Android Authorityは3日(現地時間)、「Galaxy S6 Active」の詳細なスペックが、サムスンの公式Webサイト上において誤って公開されていたことを伝えています。
こちらは、今回新たに@evleaks氏によってリークされたGalaxy S6 Activeの画像。以前にリークされた画像(過去記事)とも同一のデザインをしており、この画像が ”本物” である可能性は高いように思われます。
そして今回、サムスンの公式Webサイト上にてその詳細なスペック情報が誤って公開されているのが発見されました。以下は、今回判明した主なスペック。
OS | Android 5.0 Lollipop |
ディスプレイ | 5.1インチ WQHD(2560×1440)AMOLEDディスプレイ |
SoC | Samsung 64-bit オクタコア Exynos 7420 |
ストレージ | 32GB UFS 2.0メモリ |
メインカメラ | 1,600万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2,550mAh |
ワイヤレス | Bluetooth 4.1 デュアルバンド Wi-Fi 802.11 ac NFC |
その他 | 指紋認証センサー 心拍センサー GPS 赤外線通信機能 |
外形寸法 | 約143.5(W) × 71(D) × 6.9(H) mm |
本体重量 | 138g |
以前の情報では、「3,500mAh」の大容量バッテリーを搭載するものとされていましたが、残念ながら実際にはオリジナルの「Galaxy S6」と同容量のものが採用されることとなりました。また、microSDカードスロットの有無についての記載は、今回は確認されていません。
以前リークされた「Galaxy S6 Active」のレンダリング画像
そのほか、スペック表中の「内蔵センサー」の項目内に指紋認証センサーの文字も確認されたとのことで、(外観からはそうは見えませんが)どうやらホームボタンに統合されている模様です。
先月中旬にもGalaxy S6 Activeの発表が間近に迫りつつある可能性が指摘されていましたが、今回のサムスンの不手際を見るにつけ、いよいよ秒読み段階に突入したような印象を覚えます。またここ最近、「Galaxy S6 Plus」なる謎の大型端末の存在も噂されており、もしかすると近日中に2機種の新モデルが発表されることになるかもしれません。
[Android Authority via Neowin]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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