっきも言ったが公園でニートが懸垂すると通報されるッ!SHIT!SHITッ!ファアアアック!!」
幼女「にぃにぃ…落ち着いて…!」グッ!グッ!
男「さぁて次は腹筋のメニューといくか、相棒!」
幼女「うんっにぃにぃ!お腹だね!」
男「YEAH!まずは基本のシットアップ!上体起こしだ!」
幼女「うんっ」
男「膝は90度に曲げろよ!腰に負担がくるぜ!」
幼女「え、でもぉ…」
男「HEY!いったいぜんたい何を戸惑ってるんだい?ハーハン?」
幼女「み、みえちゃうよぉ…」
幼女「うぅ…ト、トレーニングのためだもんっ…!」スッ
男「一瞬ちらりと熊が見えたぜッ!」
幼女「やだぁ…見ちゃいやぁ」
男「sorry!足押さえるぞ!いいかい?ん?」
幼女「いいよ…っ…きて…っ!」
ズシッ
幼女「んっ」
男「い、痛くないかい相棒?」
幼女「大丈夫…っ」
男「凄いぞ…幼女の腓腹筋と長指伸筋…!汗でしっとり濡れてて…まるで何年も共に歩んだ本革製トレーニングベルトのように馴染む…!」
幼女「いやぁ…そんなこと言わないでぇ」
男「すまない!いつも君にはデリカシーのなさで叱られるな!」
幼女「本当だよにぃにぃ…んっ…動いていい?」
男「あぁ…!こい…!」
幼女「ふぅっ…んっ…!」グググ
男「上体起こし、というが実際は身体を起こすんじゃなく『巻く』という動作が正しいぜ!よく言われるコツは『自分のへそを見るように』だな!」
幼女「……んっ」
男「勢いをつけると例によって例のごとく、筋肉の緊張がなくなって効果が低い!その上、腰にストレスがかかる!しっかり一回一回フォームを大事にな!」
幼女「やだぁ…声っ…出ちゃう…にぃにぃ…!ふぅっあん…!」
男「腹直筋のメニューは声が出やすいからな!」
幼女「や、やだぁ…ふわぁっ…恥ずかしいよぉ…あふぅっ…!」
男「俺もスクワットやアブベンチでよく声が漏れるぜ!HAHAHAHA」
幼女「ふえぇ…っ」ピクンピクン
男「大丈夫かい、幼女」
幼女「だ、大丈夫ぅ…ラストセットいける…っ!」
男「HAHAHAHA!こいつはとんだド根性幼女だぜ!」
幼女「あっ…ん…!…ひああ…!しゅごいぃ…!」
男「頑張れ兄妹!」
幼女「腹筋の収縮を意識して…巻く…つもりで……!」
男「巻きますか?巻きませんか?」
幼女「巻きますぅぅう…!」プルプル
男「オーケー!ナイスシットアップ!ちなみに俺は蒼星石が好きだッ!」
幼女「あたちは金糸雀が好きかしらぁ…っ」ピクンピクン
幼女「(にいにいってボーイッシュな感じの子がすきなのかな)」
男「幼女、次はストレッチだ!整理運動は大事だぜ」
コメント一覧
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- 2015年06月03日 21:39
- 幼女を護るのが、ロリコンの使命ではないのか!
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- 2015年06月03日 21:41
- おっそーい!
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- 2015年06月03日 21:53
- 真面目でワロタ
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- 2015年06月03日 22:15
- なげぇよwww
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- 2015年06月03日 22:41
- ちょいちょい小ネタ挟むのやめーやwwwww
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- 2015年06月03日 23:10
- 男のテンションは嫌いじゃない
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- 2015年06月03日 23:47
- ナイスマッスル!
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