サクラで相手役になりすまし、利用料金を騙し取っていた疑いで出会い系サイト

摘発されました。

画像:【摘発された出会い系サイト】
摘発された出会い系サイト

3日、千葉県警サイバー警察は「詐欺」の疑いで住所不定のサイト運営会社社長・三浦哲雄(42才)容疑

者、関連会社の社長・田尾哲也(35才)容疑者ら8人を逮捕しました。

画像:【容疑者ら】
容疑者ら

容疑者ら(2)
TBS

逮捕容疑は昨年11月、出会い系サイト「e-フレンズ」上で共謀し、架空の女性会員になりすますサクラ

を使って、男性会社員ら2人から利用料金計9万円を騙し取った疑い。

同サイトだけでも約30人のサクラ役をする男性アルバイトを使い、のべ87万人の会員を集めていました。

三浦容疑者は3つの出会い系サイトを運営。

会員はほとんどが男性で2004年以降、のべ270万人から計66億円の売り上げがあったとのこと。

利用料金の多い会員は1人で1000万円以上つぎ込んでいた者もいました。

同社は無料コミュニケーション「LINE」のロゴを悪用し、「商標法」違反でも摘発を受けており、また「組織

犯罪処罰法」の適用も想定した全容解明捜査が続いています。

取り調べに対し、容疑者らは

「男性アルバイトを雇ったのは、女よりも男ゴコロをわかっていたから」

などと供述しています。

出会い系サイトは利用したことすらありませんが、どの程度のサクラサイトがあるんでしょうね・・