週刊ヤングジャンプ連載「ボクガール」第６６回です。
新学期を前に再び学校の寮に戻る事になった瑞樹。
だが、自分の部屋の荷物が全て運び出されており、何もなくなった部屋に困惑する。
何と、すでに女になった事が学校側に伝えられ、女子寮に移る事が決定していた瑞樹。
そんな瑞樹を女子寮に案内するロキだったのだが…！？
瑞樹が自分の元から去ってしまい、号泣する七太郎。
その一方で複雑な表情をする井出だが、女の子だった事実に自分の目の確かさを確認した様子。
それでも何か喜べないらしい井出先輩。
『そうかボクは瑞樹くんなら』
『男でも…よかったんだぜ？』
変態に磨きがかかる井出ですけど、好きなのは男の瑞樹であって、女の瑞樹は関心が薄いのかな？（笑）
一方、半ば強引に女子寮に行く事が決まってしまった瑞樹だが、女になってしまった以上仕方ないと観念したのか、特に抵抗はなかった様子。
その女子寮の玄関先で寮母の花子さんと出会った瑞樹。
長髪にエプロン・ホウキと正に典型的な管理人さんスタイルで現れた花子さん。
男子寮の寮長は空気でしたけど、最初から出て来たあたりこっちの寮母さんにはこの先色々と世話になりそうな気がしますね。
寮ではしっかり者として通っているのか、瑞樹のエスコートを頼まれたロキ。
そんなロキと同じ部屋になった瑞樹ですけど、やはりロキが何か仕掛けたのかな？
夢子と同じ部屋という展開もあったと思いますけど、どうやらロキとしてもオモチャは手元に置いておきたいらしい。
その一方で、長時間一緒だという事はロキの方がボロを出す可能性もある気がします。
そんな寮内で早くも瑞樹を知っている女子たちが見つけた様子。
この先必然的に女性キャラが増える事が予想されますけど、この３人がその新レギュラー第一候補ってとこなのかな？
後ろにいる筋肉女が気になりますけど、あるいは井出先輩の妹だとか？
もしかすると井出先輩に代わって女の瑞樹を追い回す役割なのかも知れません（笑）。
女子寮の一員となった瑞樹のために女子制服を用意していたロキ。
さすがに慌てる瑞樹だが、女になった事を隠せなくなったとはいえ、まだみんなの前で女子制服はハードルが高いらしい。
そんな瑞樹のために自分も服を脱いで着替えると言い出したロキ。
無理矢理上着を脱がせて胸を弄ぶロキですけど、何だか今までの鬱憤を晴らすかの様な勢いです（笑）。
「ここは私がサービスしマスヨ」ズボンを脱がせ、パンツにまで手をかけるロキ。
つーか、制服着るのに全裸になんなきゃならないのかよ（笑）。
結局、花子さんが様子を見に行った事で最後まではいかなかったらしい。
何とかギリギリで持ちこたえたらしい瑞樹。
とはいえ、ロキがこれで終わりにするとはとても思えません。
恐らくは瑞樹が恥ずかしがる様な事をガンガンするでしょうし、そんなロキが自分の味方ではない事にいつ瑞樹が気が付くのか、これからが非常に楽しみになって来ました！
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